Microsoft SQL Server® は、Microsoft が開発したリレーショナルデータベース管理システムです。Amazon RDS for SQL Server® は、SQL Server をクラウド内にデプロイして容易に設定、運用、スケールできるサービスです。Amazon RDS を使って、SQL Server (2008 R2、2012、2014、および 2016) の複数のエディション (Express、Web、Standard、および Enterprise) を数分でデプロイできます。コスト効率が高く、コンピューティング性能の増減もできます。プロビジョニング、バックアップ、ソフトウェアのパッチ適用、モニタリング、ハードウェアのスケーリングといった時間のかかるデータベース管理タスクは Amazon RDS によって管理されるので、お客様はアプリケーション開発に集中できます。


Amazon RDS for SQL Server のデータベースの最大ストレージサイズが 16 TB に増加

SQL Server のデータベースインスタンス用の Amazon RDS が、4 TB から最大 16 TB のストレージで作成できるようになりました。新しいストレージ上限は、プロビジョンド IOPS および汎用 (SSD) のストレージタイプを使用した場合に適用されます。詳細 >>


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Amazon RDS for SQL Server では、「ライセンス込み」と「ソフトウェアアシュアランスによるライセンスモビリティ (または、自分のライセンス使用 (BYOL))」という2種類のライセンシングモデルがサポートされます。「ライセンス込み」サービスモデルでは、Microsoft SQL Server のライセンスを別途購入する必要はありません。「ライセンス込み」料金は1時間当たり 0.035 USD からとなっており、ソフトウェア、ハードウェアリソース、および Amazon RDS 管理機能が含まれています。Microsoft のライセンスモビリティプログラムを利用すると、すでに SQL Server のライセンスを保有している場合に、SQL Server を Amazon RDS 上でデプロイすることができます。この特典をご利用いただけるのは、お客様がマイクロソフトボリュームライセンス(VL)に加入済みであり、アクティブなマイクロソフトソフトウェアアシュアランス(SA)契約に SQL Server のライセンスが含まれている場合です。Microsoft ライセンスモビリティプログラムは、SQL Server の既存のライセンスを使用すること、あるいは新しいライセンスを直接 Microsoft から購入することをご希望の場合に適しています。

料金は時間単位となっており、事前のお支払いや長期の契約は不要です。さらに、リザーブド DB インスタンスを1年間または3年間予約できる権利を購入することもできます。リザーブド DB インスタンスとは、DB インスタンスごとに低額の予約金を前払いしていただく代わりに、時間当たりの利用料金を大幅に割り引くものであり、実質的なコストは最大65%削減できます。

Amazon RDS for SQL Server の DB インスタンスは、スタンダードストレージとプロビジョンド IOPS ストレージのどちらでもプロビジョニングできます。Amazon RDS のストレージの選択肢の 1 つであるプロビジョンド IOPS は、I/O パフォーマンスが高速、予測可能、および一定となるよう設計されており、大量の I/O が発生するトランザクション指向 (OLTP) のデータベースワークロードに最適です。


SQL Server 用 Amazon RDS は、新しいアプリケーションの開発に SQL Server の機能を必要としている開発者のためのマネージド型サービスです。SQL Server を使用している既存のアプリケーションを Amazon RDS に移行することもでき、その場合もアプリケーションのコードを全面的に書き直す必要はありません。SQL Server 用 Amazon RDS を利用すると、指定の SQL Server エディションのネイティブな機能に直接アクセスできるため、アプリケーションがシームレスに動作します。

