AWS JAPAN APN ブログ
AWS Direct Connect サービスデリバリープログラムの紹介
新規 AWS Direct Connect サービスデリバリープログラム
AWS Direct Connectは、ネットワークのコスト削減・スループットの増加・安定したネットワークエクスペリエンスを提供するために、貴社のデータセンター、オフィスまたはコロケーション環境とAmazon Web Services (AWS) 間にプライベートネットワーク接続の確立できるように支援します。
接続は、貴社のネットワークを起点とし、28カ国67都市にある93箇所のAWS Direct Connectロケーションにつながります。AWS Direct Connect Partners を選択いただくことで、AWS への接続がよりスムーズになります。
お客様が1 Gbpsまたは10 Gbps 専用接続を可能にするのに加えて、多くのAWS Direct Connect パートナーが、50, 100, 200, 300, 400, 500 Mbpsのホスト型接続を通じてオンデマンドでの接続も提供します。お客様がオンデマンドでより多くの容量を利用可能とするために、AWS は新たに1, 2, 5, 10 Gbpsのホスト型接続を発表しました。
AWS Direct Connect サービスデリバリー パートナーのみ、500 Mbpsを超えるAWS Direct Connect ホスト型接続のプロビジョンが認可されています。
AWS Direct Connect サービスデリバリー パートナーは、このサービス特有の技術面の審査を受け、大容量のホスト型接続の提供を認可されています。対象パートナーとAWS 間のネットワークリンクのモニタリングも可能です。
各ロケーションと、認可されているAPN パートナーの各AWS Direct Connect サービスについては、AWS Direct Connect パートナーページをご参照ください。
AWS Direct Connectサービスデリバリーパートナーとの協力
AWS サービスデリバリープログラムは、関連サービスの知識と経験がある AWS パートナーネットワーク (APN) パートナーを見分けることができるようにすることで、お客様の信頼を確立します。
AWS サービスデリバリープログラムは、AWS Direct Connectのような特定のサービスを深く理解しているAPN パートナーを、お客様が簡単に見つけられるようにします。それらのAPN パートナーは、AWS サービス導入において、ベストプラクティスに従い、お客様への成功実績を証明しています。
APN パートナーは、AWS サービスデリバリーパートナーになるために、AWS パートナーソリューションアーキテクトによるサービス毎の技術面の審査を受け、顧客事例のビジネスレビューを完了しなければなりません。この審査により、お客様がサービス経験豊富な APN パートナーを信頼して選択できるようにしております。
AWS サービスデリバリープログラムの詳細は、こちらを参照してください >>
AWS Direct Connectサービスデリバリー ローンチパートーナー (2019年5月9日)
日本では7社のAPN パートナーがローンチパートナーとしてAWS Direct Connectサービスデリバリーを取得しました。(abc順)
• アルテリア・ネットワークス
• アット東京
• KDDI
• NTT コミュニケーションズ
• NTT 東日本
• 野村総合研究所
• TOKAIコミュニケーションズ
全AWS Direct Connectサービスデリバリーローンチパートナーは、AWS Direct Connect Services Delivery Partners または英語版APN Blogをご参照ください。
参照:APN Launches, APN Programs, AWS Direct Connect, AWS Service Delivery Program, Networking