AWS のサービスのサービスデリバリープログラム
AWS のサービスをお客様に提供するための専門知識を強化する
AWS のサービスのサービスデリバリープログラムとは何ですか?
AWS のサービスのサービスデリバリープログラムは、AWS のサービスを深く理解し、実証済みの経験があり、これらのサービスをお客様に提供することについての成功実績を有している AWS パートナーを検証するために設計されています。
AWS パートナーについては、特定の AWS のサービスに関するコンサルティングをお客様に提供した経験があることについて技術的に検証が行われています。お客様による AWS Lambda を使ったサーバーレスコードの実行から、マネージド型でセキュアであり信頼性と高いパフォーマンスを備えた Windows ベースのソリューションの Amazon EC2 Windows へのデプロイに至るまで、AWS のサービスのサービスデリバリーパートナーでは、個別の AWS のサービスに関する支援をお客様に提供する準備が整っています。
以下のプログラムの特典、アプリケーションプロセス、AWS のサービスのサービスデリバリーの指定、および成功事例をご覧ください。
AWS のお客様ですか?
AWS のサービスのサービスデリバリーパートナーを利用するメリット
AWS のサービスのサービスデリバリーパートナーは、AWS ベースのソリューションを構築、マーケティング、販売するためのさまざまな利点を享受します。
主要なマーケティング上の利点
以下を利用して、お客様、AWS 日本担当チームおよびサービスチームの目に見えるようにしましょう。
- AWS パートナーページでの企業の掲載
- APN バッジとプログラムロゴ
- APN ブログの紹介記事での企業の紹介
- AWS パートナーソリューションファインダーの上位表示
- マーケティングプレイブックおよびツールキット
技術支援
以下に参加して、AWS のサービスの一歩先の最新情報を手に入れましょう。
- サービス検証 GameDay
- 深層学習オンラインセミナーシリーズ
- 製品チームとの Q&A セッション
独自のサービスの利点
指定に基づいて、以下の追加の独自のサービス特典を利用できます。
- さらなる資金調達の機会
- 追加の AWS 販促クレジット
- 割引料金
- 高度なブートキャンプ
- プライベートローンチ
さらに多くの機会
扉を開けて、以下のように AWS と連携する機会を探索しましょう。
- 認定ごとに 5000 USD のマーケティング開発ファンド (MDF) で需要の生成と GTM 活動を推進する
- AWS カスタマーエンゲージメントプログラム (ACE) を通じた共同販売の資格
- 動画を APN TV に公開する
- APN ブログに寄稿する
AWS のサービスのサービスデリバリーパートナージャーニー
AWS パートナーは、ビジネスニーズに応じて、1 つ以上の AWS デリバリー指定を申請できます。AWS のサービスのサービスデリバリーパートナーになるには、次の手順に従います。
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ステップ 1: APN に参加する
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ステップ 2: AWS のサービスのサービスデリバリー指定を特定する
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ステップ 3: プラクティスとケーススタディの詳細を提出する
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ステップ 4: 申請する
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ステップ 5: ビジネスを宣伝する
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ステップ 1: APN に参加する
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まだ会社が APN に登録されていない場合は、APN パートナーセントラルアカウントを作成して APN にご参加ください。
- AWS パートナーは、AWS のサービスのサービスデリバリーの指定を申請する前に、AWS Select Tier コンサルティングパートナーの要件を満たす必要があります。AWS コンサルティングパートナーの要件を確認する »
- APN ティアステータスは、APN パートナーセントラルにあるパートナースコアカードで確認できます。
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ステップ 2: AWS のサービスのサービスデリバリー指定を特定する
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AWS パートナーは、コンサルティングプラクティスに最適な AWS のサービスのサービスデリバリーの指定を選択する必要があります。
- AWS のサービスのサービスデリバリープログラムパートナーのプロファイルガイドをダウンロードして、プラクティスに最適な指定を選択してください
- 選択した AWS のサービスのサービスデリバリー指定の検証チェックリスト要件を確認して満たします。
- プログラムへの申請方法に関するステップバイステップのガイダンスについては、AWS のサービスのサービスデリバリープログラム申請ガイドをご覧ください
