投稿日: Oct 21, 2022
Apache CloudStack で Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) Anywhere の一般提供を開始しました。これにより、オンプレミスで Kubernetes を実行しているお客様のインフラストラクチャオプションの選択肢が広がります。Apache CloudStack は、Amazon EKS Anywhere のお客様向けのデプロイオプションのリストを強化します。これには、ベアメタルサーバーと VMware vSphere が既に含まれています。
Apache Software Foundation のプロジェクトである Apache CloudStack は、仮想マシンの大規模ネットワークをデプロイし管理するために設計されたオープンソースソフトウェアです。この新機能の開発中に、Apache CloudStack コミュニティと協力して、Apache CloudStack 用の Cluster API プロバイダー (CAPC) を構築しました。これは現在、Kubernetes SIG に参加しています。Amazon EKS Anywhere は CAPC を活用して、クラスターの作成、設定、管理を行うための Kubernetes スタイルの宣言型 API を提供します。
Amazon EKS Anywhere を使用するために前払いの契約や料金は不要です。オプションで Amazon EKS Anywhere Enterprise Subscriptions を購入すると、Amazon EKS Anywhere キュレーションパッケージにアクセスでき、バンドルされているすべてのツールについて AWS の高度なトレーニングを受けた対象分野の専門家 (SME) から 24 時間 365 日体制のサポートを受けることができます。Apache CloudStack で Amazon EKS Anywhere の使用を開始するには、ドキュメントサイトにアクセスしてください。Amazon EKS Anywhere の詳細については、製品ページをご覧ください。