投稿日: Jul 24, 2019
Amazon SNS を通過するメッセージに対して AWS X-Ray を有効にできるようになりました。これにより、ダウンストリームサービスに送信されるメッセージの追跡および分析が容易になります。開発者は AWS X-Ray で、分散アプリケーションとマイクロサービスのパフォーマンスの問題とエラーをトラブルシューティングする際に活用可能な、多くのインサイトを確認できます。
AWS X-Ray のサポートにより、Amazon SNS と、アプリケーションで使用されるその他のサービスとの接続のマップビューを AWS X-Ray コンソールに表示できるようになります。平均レイテンシーや失敗率などのメトリクスを可視化できます。例えば、Amazon SQS キューや AWS Lambda 関数に配信するために SNS トピックにパブリッシュされたメッセージを追跡できるようになりました。
Amazon SNS による AWS X-Ray トレースのサポートは、すべての AWS X-Ray リージョンでご利用いただけます。
Amazon SNS はシンプルかつスケーラブルで、信頼性が高く、フルマネージドの pub/sub およびモバイルメッセージングサービスです。Amazon SNS では、トピックを使用して、モバイルデバイス (SMS およびプッシュ通知)、E メールアドレス、Amazon SQS キュー、AWS Lambda 関数、HTTP webhooks などの複数のサブスクライブエンドポイントに同時にメッセージを配信できます。
詳細は以下をご確認ください。
- Amazon X-Ray 開発者ガイドの Amazon SNS および AWS X-Ray。