Amazon Managed Workflows for Apache Airflow の料金

時間単位でのインスタンス使用量

Managed Workflows 環境の使用料は、環境のサイズに応じた料金で、1 時間単位でお支払いいただきます (1 秒単位で請求されます)。詳細については、環境インスタンスの料金表を参照してください。

時間単位でのインスタンス使用量

自動スケーリングを選択した場合、Managed Workflow 環境のタスク負荷に基づいて使用される追加ワーカーインスタンスの料金をお支払いいただきます。使用量は 1 時間ごとに (1 秒単位で) 請求され、環境のサイズに応じて料金が異なります。詳細については、追加ワーカーインスタンスの料金表を参照してください。

時間単位でのインスタンス使用量

Managed Workflows 環境に含まれているものを超えて追加のスケジューラーを選択した場合、お客様は、Managed Workflow 環境の可用性に基づいて使用される追加のスケジューラーインスタンスの料金を支払うことになります。詳細については、追加スケジューラーインスタンスの料金表を参照してください。

GB 月単位のストレージ

Managed Workflows メタデータベースによって消費されるストレージは、GB 月単位で請求されます。料金は Managed Workflows メタデータベースが消費したストレージの分のみ発生し、事前にプロビジョニングする必要はありません。

米国東部 (バージニア北部) リージョンで、Apache Airflow version 2.0.2 を使って、ミディアムの Managed Workflows 環境を運用していて、変動する需要から 1 日 2 時間同時に 10 のワーカーが必要になり、ワークフロー定義を管理するのに合計で 3 つのスケジューラーが必要となり、40 GB のデータを保持している場合 (1 日あたり約 200 のワークフロー、それぞれ 20 のタスク、 6 か月間保存)、その月に対して次の金額をお支払いいただくことになります。

環境料金
インスタンス使用量 (時間) = 31 日間 x 24 時間/日 = 744 時間
x 0.74 USD (米国東部 (バージニア北部) リージョンでの 1 時間あたりのミディアム環境の料金)
= 550.56 USD

ワーカー料金
インスタンス使用量 (時間) = 31 日間 x 2 時間/日 x 9 追加インスタンス (10 のうち 1 は環境に含まれる) = 558 時間
x 0.11 USD (米国東部 (バージニア北部) リージョンでの 1 時間あたりのミディアムワーカーの料金)
= 61.38 USD

スケジューラーチャージ
インスタンス使用量 (時間) = 31 日間 x 24 時間/日 x 1 追加インスタンス (3 のうち 2 は環境に含まれる) = 744 時間
x 0.11 USD (米国東部 (バージニア北部) リージョンでの 1 時間あたりのミディアムスケジューラーの料金)
= 81.84 USD

メタデータベース料金
40 GB またはストレージ x 0.10 USD/GB 月 = 4.00 USD
合計請求額 = 697.78 USD

米国東部 (バージニア北部) リージョンで、Apache Airflow version 1.10.12 を使って、スモールの Managed Workflows 環境を運用していて、通常のデータ保持で、システムが 1 時間に 50 の同時ワーカーに急増する場合、その月に対して次の金額をお支払いいただくことになります。

環境料金
インスタンス使用量 (時間) = 31 日間 x 24 時間/日 = 744 時間
x 0.49 USD (米国東部 (バージニア北部) リージョンでの小規模環境の 1 時間あたりのの料金)
= 364.56 USD

ワーカー料金
インスタンス使用量 (時間) = 31 日間 x 1 時間/日 x 49 追加インスタンス (50 のうち 1 は環境に含まれる) = 1519 時間
x 0.055 USD (米国東部 (バージニア北部) リージョンでの小規模ワーカーの 1 時間あたりの料金)
= 83.55 USD

メタデータベース料金
10 GB またはストレージ x 0.10 USD/GB 月 = 1.00 USD
合計請求額 = 449.11 USD