Amazon Web Services ブログ
週刊生成AI with AWS – 2026/1/19週
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。
本年も皆様に役立つ状況をタイムリーにお届けできればと思っていますので、よろしくお願いします!
2 月 17 日に「第6回 AWS ジャパン 生成 AI Frontier Meetup ~学びと繋がりの場~」を開催します。様々な業界のモデル開発・利用の取り組みを発表予定です。ぜひご参加いただければと思います。
それでは、1 月 19 日週の生成 AI with AWS界隈のニュースを見ていきましょう。
さまざまなニュース
お客様事例/技術記事
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- AWS生成AI国内事例ブログ「株式会社デジナーレが Strands Agents と AgentCore で実現した脆弱性情報収集の完全自動化」を公開
株式会社デジナーレ様が Amazon Bedrock、Strands Agents、Amazon Bedrock AgentCore Runtime を活用して、脆弱性情報の収集から分析、レポート作成までを完全自動化したシステムを構築した事例を紹介しています。調査・執筆・校正の 3 段階で構成されるエージェントワークフローにより、従来数時間かかっていた調査作業がゼロ時間になったという結果が報告されています。 - AWS生成AI国内事例ブログ「Amazon Bedrock AgentCore を使った業務支援 AI Agent 開発」を公開
株式会社 Works Human Intelligence 様と AWS GenAIIC が共同で取り組んだ AI Agent 開発事例を紹介しています。通勤手当申請の承認を支援するエージェントと、ブラウザ操作エージェントの 2 つを Amazon Bedrock AgentCore Runtime で構築し、プロンプトキャッシュやモデル変更により処理コストを最大 97% 削減することに成功しました。 - ブログ記事「【開催報告 & 資料公開】Security for App Builders @ Loft #1 〜AI Coding 時代のセキュリティ実践〜」を公開
2025 年 11 月に開催された「Security for App Builders @ Loft #1」イベントの開催報告です。Coding Agent が生成したコードの安全性確保をテーマに、脅威モデリング、セキュリティのシフトレフト、マネージドサービスによるアプリケーションセキュリティの実装について解説しています。各セッションの資料も公開されています。 - ブログ記事「Amazon Bedrock の次世代推論エンジン Mantle におけるゼロオペレーターアクセス」を公開
Amazon Bedrock の次世代推論エンジン Mantle のセキュリティ設計について解説しています。AWS Nitro System のアプローチに従い、ゼロオペレーターアクセス(ZOA)を実現し、AWS オペレーターが顧客データにアクセスする技術的手段を設計段階から排除しています。Nitro Trusted Platform Module (NitroTPM) から暗号署名されたアテステーション・メジャーメントによる高い保証によって信頼性が裏付けられています。 - ブログ記事「『行政の進化と革新のための生成AIの調達・利活用に係るガイドライン』対応 – 調達チェックシート要件へのAWSサンプル回答」を公開
デジタル庁が公開した政府機関向け生成 AI ガイドラインの調達チェックシートに対する AWS のサンプル回答を提供しています。Amazon Bedrock を活用したオープンソースアプリケーション「GenU」を用いた対応例を示しており、政府機関の調達担当者やパートナー企業の提案書作成を支援します。 - ブログ記事「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition GPU で高速化された Amazon EC2 G7e インスタンスのご紹介」を公開
Amazon EC2 G7e インスタンスが一般提供開始されました。NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition GPU を搭載し、G6e インスタンスと比較して最大 2.3 倍の推論パフォーマンスを実現します。最大 768 GB の GPU メモリ、最大 1,600 Gbps のネットワーク帯域幅をサポートし、生成 AI 推論やグラフィックワークロードに最適です。 - ブログ記事「LangGraph と Amazon DynamoDB で耐久性のある AI エージェントを構築する」を公開
LangGraph と Amazon DynamoDB を使用して、耐久性のある状態管理を備えた本番環境対応の AI エージェントを構築する方法を紹介しています。新しい DynamoDBSaver コネクタにより、チェックポイントを永続化し、障害からの回復、長時間実行ワークフローの維持、ヒューマン・イン・ザ・ループレビューなどが可能になります。
- AWS生成AI国内事例ブログ「株式会社デジナーレが Strands Agents と AgentCore で実現した脆弱性情報収集の完全自動化」を公開
Kiro関連記事
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- ブログ記事「すべてのタスクを一括実行:リリースを見送り続けていた機能をついに公開」を公開
