AWS Security Forum Japan 2023
セキュリティの民主化の実現に向けて
2023年10月12日(木曜日)11:00~18:00
ヒルトン東京お台場
本イベントは終了しました。多くのご参加をいただきましてありがとうございます。
AWS 国内最大のセキュリティイベント
AWS Security Forum Japan 2023は、ビジネスやセキュリティの意思決定者、事業部門から技術者まで、様々なレベルとバックグラウンドの方々向けに、クラウドセキュリティに関する最新情報や活用事例をご提供する学習型イベントです。
イベント開催:2023年10月12日(木)ヒルトン東京お台場
ネットワーキングエリア
今年の AWS Dev Day には、開発者どうしが交流できる「ネットワーキングエリア」があらたに登場しました。協賛各社による展示ブース、コミュニティライトニングトーク、おひとり様でも気軽に参加できる「AWS GameDay solo version」、AWS ソリューションアーキテクトと語るコーナーなど、対面ならではの楽しいコンテンツが多数揃っています。
展示ブース
8 つのスポンサー展示で付加価値あるソリューションの最新情報をゲットしましょう
コミュニティ ライトニングトーク
コミュニティに参加し、勉強会や開発者どうしの交流を通じて知識を深め、スキルを伸ばすことができます。ぜひ、ライトニングトークを聞いてコミュニティのドアをたたいてみませんか?
AWS GameDay Solo version
ゲーム感覚で楽しめるクエストクリア型ワークショップ 「AWS GameDay」。AWS Dev Day では一人でも参加でき、空き時間にミッションをクリアできるおひとり様向けの「AWS GameDay Solo version」を開催します。ぜひご参加ください!
Ask an Expert & Ask the Speakers
もし、AWS のソリューションアーキテクトとテクニカルトークがしたくなったら是非このコーナーへお越しください。AWS ソリューションアーキテクトとの会話を通じてご相談ごとをお受けしたり、皆さんと雑談させていただきます。
AWS Dev Day 2023 Tokyo 開催概要
開催日程 |
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会場 | ベルサール渋谷ガーデン |
参加費 | 無料 |
※ セッションの内容、時間帯などは予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
基調講演
K-1 | 11:00 -12:30
セキュリティの民主化に向けて今求められること~Building Securely by Everyone for Everyone~
クラウドを活用して企業がどのようにセキュリティ企業文化醸成を成し遂げてきたか、何が成功の要因であったか、また、予測不可能な変化に企業が対応できるようにするため AWS などのクラウド技術をどのように活用するかをテーマとしています。
基調講演の前半では、AWSの最優先事項であるセキュリティに関連する全体的な取り組みとAWSサービスを様々な角度からご紹介していきます。中でも昨今話題のGenerative AIサービスであるAmazon Bedrockや、企業内で増え続けるデータの利活用・ガバナンス強化をおこなうAmazon DataZoneなど、今のトレンドに沿ったテクノロジーを活用し自社の対策につなげるヒントを提供します。基調講演の後半はパネルディスカッションを実施。業界で著名なセキュリティリーダーである CISO にご登壇いただき、企業におけるセキュリティの実践的なディスカッションから、「セキュリティを他人事にしない」ためのセキュリティ組織文化を作り上げる取り組みなどについての洞察を伺っていきます。
アマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社 執行役員 技術統括本部長
巨勢 泰宏
パネルディスカッション
パネリスト
外村 慶 氏
PwC Japan グループ
Chief Security and Trust Officer
Chief Data Officer
パートナー
【Bio】
IT業界にてソフトウェア、サービスおよびコンサルティングビジネスに関する25年以上の実務経験を有し、10年以上にわたり情報セキュリティ市場に特化した経歴を持つ。
大学卒業後、大手外資系コンピューター企業にてソフトウェアの開発、販売、役員補佐を歴任。その後、大手外資系セキュリティソフトウェア会社の日本法人COOとして、日本市場におけるセキュリティビジネスの戦略と実行を担当。2017年にPwCコンサルティング合同会社に入社後は、同社ならびにPwCあらた有限責任監査法人を含むPwC Japanグループのサイバーセキュリティビジネスを統括する責を持つ。
パネリスト
高橋 正和 氏
株式会社Preferred Networks セキュリティアーキテクト シニアアドバイザー
NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA) 副会長 CISO支援ワーキンググループ
【BIO】
ソフトウェア開発、品質管理などを経て、1999年よりセキュリティベンダ(ISS社)でコンサルティング事業やマネージドセキュリティサービスの立上げなどを担当。2006年よりマイクロソフト社でCSAとして企業などへのセキュリティ対策の支援を担当。
