投稿日: Dec 12, 2017
AWS CodePipeline は、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) および AWS Fargate へのデプロイをサポートするようになりました。これにより、コンテナベースのアプリケーションで、継続的配信パイプラインを作成しやすくなります。
コード変更をプッシュすると、AWS CodePipeline は、指定されたサービスを自動的に呼び出して、Docker イメージの作成、テストの実行、実行中のコンテナの更新を行います。たとえば、AWS CodeCommit のコードを変更すると、AWS CodeBuild で新しいイメージを作成して Amazon Elastic Container Registry にアップロードされるパイプラインを作成することができます。その後、CodePipeline によって、Amazon ECS または AWS Fargate を使用して、アップデート後のコンテナをマネージドクラスターにデプロイするように Amazon ECS に指示されます。また、CodePipeline はサードパーティーの多数の CI/CD サービスと統合するため、既存のツールでパイプラインを使用することができます。
段階的なチュートリアルについては、「Amazon ECS 開発者ガイド」でこのユースケースを参照してください。
この統合は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、およびアジアパシフィック (ソウル) リージョンで利用できます。AWS のリージョンの詳細については、「こちら」を参照してください。