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最新の GPT モデルと Codex で、アイデアをその場でプロダクトに【Prototype Challenge with OpenAI on Bedrock 開催レポート】

Prototype Challenge with OpenAI on Bedrock 集合写真

AWS 麻布台オフィス(東京)にて、2026 年 10 月 5 日、「Prototype Challenge with OpenAI on Bedrock」を開催しました。本イベントは、Amazon Bedrock 上で利用できる OpenAI の GPT モデルと AI コーディングエージェント Codex の使い方を学んだ後、参加者が持ち寄ったアイデアをその場でプロダクトとして構築する、スタートアップ向けの実践イベントです。OpenAI Japan との共同開催で、約 70 名の方々にご参加いただきました。

【スピーカー】

  • Developer Experience Engineer, OpenAI Japan 瀬良 和弘 氏
  • Codex Deployment Engineer, OpenAI Japan 石田 修平 氏
  • AWS ジャパン Startup Solutions Architect 佐藤 雄太

開会挨拶

開会挨拶の様子
AWS Japan 佐藤 雄太

イベントは AWS による開会挨拶からスタートしました。本イベントのゴールとして、OpenAI モデルを Amazon Bedrock 経由で使う方法を知ることと、参加者のアイデアを実際に形にすることの 2 点を掲げ、座学セッションへと移りました。

OpenAI モデルと Codex の紹介

OpenAI Japan のセッションの様子
OpenAI Japan 瀬良 和弘 氏
OpenAI Japan 石田 修平 氏

続いて OpenAI Japan から、最新の GPT モデルと Codex について紹介いただきました。OpenAI DevDay 2026 のアップデートとともに、Amazon Bedrock で利用できる GPT-6.1 Sol や、Codex の App・CLI・IDE 拡張を Bedrock 経由で使える「Codex on Amazon Bedrock」、プレビュー中の Bedrock Managed Agents, powered by OpenAI が紹介されました。後半では、計画から実装・レビュー・デプロイまでの開発工程全体を Codex に任せていく「Agentic SDLC」の考え方と、その実践のポイントをお話しいただきました。

Amazon Bedrock で OpenAI モデルを使う

Amazon Bedrock で OpenAI モデルを使う構成例
Amazon Bedrock で OpenAI モデルを使う構成例

次に、AWS ジャパンの佐藤 雄太が Amazon Bedrock 上で OpenAI モデルを利用する方法を解説しました。Codex on Amazon Bedrock のセットアップだけでなく、OpenAI モデルを自社プロダクトに組み込むための選択肢として Strands Agents SDK や Amazon Bedrock AgentCore を活用した構成も紹介しました。

Amazon Bedrock 経由で利用することで、主に以下のメリットがあります。

  • データ管理: モデルへのプロンプトやコードの送信先を Amazon Bedrock に統一できる
  • 認証・権限管理: 既存の IAM や SSO でアクセスを制御できる
  • 請求の一本化: AWS の請求に統合され、従量課金で利用できる

Codex を Amazon Bedrock 経由で使う手順は、事前に公開したこちらのブログもあわせてご覧ください。

Prototyping Challenge

座学の後は、環境セットアップを経て約 3 時間の Prototyping Challenge に移りました。参加者は事前に準備したアイデアをもとに、Codex と GPT モデルを活用してプロダクトの構築に取り組みました。AWS のソリューションアーキテクトに加え、OpenAI のエンジニアも会場を回り、技術的な相談やアイデアの壁打ちに対応しました。

障害調査を支援する AI エージェント、リアルタイム文字起こしアプリ、組織サーベイの結果から次のアクションを提案するサービスなど、既存プロダクトの機能追加から新規アイデアの検証まで、多様なプロダクトが生まれました。終了後には希望者による成果発表会を実施し、その後のネットワーキングでは登壇者と参加者が最後まで活発に交流しました。

Prototyping Challenge 会場全体の様子

参加者の声

「実際に AWS の方と OpenAI の方に直接聴きながら手を動かせる機会は、非エンジニアにとって大変有意義でした!」

「普段ローカルで生成 AI を活用した開発が中心であったので、Bedrock 経由での開発がここまで簡単にできることを知れてよかった。」

「これまで Codex について詳しく調べていなかったので、実際に作業をすることで『すごく処理が早い』などを体感できました。セットアップの際につまずいた点をフォローしていただけるのでとても進めやすかったです。」

「Bedrock を試してみようと思いつつ最初の一歩を踏み出せずにいましたが、今回ようやく使ってみて、自社でどう活用できるかが明確になりました。」

おわりに

本イベントでは、OpenAI Japan との共同開催により、Amazon Bedrock 上で OpenAI モデルと Codex を活用した実践的なプロトタイピング体験を提供しました。

OpenAI モデル on Amazon Bedrock を試してみたい方は、以下のリソースをご活用ください。

AWS では、スタートアップの皆様の AI 活用を支援するため、「Prototype Challenge」をはじめとする様々なワークショップを今後も継続的に開催してまいります。

著者情報

佐藤雄太(Sato Yuta)佐藤 雄太(Sato Yuta)

AWS Japanのスタートアップソリューションアーキテクトとして、普段は幅広いスタートアップのお客様への技術支援、趣味でデザインを勉強しています。