投稿日: Nov 4, 2021
AWS Lambda は AWS Lambda 関数のアカウントとは異なる AWS アカウントの Amazon ECR リポジトリに保存されたコンテナイメージで、関数の作成や更新ができるようになりました。以前は AWS Lambda 関数と同じ AWS アカウントの Amazon ECR リポジトリに保存されているコンテナイメージにのみアクセスできました。Amazon ECR リポジトリに一元化されたアカウントを使用している場合、コンテナイメージを Lambda 関数と同じアカウントの Amazon ECR リポジトリにコピーする必要がありました。Amazon ECR リポジトリに保存されているコンテナイメージに、別のアカウントでアクセスすることで、このワークフローを簡単にすることができるようになりました。
別のアカウントで Amazon ECR リポジトリのコンテナイメージにアクセスするには、AWS Lambda リソースと AWS Lambda サービスプリンシパルに権限を付与します。クロスアカウントのアクセスに必要な権限を付与する方法の詳細については、AWS Lambda ドキュメントをご覧ください。
この機能は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ) の各リージョンでご利用いただけます。