クラウドなどのITインフラの転換に伴い、知識だけでは対応できないことを痛感し、自ら対策を実践することを決断。
2016年にPreferred Networks社に入社CSOに就任。並行してリスク管理、COVID-19対応なども担当。2023年より、セキュリティアークテクト、シニアアドバイザー
2021年に業務執行としてのセキュリティを題材に「CISOハンドブック」、2023年にCISOの実務に沿った実践的な取り組みとして「CISOのための情報セキュリティ戦略」を出版。
パネリスト
茂岩 祐樹 氏
freee株式会社 CISO
【BIO】
石川県金沢市生まれ。1995年東京都立大学大学院修士課程修了後、日本IBMへ入社しシステムエンジニアとして勤務。 1999年DeNA入社。 創業時から2014年までインフラ構築・運用を統括。 2014年にセキュリティ部を設立し、DeNAグループの情報セキュリティを統括。2022年4月freee入社。現在はfreee CISO兼エンジニアリング基盤本部長。
著書にDeNAのサイバーセキュリティ〜Mobageを守った男の戦いの記録(日経BP出版)がある。
モデレーター
桐山 隼人
アマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社
Head of Security Sales, Amazon Web Services Japan
ランチセッション
L-1: Amazon Security Lake ではじめるセキュリティデータの統合と分析 |
L-2: 真の DX 実現に最適なゼロトラストセキュリティとガバナンス |
L-3: Generative AI のセキュリティ課題:自動コード生成の落とし穴とその対策 |
ブレイクアウトセッション
各セッションの詳細は参加登録サイトにてご確認ください
Track A
A-1: リクルートSOCにおけるAWSとの向き合い方 |
A-2: ソニーミュージックグループのセキュリティの取り組み 〜300 を超える AWS アカウントのセキュリティ確保〜 |
A-3: Finatextによるセキュリティとアジリティを両立する為の秘訣 |
A-4: TOPPAN エッジ 業界を横断した共通手続きプラットフォーム『AIRPOST』立上げへの挑戦 ~サービス部門が検討するセキュリティのポイント~ |
Track B
B-1: デモで実演!AWS サービスと Cloud One を組み合わせたランサムウェア対策 |
B-2: 事例で解説! ~ 統合的に考えるクラウドセキュリティ対策のベースラインとは? |
B-3: Amazon VPC のネットワークセキュリティをより堅牢にするマネージドサービス |
B-4: bitbank 暗号資産取引所を止めないためのベストプラクティスに沿ったDDoS対策 |
Track C
C-1: インスタンスセキュリティのベストプラクティスを専門知識が無くても・工数をかけずとも実現するには? |
C-2: 最新の脅威に対応するために ”今” 必要なクラウドのセキュリティ対策 |
C-3: 金融企業出身の目線から語る!ビジネスを加速する「真のゼロトラスト」へのアプローチとは!? |
C-4: web3サービス導入時に気を付けるべきセキュリティのポイント 〜ウォレットのキー管理実践など〜 |
タイムテーブル
AWS パートナーブース展示
Gold Sponsors
フォーティネットジャパン合同会社
AWS ユーザーのための最強のセキュリティ
本展示では、セキュアな AWS 環境を必要とする AWS ユーザー向けにフォーティネットの最先端セキュリティソリューションをご紹介します。SaaS 型ファイアウォールや Web アプリケーションのセキュリティ強化など、AWS ユーザーが今知っておきたい最強のセキュリティ対策を知ることができます。
クラウドストライク合同会社
最新のサイバーセキュリティへの課題と対策
DX やリモートワークの推進の加速とともに、サイバー攻撃も高度化・多角化を極め、セキュリティ対策の重要性は高まっております。サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、業界を牽引する弊社が、事例を交えてソリューションをご紹介するとともに、企業様の抱える千差万別のセキュリティ課題を解決へ導きます。
トレンドマイクロ株式会社
セキュリティプラットフォーム Trend Cloud One/Trend Vision One
Trend Cloud One はクラウドワークロードセキュリティ市場シェア 4 年連続第 1 位のセキュリティプラットフォームです。Amazon EC2 の要塞化のみならず、ネットワーク、クラウドストレージ、コンテナ、サーバレス向けのセキュリティサービス、また、クラウド環境の設定不備を可視化するサービスで、多様化するAWS 環境を保護します。
ソニービズネットワークス株式会社
インスタンスセキュリティ管理ソリューション
インスタンスセキュリティのベストプラクティスを実現できるよう、各種 AWS セキュリティサービスの設定展開から、ソニー独自開発ツールによる運用管理までをパッケージ化。 専門家はもちろん AWS 初心者でも高いセキュリティを維持管理できるようになります。
パロアルトネットワークス株式会社
AI 時代を勝ち抜く堅実なクラウドセキュリティとコンソリデーション