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ステップ 3: プラクティスとケーススタディの詳細を提出する
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特定の AWS のサービスのサービスデリバリー指定の要件を満たしたら、特定の AWS のサービスのデリバリー指定に一致するプラクティスおよびケーススタディに関する詳細を提供する必要があります。ケーススタディとプラクティスに関する情報を提供するには、次の手順に従います。
- 選択した指定について、各ケーススタディの検証チェックリストにある自己評価を完了します
- APN パートナーセントラルでアカウントにログインします
- [Practice] (プラクティス) セクションで、[New] (新規) をクリックし、[Practice] (プラクティス) フォームに記入して、評価のためにプラクティスの詳細を送信します*
- [Case Studies] (ケーススタディ) セクションで、[New] (新規) をクリックし、[Case Studies] (ケーススタディ) フォーム*に記入してケーススタディの詳細を送信し、評価のために、自己評価、アーキテクチャ図、および追加のサポートドキュメントを各ケーススタディに添付します
- 選択した指定について、各ケーススタディの検証チェックリストにある自己評価を完了します
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ステップ 4: 申請する
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作成したプラクティスの詳細とケーススタディは、申請の完了のために使用されます。プログラムへの参加方法に関するステップバイステップのガイダンスについては、AWS のサービスのサービスデリバリープログラムガイドをご覧ください。
- [Apply for Services] (サービスを申請する) およびサービスデリバリーの指定を [Apply] (申請する) 場所までスクロールして、送信を完了します
- AWS のサービスのサービスデリバリーチームは、3 営業日以内に申請の詳細を確認します
- 申請結果は E メールで通知されます
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ステップ 5: ビジネスを宣伝する
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AWS のサービスのサービスデリバリー指定を取得すると、コアプログラム特典を詳しく説明したウェルカムキットが届きます。 これで、AWS のサービスのサービスデリバリーパートナーとしてビジネスを宣伝するために利用できるさまざまな特典を活用できるようになります。
- APN バッジとプログラムロゴを使用して、実績を公式に宣伝します
- マーケティングキャンペーンを開始するためのマーケティングプレイブックおよびツールキット
- サービス検証 GameDay リーグ、深層学習オンラインセミナーシリーズ、製品チームセッションでの Q&A などのイベントやワークショップに参加します
- AWS 日本担当チームおよびマーケティングチームと連携して行う共同販売プログラムである APN カスタマーエンゲージメント (ACE) の前提条件を満たすために申請します
- プログラムに参加したメリットを最大限に活かすため、プログラム特典の詳細なリストをご覧ください
- APN バッジとプログラムロゴを使用して、実績を公式に宣伝します
AWS のサービスのサービスデリバリーの成功事例
AWS のサービスのサービスデリバリーパートナーがお客様の AWS のサービスの活用をどのように支援しているかをご覧ください。
NorthBay
NorthBay は、CEO と CTO が AWS の分析スペースで確認している傾向と、お客様が AWS のサービスを利用して効果的な分析ソリューションを構築するのを支援するために NorthBay がプログラムを使用する方法を共有します。
Panoply
Motorsport Network は、Panoply を使用してデータレポート時間を 30 分の 1 に短縮します。
iOLAP
CloudGeometry
Trek10
Panoply
Panopoly は、SaaS 企業にお客様の 360 度のビューを提供するオールインワンのデータ管理プラットフォームを提供します。
FiveTran
FiveTrain は、自動化されたデータ統合により、AWS における顧客アトリビューションモデルを実現します。
47 Lining
Apps Associates
Cloud Kinetics
Cedrus
FADEL は、Cedrus を使用して API 生成を数日から数分に短縮します。
Smartronix
AWS のサービスのサービスデリバリー指定
プラクティスに最適な AWS のサービスのサービスデリバリー指定を特定します。ビジネスニーズに応じて、1 つ以上の指定を申請することができます。AWS のサービスのサービスデリバリープログラムの指定対象となる AWS のサービスは、顧客からの高度な要求レベルの検証や、実績のある AWS パートナーがそのサービスを成功させる支援を行っているかなど、いくつかの要素を基に選出されています。
データベースサービス