Kiro に待望の「すべてのタスクを実行」機能が追加されました。当初は意図的に実装しなかったこの機能ですが、プロパティベーステスト(PBT)、開発サーバー、LSP 診断、サブエージェントなどの検証基盤を構築したことで、安全にバッチ実行できるようになりました。各タスクの出力が自動検証されるため、信頼性を保ちながら開発を加速できます。 - ブログ記事「IDE 診断機能による Kiro の進化」を公開
Kiro が IDE の診断情報(型エラー、リンティング結果など)にリアルタイムでアクセスできるようになりました。従来のコーディングエージェントは IDE が検出したエラーを認識できませんでしたが、この統合により、コマンド実行が29% 削減され、コード品質が向上しました。TypeScript から Terraform まで多様な言語・設定ファイルに対応しています。 - ブログ記事「Kiro CLI 新機能まとめ : v1.21.0 から v1.23.0」を公開
Kiro CLI の v1.21.0 から v1.23.0 までのアップデートをまとめて紹介しています。Web 検索機能、LSP 統合によるコードインテリジェンス、Knowledge Management 機能、サブエージェント、Plan エージェント、Grep/Glob ツール、マルチセッションサポート、MCP Registry サポートなど、開発体験を大きく向上させる機能が多数追加されています。 - ブログ記事「Kiro CLI 1.24.0:スキル、カスタム Diff ツール、改善されたコードインテリジェンス、会話の圧縮」を公開
Kiro CLI 1.24.0 の新機能を紹介しています。Skills による段階的なコンテキスト読み込み、カスタム Diff ツール対応、18 言語に対応した組み込みコードインテリジェンス、AST パターンツール、会話圧縮の詳細コントロール、web_fetch の URL 権限管理、リモート認証サポートなど、開発ワークフローを強化する機能が満載です。
- ブログ記事「すべてのタスクを一括実行:リリースを見送り続けていた機能をついに公開」を公開
サービスアップデート
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- AWS Security Agent が GitHub Enterprise Cloud をサポート開始
AWS Security Agent が GitHub Enterprise Cloud に対応し、プライベートリポジトリでも AI によるセキュリティ分析が可能になりました。これまで GitHub Enterprise の組織では利用できなかった自動セキュリティレビュー、ペネトレーションテスト統合、自動修復機能が使えます。プルリクエスト時に脆弱性を自動検出し、修正コードも自動提案してくれるため、開発チームのセキュリティ対応が大幅に効率化されます。米国東部(バージニア北部)リージョンで提供中です。詳細はこちらの製品ページをご参照ください。 - Amazon Bedrock AgentCore Browser がカスタムブラウザ拡張機能をサポート
Amazon Bedrock AgentCore Browser で Chrome 拡張機能が利用できるようになりました。これまで標準的なブラウザ自動化では対応が困難だった複雑なワークフローを、カスタム拡張機能を使って自動化できます。拡張機能を S3 にアップロードすることで、ブラウザセッション中に自動インストールされる仕組みです。カスタム認証フローや自動テスト、広告ブロックによるパフォーマンス最適化など、企業での実用的な活用が期待できます。東京リージョンを含む 9 つのリージョンで利用可能です。詳細はこちらのドキュメントをご参照ください。 - SageMaker Unified Studio がクロスリージョンおよび IAM ロールベースのサブスクリプションのサポートを追加
Amazon SageMaker Unified Studio で、クロスリージョンサブスクリプションと IAM ロールベースサブスクリプションがサポートされました。従来は同一リージョン内でのデータアクセスに限られていましたが、今回のアップデートにより異なるリージョンの AWS Glue テーブルや Amazon Redshift テーブルにもアクセスできるようになりました。また IAM ロールを使用することで、プロジェクトを介さずに直接データにアクセス可能になり、組織全体でのデータ活用がより柔軟になります。詳細はこちらのドキュメントをご参照ください。 - Amazon SageMaker HyperPod がライフサイクルスクリプトデバッグ機能を強化
Amazon SageMaker HyperPod でライフサイクルスクリプトのデバッグ機能が強化され、AI/ML クラスター作成時のエラー原因特定が従来より簡単になりました。詳細なエラーメッセージと CloudWatch ログの場所表示、コンソールからの直接ログアクセス、実行進捗追跡機能により、開発チームの問題解決時間を大幅短縮できます。詳細はこちらのドキュメントをご参照ください。 - Amazon EC2 G7e インスタンスが一般提供開始
Amazon EC2 G7e インスタンスが一般提供開始されました。NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition GPU を搭載し、従来の G6e と比較して推論性能が最大 2.3 倍向上しています。大規模言語モデル (LLM) やマルチモーダル生成 AI モデルの展開、空間コンピューティングワークロードに最適です。最大 8 GPU と GPU あたり 96 GB のメモリを提供し、グラフィックスと AI 処理の両方を必要とするワークロードで最高性能を発揮します。米国東部(バージニア北部)と米国東部(オハイオ)で利用可能です。
- AWS Security Agent が GitHub Enterprise Cloud をサポート開始
今週は以上です。それでは、また来週お会いしましょう!