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re:Invent 2021 消費財業界向け参加者ガイド
今年の AWS re:Invent がオンラインだけでなく現地開催もされることを大変うれしく思っています。AWS CPG(消費財業界)チームも、11 月 29 日〜 12 月 3 日の期間にラスベガスで、あるいはオンラインで、エキサイティングなプログラムを用意してあなたをお待ちしています。今年の AWS re:Invent では 5 つの基調講演、20 を超えるリーダーシップセッション、1,200 を超えるブレイクアウトセッションやチョークトーク、ワークショップが予定されています。さらに、Venetian のコンシューマーラウンジに立ち寄っていただければ、AWS エキスパートやお客様どうしのネットワークが拡がり学びに繋がります。
re:Invent 2021を最大限に活用するための手順をご紹介します:
- 現地、オンラインいずれの参加の場合でも re:Invent 2021 登録ページから登録が必要です。
- 消費財業界向け参加者ガイドでは消費財業界に関心のある方向けに厳選されたセッションやその他のアクティビティ、情報を提供していますので、ぜひご確認ください。
- 参加したいセッションを「お気に入り」に追加して、参加予定を立ててください。登録済みの方は座席の予約が可能です。
- re:Invent 2021 まではこのブログをブックマークしてください。最新の情報を反映して更新していきますのでチェックしてください。
参加者の皆さまの健康と安全は、re:Invent 2021 においても引き続き最優先事項です。イベントでは次のような対策を実施し、連邦、州、地方政府の要件に基づいてガイドラインを常に更新していきます:
- ワクチン接種 — 現地参加の方は全て、イベント会場にチェックインするまでに COVID-19 ワクチンを接種していることが求められます。
- マスク — re:Invent ではマスク着用が必須となります。
- 個人用保護具(PPE) — マスクを必要とする参加者の方が利用できるよう AWS が準備します。ハンドサニタイザーはイベント会場どこでも利用できます。
re:Invent の COVID-19 対策の詳細はこちらをご覧ください。
ラスベガスでの参加ができない方も、オンライン参加登録が必要です。オンライン参加登録で基調講演やリーダーシップセッションのライブ配信、オンデマンドのブレイクアウトセッションに無料でアクセス可能です。現地参加で登録された方はオンラインでの参加も可能です。
re:Invent 2021 消費財業界向けセッション紹介
現地、オンラインどちらの参加でも、re:Invent 2021 ではデジタルトランスフォーメーションの革新と加速に有用な消費財業界関連のセッションが満載です。消費財業界エキスパートとパートナーが多數のセッションで、最新の AWS テクノロジーに加えてヒントやコツ、ベストプラクティスを取り上げてご紹介します。消費財業界のお客様が彼ら自身のストーリーを共有し、独自のヒントやコツ、ベストプラクティスを提供してくださいます。あらゆる人に何らかの価値があるでしょう。re:Invent2021を最大限に活用できるよう、消費財業界向け参加者ガイドで関連セッションを探してください。
消費財業界向けブレークアウトセッション(現地、オンラインいずれでも参加可能)
CPG202 – プロダクト・エクスペリエンスとモノづくりの向上
顧客によりよいサービスを提供するための、IoT や分析、機械学習ソリューションの実装を学ぶセッションです。Tyson Foods 社が製造オペレーションと商品品質を改善するためどのようにして、再現性とサポート性、拡張性を備えたアプローチを作りあげたか紹介します。
IOT202 – AWS IoTでコネクテッド・コンシューマー製品の革新を加速させる
このセッションでは、AWSが様々な地域や業界で何億ものデバイスを接続してきた経験から得たインサイト、ベストプラクティス、パターンをご紹介します。
ENT208 – ジョンソン・エンド・ジョンソンのクラウド化の裏側
ジョンソン・エンド・ジョンソンは 40 以上のERPシステムを AWS に統合し、S/4HANA Central Finance にアップグレードし、その運用上のメリットは 2 億ドルにもなると見積もられています。その手法を学びます。
RET201 – Tapestry 社におけるインフラとデータアーキテクチャのリエンジニアリング
本セッションは、デジタルトランスフォーメーション、データアナリティクス、機械学習など、より良いビジネス上の意思決定や成果の促進、予測や製品配分の改善、顧客体験の向上など、すべてを網羅しています。Coach、Kate Spade New York、Stuart Weitzman などのラグジュアリーブランドをグローバルに展開する Tapestry 社がデジタルトランスフォーメーションを支えるプラットフォームをいかに構築したか共有します。
消費財業界向けチョークトーク(現地参加のみ)
CPG201 – データメッシュによる最新の消費財データアーキテクチャの構築
AWS の消費財業界エキスパートが、データメッシュを使用して多用なデータソースを接続し、マイクロサービスを作成してトランザクションを高速化しながらも、サードパーティプロバイダーと協業して消費者のプライバシー保護と大規模データ管理を実現する方法についてご紹介します。
CPG301 – 統一されたコマースエクスペリエンスの大規模構築
Anheuser-Busch InBev 社の子会社である ZeDelivery 社は 2020 年、10 倍のユーザー成長と 2,700 万件超の注文を提供できるコマースプラットフォームを AWS で構築しました。このチョークトークでは、彼らがどのようにこれを成し遂げたのか学びます。
コンシューマーラウンジに参加して、コネクテッドな消費者体験を!
現地で参加されるならコンシューマーラウンジに立ち寄っていただければ、AWS を活用してチャネル横断のコネクテッドな消費者体験を提供する方法について、リラックスした雰囲気の中でエキスパートと会話できます。AWS 消費財業界ソリューションを使って、いかに在宅での有意義な消費者エンゲージメントを促進するか質問やデモンストレーションを確認できます。AWS の業界エキスパートやパートナー、その他のお客様と一緒に、休憩したり、リフレッシュしたり、ネットワークを構築して re:Invent での体験を最大限に活用してください。
消費財業界向け参加者ガイド
消費財業界向け参加者ガイドをダウンロードして、業界向けセッションやアクティビティ、「re:Invent の過ごし方」の詳細をご覧ください。
著者について
David Ahuja
David Ahuja は、AWS の消費財業界戦略をリードしてします。お客様がイノベーションを加速してビジネスゴールを達成できるよう、消費財業界ソリューション開発を担当しています。消費財業界のお客様が製造プロセスを自動化し、サプライチェーンを最適化し、消費者エンゲージメントを変革する支援をしています。消費財および小売業界での 30 年を超える経験を持ち、Walmart Labs のグローバルマーチャンダイジングとサプライチェーン分析を主導してきました。プロクター・アンド・ギャンブルに 23 年間在籍し、米国とラテンアメリカにおけるマーケティング&セールス、データ&アナリティクスのビジネス変革も主導しました。シンシナティ大学で情報システム学士号を、メリーランド州ロヨラで MBA を取得しています。中央アメリカのベリーズ出身で、現在はアーカンソー州フェイエットビルで暮らしています。
翻訳は Solutions Architect 杉中が担当しました。原文はこちらです。