Amazon RDS パートナーは、新しい Amazon RDS の実装、データベースの移行、互換性のあるツールの構築など、複雑で時間のかかる作業の管理を支援するソリューションを提供します。Amazon RDS パートナーは、Aurora MySQL、Aurora PostgreSQL、PostgreSQL、MySQL、MariaDB、Oracle、および SQL Server の 7 つのデータベースエンジンのソリューションを提供します。

AWS Database Migration Service パートナーは、お客様が、アプリケーションのダウンタイムを最小限に抑えつつ、簡単かつ安全にデータベースを AWS に移行することをサポートします。AWS Database Migration Service パートナーは、Oracle から Oracle といった同種移行に加えて、Oracle から Amazon Aurora や Microsoft SQL Server から MySQL といった異種データベースプラットフォーム間の移行もサポートします。
コンピューティングサービス

Amazon EC2 for Windows Server パートナーは Amazon EC2 向けのサービスを提供し、Windows ベースのアプリケーションとワークロードをデプロイするためのセキュアで信頼性に優れた高機能環境を管理します。

AWS Server Migration Service パートナーは、お客様が AWS SMS を実装して、オンプレミスのワークロードを AWS に移行するのを支援します。また、大規模な移行用に設計されたカスタマイズされたレプリケーションスケジュールを管理し、ライブサーバーボリュームの増分レプリケーションを自動化、スケジュール、および追跡できるようにします。
ネットワーキングとコンテンツ配信サービス

Amazon CloudFront パートナーは、ウェブサイト、API、動画コンテンツ、その他のウェブアセットの配信を高速化するグローバルなコンテンツ配信ネットワーク (CDN) サービスを、AWS のお客様がデプロイするのをサポートします。これらのパートナーは、Amazon CloudFront のデプロイをサポートすることにより、デベロッパーや企業に対してパフォーマンスの最適化、コンテンツの高速化、コストの削減を実現するための簡単な方法を提供します。

AWS Direct Connect サービスデリバリーパートナーは、専用接続、500 Mbps を超える容量のホスト型接続、Direct Connect パートナーと AWS 間のネットワークリンクの拡張モニタリングなど、AWS との接続方法に柔軟性と選択肢を提供します。詳細については、AWS Direct Connect パートナーガイドをダウンロードしてください。
サーバーレスコンピューティングサービス

AWS Lambda パートナーは、サーバーレスコンピューティングで実行されるマイクロサービスアーキテクチャへのソリューションの移行や構築を支援するサービスとツールを提供します。これにより、サーバーのプロビジョニングや管理をすることなく、サービスやアプリケーションを構築できます。

Amazon API Gateway パートナーは、お客様が、その規模を問わず、API を構築、保護、および管理するのに役立つツールとサービス、および API 駆動型アーキテクチャを提供します。

Amazon DynamoDB パートナーは、あらゆる規模で整合性とミリ秒台のレイテンシーを必要とするアプリケーションに使える、高速かつ柔軟な NoSQL データベースサービスである Amazon DynamoDB のデプロイをサポートします。
分析サービス

Amazon EMR パートナーは、Amazon EMR を使用したビッグデータ分析アプリケーションの構築とデプロイをサポートします。Amazon EMR は、Apache Hadoop、Spark、Presto、Hive、HBase といったビッグデータフレームワークを、非常にスケーラブルなクラスターで簡単に実行できるようにするマネージドサービスです。

Amazon Kinesis パートナーは、お客様が、AWS でデータをストリーミングするためのプラットフォームである Amazon Kinesis をデプロイするのを支援します。このパートナーからは、ストリーミングデータのロードと分析を容易に行うための、強力なサービスが提供されます。また、特定用途のためのカスタムストリーミングデータを構築するサービスも受けられます。