  • 事前設定されたパラメータ – ご利用いただく Amazon RDS for Microsoft SQL Server では、お客様が選択した SQL Server エディションと DB インスタンスクラスに応じた適切なパラメータと設定があらかじめ設定されています。単に SQL Server DB インスタンスを起動し、追加設定なしで数分以内にアプリケーションを接続することができます。追加のコントロールをご希望の場合は、DB パラメータグループ経由で可能です。
  • モニタリングおよびメトリクス – Amazon RDS は追加料金なしで、DB インスタンスをデプロイするための Amazon CloudWatch のメトリクスを提供します。AWS マネジメントコンソールを使用して、コンピューティング、メモリ、ストレージのキャパシティー利用率、I/O アクティビティ、および DB インスタンス接続など、DB インスタンスのデプロイに関する主な運用メトリクスを表示できます。
  • DB イベントの通知 – Amazon RDS では、Amazon SNS を使って DB インスタンスのデプロイメントの通知を E メールまたは SMS に送信できます。AWS マネジメントコンソールまたは Amazon RDS API を使って、Amazon RDS デプロイに関連する 40 種類以上もの DB イベントをチェックできます。
  • ソフトウェア修正プログラムの自動適用 – Amazon RDS では、SQL Server ソフトウェアを活用して、最新パッチを自動的に適用し、デプロイメントを最新状態に保つことができます。DB Engine Version Management を通して DB インスタンスを適用している場合には、オプションのコントロールを用いることができます。
  • 汎用(SSD) – Amazon RDS 汎用(SSD)ストレージはプロビジョングされた 1 GB あたり安定した基準の 3 IOPS を実現し、最大 3,000 IOPS までバーストする機能を備えています。
  • プロビジョンド IOPS(SSD) – Amazon RDS API を使用するか、AWS マネジメントコンソールで数回クリックするだけで、SQL Server DB インスタンスのための IOPS プロビジョニングを簡単に実行できます。今すぐ開始すれば、新しい DB インスタンスを AWS マネジメントコンソールまたは Amazon RDS API を使用して作成するときに、1,000 IOPS/100 GB~20,000 IOPS/16 TB の範囲でストレージをプロビジョニングできます (新規 SQL Server DB インスタンスの場合)。既存の SQL Server DB インスタンスをプロビジョンド IOPS ストレージに移行したい場合は、DB インスタンスからデータをエクスポートしてから、プロビジョンド IOPS ストレージを備えた新しい DB インスタンスにインポートしてください。
  • 自動バックアップ – 既定でオンになっている Amazon RDS の自動バックアップ機能は、お客様の DB インスタンスをポイントインタイムで復旧させることができます。Amazon RDS によって自動的に、DB インスタンスのバックアップが毎日、トランザクションログのバックアップが5分ごとに行われ、このどちらも、ユーザーが指定した期間が経過するまで保持されます。これによって、最大 5 分前まで、保持期間内の任意の時点に DB インスタンスを復元できます。自動バックアップの保持期間は、最大 35 日間まで設定できます。
  • DB スナップショット – DB スナップショットは、DB インスタンスのユーザー開始型バックアップです。これらの完全なバックアップは、お客様が明示的にそれらを削除するまで、Amazon RDS によって格納されます。 ご希望の際にいつでも、DB スナップショットから新しい DB インスタンスを作成することができます。
  • DB インスタンスクラス – AWS マネジメントコンソールを数回クリックするだけで、展開する機能を提供するコンピューティングおよびメモリリソースを縮小・拡張することができます。スケーリングの操作に要する時間は、一般的に数分以内です。
  • 注: 現時点では、既存の SQL Server DB インスタンスのストレージや IOPS の増量はサポートされていません。詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。
  • ホストの自動交換 – Amazon RDS では、ハードウェア障害が発生した場合、デプロイメントが稼働しているコンピューティングインスタンスが自動的に交換されます。
  • マルチAZ 配置DB インスタンスを作成または修正して Multi-AZ 配備として実行する場合、Amazon RDS は自動的に、一方のアベイラビリティゾーンにプライマリデータベースをプロビジョニングするとともに、他方のアベイラビリティゾーンでは同期的「スタンバイ」レプリカを管理します。計画的なデータベース管理を行う場合、または計画外でサービスが中断した場合、Amazon RDS は自動的にSQL Server データベースを最新のスタンバイデータベースにフェイルオーバーします。手動による介入なしに、すみやかにデータベース運用を再開できます。

Amazon VPC を使用すると、DB インスタンスをお客様専用の仮想ネットワークの中に隔離できるほか、お客様の既存の IT インフラストラクチャに業界標準の暗号化 IPsec VPN を使用して接続できるようになります。VPC での Amazon RDS の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。さらに、Amazon RDS を使用すると、ファイアウォールを設定して DB インスタンスへのネットワークアクセスを制御することもできます。