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【開催報告】デジタルネイティブビジネス企業様向け re:Invent キャッチアップイベント

開催概要

2020年1月23日 AWS 目黒オフィスにて、デジタルネイティブビジネスを展開されるお客さま向けに、12月上旬の AWS re:Invent 2019 の内容についての振り返りとして、サービスアップデート、およびピックアップセッションの共有を行いました。資料はこちらです。

AWS re:Invent 2019 recap For Digital Native Business

足元も悪い中50名以上ものお客様にお集まりいただき、みなさま非常に集中力高く受講いただき、終了後のQAも非常に活発に行われました。

なお今回はAWS目黒オフィスに新設されたイベントブースにて開催したのですが、ProfessionalなPAチームによるサポートにより、素晴らしい環境でイベントをご提供することができました。

サービスアップデート

まずは、Solutions Architect 石本・金杉より、re:Invent会期前・会期中に発表されたアップデートについて共有させていただきました。

本年は総数 275+ と、非常に多くのアップデートが発表され、1時間半の時間枠では到底収まりませんでした。そのため、デジタルネイティブビジネスを展開されるお客様によくご利用いただけそうなサービスに絞った形で、紹介をさせていただきました。
主に注目を集めたのは、以下のトピックです。

特にAI/MLのトピックでは、SageMakerのアップデートのみで20%ほども時間を使ったことからおわかりいただける通り、機械学習プラットフォームの進化に対して大きな投資が行われていることを感じていただけたかと存じます。

そして最後に、 “Amazon はソフトウェアをどのように構築し、運用するのか” を、ドキュメントとして公開した、

The Amazon Builders’ Library

が紹介されました。

既に日本語版も公開されておりまして、上記リンクからご覧いただくことが可能です。
みなさまの開発における一助になるかと存じますので、ぜひご一読ください。

ピックアップブレイクアウトセッション

続きまして、Solutions Architect 千葉より、re:Invent期間中のブレイクアウトセッションをピックアップし、ポイントをご紹介しました。

今回フィーチャリングしたのは以下の9セッションです。

各社さまの課題とそれを解決するためのアーキテクチャ、そして得られた効果についてシンプルにまとめております。各タイトルのリンクよりyoutubeにて直接ご覧いただくことも可能です。

まとめ

以上がデジタルネイティブビジネスを展開されるお客様向けキャッチアップイベントの概要でした。re:Inventは2019年で第8回目の開催となっており、規模も年々大きくなっております。2020年re:Inventもすでに11月30日〜12月4日で日程が決まっています。皆様と現地でお会いできるのを楽しみにしています!

AWS目黒オフィスでは様々なイベントが開催されています。詳しくはこちらをご覧ください。