投稿日: Dec 3, 2019
本日、AWS Outposts の一般公開を発表します。AWS Outposts は、AWS のインフラストラクチャ、AWS のサービス、API、およびツールをほぼすべてのデータセンター、コロケーションスペース、オンプレミスの施設に拡張し、真に一貫性のあるハイブリッドエクスペリエンスを実現するフルマネージドサービスです。AWS Outposts は、オンプレミスのアプリケーションまたはシステムへの低レイテンシーアクセスが必要なワークロード、ローカルデータ処理に最適で、ローカルデータのストレージニーズにも応えます。
Amazon EC2、Amazon EBS、Amazon ECS や Amazon EKS などのコンテナベースのサービス、AWS Outposts で Amazon RDS などのデータベースサービス、および Outposts でローカルに Amazon EMR などの分析サービスを実行できるようになりました。Amazon DynamoDB、AWS CloudFormation、Amazon CloudWatch、AWS CloudTrail、Elastic BeanStalk、Cloud 9 などのローカル AWS リージョンで利用できる幅広いサービスとツールにシームレスに接続して、今日クラウドで行うのと同じ方法で Outposts でワークロードを実行および管理できます。
Outpost を注文するには、AWS マネジメントコンソールにログインして、事前検証済みの一連の Outposts 設定から選択します。Outposts 設定では、アプリケーションのニーズとサイトの特性に最適な Amazon EC2 と Amazon EBS のキャパシティーの組み合わせが提供されます。
AWS Outposts インフラストラクチャは、AWS が配信、インストール、管理、およびモニタリングし、オンプレミスインフラストラクチャを手動で管理、アップグレード、パッチする必要はありません。
本日より、AWS Outposts は、米国、すべての欧州諸国、スイス、ノルウェー、オーストラリア、日本、韓国でインストールおよび運用できます。