Amazon Redshift パートナーは、Amazon Redshift をデータウェアハウスおよび Extract-Load-Transform サービスとして活用する分析ソリューションをデプロイします。これらのパートナーは、Amazon Redshift を専用の AWS 分析サービスと統合するソリューションを開発し、スケーラブルかつ安全で費用対効果の高い最新の分析ソリューションをお客様に提供します。

Amazon QuickSight パートナーは、AWS のお客様が、管理が必要なインフラストラクチャなしで、数十から数万のユーザーを自動的にスケールするために、Amazon Quicksight を通じて有意義なビジネスインサイトを開発するのを支援します。さらに、Amazon QuickSight パートナーは、お客様が BI ソリューションをスケールして、コストを最小限に抑え、パフォーマンスを最適化するのを支援します。
管理ツール

AWS CloudFormation パートナーは、AWS のお客様、デベロッパー、およびシステム管理者が、インフラストラクチャをコードとして使用する簡単な方法を開発できるようにします。関連する一連の AWS リソースを簡単に作成して管理する方法を提供し、整理された予測可能な方法でそれをプロビジョニングし、更新できます。

AWS Service Catalog パートナーは、AWS での使用がお客様の組織によって承認された IT サービスカタログの作成を支援します。AWS Service Catalog によって、お客様とパートナーは、一貫性のあるガバナンス実現とコンプライアンス要件への準拠を、一般的にデプロイされる IT サービスを集中管理することで達成できます。また、ユーザーは承認済みのサービスをセルフプロビジョニングできます。

AWS Config パートナーは、AWS のお客様が AWS リソースの設定を評価、監査、および査定できるようにします。AWS Config を使用すると、お客様と AWS パートナーは、AWS リソース間での設定や関連性において発生した変更を確認し、リソース設定の履歴を詳細に調べ、特定の設定に対する全体的なコンプライアンスを確認できます。

AWS Systems Manager パートナーは、AWS のお客様が、ソフトウェアインベントリを自動収集し、OS のパッチ適用やシステムイメージ作成を行い、Windows および Linux オペレーティングシステムを設定し、オペレーションタスクを自動化できるようにします。AWS Systems Manager パートナーを通じて、お客様は、インフラストラクチャを安全かつ簡単に、そして大規模に運用および管理できます。
IoT サービス

AWS IoT Core パートナーは、AWS IoT Core を使用した深い技術専門知識を活用し、コスト、信頼性、セキュリティ、パフォーマンス、スケーラビリティを最適化した IoT ソリューションの設計と実装に最善のアプローチを選択することで、カスタマーエクスペリエンスと収益を改善します。

AWS IoT Analytics パートナーは、完全マネージド型でスケーラブルである AWS IoT Analytics を使用した IoT データの取り込み、処理、保存、分析に関するソリューション開発で、これまで AWS のお客様を実際に成功に導いてきました。

AWS IoT Greengrass パートナーは、ローカルエッジデバイスインテリジェンスを使用する IoT ソリューションの構築実績から得た知見を活かして、お客様の成果を改善します。
カスタマーエンゲージメント

Amazon Connect パートナーは、コスト、信頼性、セキュリティ、パフォーマンス、スケーラビリティを最適化することを目指して、Amazon Connect を使用してコンタクトセンターソリューションの設計と実装に最善のアプローチを選択することで、カスタマーエクスペリエンスとビジネスにおける成果の改善をサポートします。
セキュリティサービス

AWS WAF パートナーは、アプリケーションの可用性、セキュリティ侵害、リソースの過剰消費などに影響を与え得る一般的なウェブの脆弱性からウェブアプリケーションを保護する目的で、お客様が AWS WAF を実装する際の支援を提供します。
GovCloud

AWS GovCloud (米国) スキルパートナーは、AWS GovCloud (米国) リージョンでのワークロードの設計、運用、および管理において、米国政府および規制対象の業界のお客様を支援します。機密データとワークロードを処理するお客様が、コンプライアンス標準 (FedRAMP、SRG、ITAR、CJIS など) に対応するミッション指向のシステムとアプリケーションをリージョンに実装して、コストを削減し、効率を高め、イノベーションを促進するのをサポートします。