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新しい – AWS Elemental Link – がライブビデオをイベントのためにクラウドに配信 & ストリーミング

動画は、非常に多くのオンライン体験の中心となっています。発信元や作成者に関係なく、今日の視聴者は、高解像度かつ放送品質の視聴体験を期待しています。

洗練された環境であれば、専用ハードウェアと関連 A/V チームは、これらの期待に応える動画を記録、エンコード、ストリーミング、または保存できます。しかし、コストと運用の複雑さにより、同様の体験を提供することができないチームもありました。教室、地元のスポーツイベント、企業イベント、小規模なパフォーマンススペースには、確実に動画をクラウドに配信して処理、保存、オンデマンド配信、およびライブストリーミングするために必要なハードウェアとソフトウェアをインストール、設定、実行するために必要な予算や専門知識がありません。

AWS Elemental Link の紹介
本日は、AWS Elemental Link について説明します。この新しいデバイスは、ライブ動画のソースを AWS Elemental MediaLive に接続します。デバイスは小さく (約 32 立方インチ)、重量は 1 ポンド未満です。電力の消費量はわずかで、騒音もありません。995 USD ですぐに購入できます。

これらのデバイスは、AWS マネジメントコンソールから注文して、お届け場所には使用予定の場所を指定できます。デバイスは事前に設定された状態で届くため、必要なのは、電源、動画、およびインターネットへの接続だけです。使用時に特別な専門知識を必要とせずに、コンソールから任意の数の Link デバイスを監視および管理できます。

Link デバイスは、動画のソースに接続すると、組み込みの 3G-SDI または HDMI コネクターに到達したすべての動画、オーディオ、メタデータストリームを AWS Elemental MediaLive に送信し、利用可能な帯域幅に適応する自動ハンズフリーチューニングを行います。動画がクラウドに格納されると、AWS Elemental Media Services のフルラインナップを使用して、動画を処理、保存、配信、収益化できます。

AWS Elemental Link の注文
開始するには、AWS Elemental Link コンソールにアクセスし、[注文を開始] をクリックします。

利用規約を理解したことを表明し、[注文を続行する] をクリックして続行します。

注文の入力を開始します。最初に、連絡先情報と任意の注文名を入力します。

次に、個別の注文明細を入力し、それぞれの後に [新しい注文明細を追加] をクリックします。各明細は、1 つの物理的な住所を納品先とする 1 つまたは複数のデバイスを表します。注文明細のすべてのデバイスは、同じ AWS リージョン用にプロビジョニングされます。

下部に注文の概要が表示されます。必要な注文明細をすべて作成したら、[次へ] をクリックして続行します。

支払いオプションを選択して、請求先住所を確認し、[次へ] をクリックします。

次に注文を確認し、[送信] をクリックして注文します。

請求された金額を支払った後、デバイスが届くのを待ちます。

接続とセットアップ
デバイスが届いたら、ネットワークとカメラに接続し、電源にプラグを差し込みます。デバイスが起動し、ネットワーク、AWS、カメラに接続するまで 1 分ほど待ちます。使用の準備ができると、フロントパネルは次のようになります。

次に、AWS Elemental MediaLive コンソールを開いて、[デバイス] をクリックします。

すべてが接続されたので、MediaLive 入力 (Studio1) を作成して、ソースとして Elemental Link を選択し、リストされた入力デバイスの 1 つを選択します。

これがセットアップと接続のプロセスです。ここから、入力を参照するチャネルを作成し、動画ストリームをストリーミング、アーカイブ、放送、またはパッケージ化するための出力グループを設定します。当社は、これらすべてを処理する CloudFormation を利用したソリューションを構築しています。詳細はお楽しみに。

今すぐ AWS Elemental Link を注文して、数分でクラウドへの動画配信を開始できます!


みなさん、こんにちわ。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアエバンジェリストの亀田です。

日本のお客様からも多くのお問い合わせをいただいております。ここで日本向けの留意点に居ついて改めてまとめます。日本においてこのデバイス及びサービスの利用はまずinfojapan@elemetal.com  へご連絡ください。また2020年5月8日現在、本機能は東京リージョンは未対応となるため、ライブ映像の打ち上げは対応リージョンまでの通信が必要となり、東京リージョンと比べた通信遅延を設計考慮に入れる必要があります。

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