投稿日: Aug 18, 2020
AWS DataSync が ListTasks および ListLocations API 呼び出しのフィルタリングをサポートするようになりました。これにより、データの転送元や転送先などのフィルターを使用して、データ転送タスクの設定を簡単に取得できるようになりました。この新機能により、何百もの DataSync タスクを含むワークロードのセットアップと監視を自動化できます。
DataSync は、AWS ストレージサービスとの間での大量のデータのコピーを簡素化、自動化、および高速化するオンラインデータ転送サービスです。データ転送タスクと保存場所を一覧表示するとき、特定の保存場所の種類、フォルダーパス、または DataSync リソースを設定した時間に基づいて結果をフィルターできます。たとえば、特定の S3 バケットに書き込む、または NFS サーバーからファイルをコピーするデータ転送タスクのリストを簡単に取得できます。この機能を使用すると、単純な API 呼び出しで数百の DataSync タスクのトリガーと監視を自動化できます。
DataSync は 22 の AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、DataSync のドキュメントを参照してください。または、AWS DataSync コンソールにログインして使用を開始していただけます。