投稿日: Aug 11, 2020
AWS はサーバーレスボットフレームワークを更新しました。これは、チャットボットのサンプル操作を使用してチャットボットアプリケーションを自動的にセットアップする AWS ソリューション実装です。このソリューションでは、AWS Lambda などの AWS のサービスを利用して、チャットボットや Amazon Polly の機械学習ロジックを実装し、テキスト応答をリアルなスピーチに変換します。
このソリューションで、ボットをサードパーティの API と安全に統合し、チャット操作でライブデータを使用する方法をお客様にご案内できるようになります。ソリューションには、ソリューションの作成時に使用できる 2 つの新しいパラメータ、API キー、API プロバイダーが含まれています。これらの新しいパラメータにより、サードパーティの API を使って気象データを取得できます。API キーは AWS Systems Manager に安全に保存されます。チャットボットでの顧客フィードバックのやりとりは、DynamoDB テーブルに保存されるようになりました。保存したフィードバックデータは、後で分析し、ビジネス目標の実現のために活用できます。AWS のサーバーレスボットフレームワークの詳細については、AWS ソリューション実装のウェブページをご覧ください。
AWS ソリューション実装のウェブページでは、その他の AWS ソリューションもご利用になれます。このページでは、ソリューションを製品カテゴリや業界別に参照し、AWS が厳しい審査の上で自動化したターンキーリファレンス実装の中から、お客様の特定のビジネスニーズに対応するものを見つけることができます。