AI の台頭を背景に、私たちが置かれているビジネス環境や私たちが活用している企業システムにおいて、攻撃対象領域は拡大の一途をたどっています。内包されるサイバーリスクも多様化の勢いを増しており、ポイント製品で対応していくことは現実的ではありません。サイバーセキュリティにおいて、真のコンソリデーションによる包括的なクラウドセキュリティのアプローチをご紹介します。
ゼットスケーラー株式会社
DXを実現するゼロトラストアーキテクチャ
クラウドを活用する時代では、従来からの境界線型ネットワークセキュリティでは、エモテットなどのランサムウェア攻撃を防ぐことができません。Zscaler は境界型ファイアウォール/ VPN をゼロトラストアーキテクチャへと変革します。ゼットスケーラーブースにて先進の "セキュリティの DX" を体感してください。
Silver Sponsors
Sysdig Japan合同会社
Sysdig の CNAPP で実現する AWS セキュリティ
Sysdig は AWS クラウド&コンテナ環境を最先端のCNAPP(Cloud Native Application Protection Platform)で保護します。生成 AI のセキュリティ活用例も含め、脆弱性の高度な優先付けや振る舞いベースのランタイム脅威検知の最新機能をお披露目します。
Snyk株式会社
次世代の脆弱性管理 Snyk(スニーク)
世界最大規模の脆弱性データベースを有する Snyk が提供する次世代の脆弱性管理ツールをご紹介します。圧倒的に早いスキャンスピードと誤検知の低さによるリスク低減、コードからコンテナ・IaC に亘る包括的な管理が可能で、SDLC 全体のセキュリティを向上。経産省の SBOM の手引きでも紹介されています。
Splunk Services Japan 合同会社
Splunk セキュリティソリューション
サイバー攻撃を 100% 避けることは困難です。セキュリティインシデントを予測・予防、検出、対応、復旧し事業を再開する能力 - デジタルレジリエンスの強化を支援する統合セキュリティソリューションをご紹介します。
ビジョナル株式会社
オールインワン脆弱性管理クラウド「yamory」
「yamory」は、IT システムの脆弱性を危険度別に自動で可視化し、組織全体で脆弱性管理体制を構築することができる脆弱性管理クラウドです。アプリ/ホスト/コンテナ/クラウド/ネットワーク機器など、全レイヤーの脆弱性管理を実現します。経済産業省の SBOM の手引きでも国産サービスとして唯一紹介されています。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
AWS WAF自動運用ツール「WafCharm」
AWS WAF の複雑なルール設定、誤検知対応などに頭を悩ませていませんか?WafCharm は各社の環境に合わせたルール作成やシグネチャ更新などを自動化するツールです。工数をかけずに WAF 運用を実施しながらセキュリティ対策の強化を検討されている方はぜひブースにお立ち寄りください!
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
AWS 環境の予防的統制/発見的統制の最適解
相反し易い「クラウド活用の促進」と「セキュリティ対策」の解決策として、“予防的統制” と “発見的統制” の両面からセキュリティ対策の最適解をご紹介します。
Okta Japan株式会社
アイデンティティでビジネスを加速
クラウド利用が増大する中、アイデンティティがビジネスを加速させるために注目されるようになりました。本ブースでは従業員向けのOkta Workforce Identity Cloudによるゼロトラストセキュリティソリューションと、顧客向けのOkta Customer Identity Cloudをご紹介しています。
よくあるご質問
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事前登録は必要ですか?
はい。事前登録が必要です。本ページの「ご登録はこちら」ボタンから必要事項をご入力いただき、当日は「受講票」を必ず印刷しご持参ください。
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AWS Security Forum Japan にはどのような人が参加すべきですか?
クラウドセキュリティ、サイバーセキュリティに関する意思決定をされる方から、日々の業務中でAWSセキュリティに携わる方で最新のAWSセキュリティ情報やトレンドなどについて知りたい方にうってつけのイベントです。
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オンライン配信はいつですか?
本イベントのオンライン配信・オンデマンド配信は行いませんので、会場にお越しください。
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セッション資料は配布されますか?
本イベントのセッション資料について、配布可能なものは会場の各ブースにてQRコードでダウンロード可能です。
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昼食はどのようにしたらいいですか?
ランチセッションをお申込みいただいた方に軽食をご提供させていただきます。席数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。