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Kiro で Claude Sonnet 5 が利用可能になりました

この記事は公開時点 (2026 年 7 月 11 日) の情報です。Claude Sonnet 5 は現在フルサポートで提供されており、後継の Claude Sonnet 5.5 も利用できます。「Claude Sonnet 5.5 が Kiro で利用可能になりました」と Kiro のモデル一覧もご覧ください。

2026 年 7 月 1 日より、Claude Sonnet 5 が Kiro の IDE、CLI、Web でご利用いただけるようになりました。Sonnet 5 は Anthropic がこれまでに提供した中で最もエージェント性能に優れた Sonnet モデルであり、Sonnet 4.6 から大幅にアップグレードされ、推論力・ツール利用・コーディング能力が強化されています。しかも価格は Sonnet クラスのままです。

Sonnet クラスの価格で、Opus クラスに近いエージェント性能を

多くの開発者にとって、Agentic AI の時代は Sonnet クラスのモデルから始まりました。しかし最近では、エージェント性能における最も明確な向上は Opus 系列で見られていました。Sonnet 5 はこのギャップを縮めます。推論、ツール利用、コーディング、知的作業において、その性能は Opus 4.8 に近づきつつ、コストは大幅に抑えられています。

Kiro では、これにより実質的な「コストと性能の選択肢」が手に入ります。最も難しいタスクで最大限の精度が必要なときは Opus 4.8 を、強力なエージェント性能をより多く実行できる価格帯で使いたいときは Sonnet 5 を選べます。両者の間で実行レベルを調整し、タスクごとに最適なバランスを見つけることができます。

エンドツーエンドのエージェント作業のために構築

Sonnet 5、Sonnet 4.6、Opus 4.8(参考)のベンチマーク比較表。SWE-bench Pro は 63.2%、58.1%、69.2%。Terminal-Bench 2.1 は 80.4%、67.0%、82.7%。Humanity's Last Exam はツールなしで 43.2%、34.6%、49.8%、ツールありで 57.4%、46.8%、57.9%。OSWorld-Verified は 81.2%、78.5%、83.4%。GDPval-AA v2 は 1618、1395、1615

Kiro の IDE、CLI、Web 全体において、Sonnet 5 は編集前に計画を立て、監督なしでより長く動作し続け、明示的に指示されなくても自身の出力を確認します。初期テストを行ったユーザーからは、従来の Sonnet モデルでは途中で止まってしまっていた複雑なタスクを最後までやり遂げる、という感想が一貫して寄せられています。

IDE における仕様駆動のワークフローでは、これはより広範囲な変更において、スペックからのズレが少ない、より忠実度の高い実装につながります。CLI と Web においては、ブラウジング、ターミナル操作、複数ファイルにわたるリファクタリングといった複数ステップのエージェントタスクが、より確実に完了まで到達し、手詰まりが減り、密に監督する必要も少なくなります。

利用可能な環境

Sonnet 5 は、AWS us-east-1 (バージニア北部)リージョンおよび AWS Europe (フランクフルト) リージョンにおいて、クロスリージョン推論のサポートとともに、Kiro Pro、Pro+、Pro Max、Power のお客様に対して実験的サポートとして段階的に展開されます。100万トークンのコンテキストウィンドウを備え、クレジット倍率は Sonnet 4.6 と同じ 1.3 倍です。

トークナイザーの変更に関する注記 : Sonnet 5 は更新されたトークナイザーを使用しており、Sonnet 4.6 とはテキストの処理方法がわずかに異なります。同じ入力でも、コンテンツの種類によっておおよそ 1.0〜1.35 倍のトークン数になる場合があります。

Kiro をダウンロードするか、IDE や CLI を再起動して最新のモデルを確認してください。Web をご利用の方は、ブラウザを再読み込みするとモデルセレクターに Sonnet 5 が表示されます。


本記事は Sonnet 5 is now available in Kiro(2026年7月1日公開、著者: Vipin Mohan)の日本語翻訳版です。

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