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Amazon Relational Database Service 入門

リレーショナルデータベースとは、事前定義された関係があるデータ項目の集合体です。これらのデータ項目は、列と行を含むテーブルのセットとして構成されます。テーブルの各行は、1 つの関連するオブジェクトまたはエンティティの値の集合を表します。テーブルは、データベースに表現されるオブジェクトに関する情報を保持するために使用されます。テーブルの各列には、特定の種類のデータおよび属性の実際の値を保存するフィールドが保持されます。各テーブルの行は一意のキーで識別でき、複数のテーブルにおける行は外部キーを使用して関連付けることができます。このデータには、データベーステーブル自体を再編成することなく、さまざまな方法でアクセスできます。

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Amazon Relational Database Service (RDS) 入門
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SQL

SQL (構造化クエリ言語) が、リレーショナルデータベースとの通信に使用される主要インターフェイスとなります。1986 年に SQL は米国国家規格協会 (ANSI) の標準となりました。標準 ANSI SQL は一般的なリレーショナルデータベースエンジンでサポートされており、これらのエンジンの中には、そのエンジン固有の機能をサポートする ANSI SQL の拡張子が付いているものもあります。データの行の追加と更新と削除、トランザクション処理と分析アプリケーションにおけるデータのサブセットの取り出し、データベースに関する全側面の管理を行うために SQL が使用されます。

データの完全性 

データの完全性とは、データの完結性、正確性、および一貫性を意味するものです。リレーショナルデータベースでは、一連の制約を使用してデータベースにおけるデータの完全性が執行されます。これには、プライマリキー、外部キー、「Not NULL」制約、「Unique」制約、「Default」制約、および「Check」制約が含まれます。こうした完全性の制約により、テーブルのデータにビジネスルールを適用することで、データの正確性と信頼性を確保できます。これに加えて、ほとんどのリレーションデータベースでは、データベースのアクションに基づいて実行されるトリガーにカスタムコードを埋め込むことができます。

トランザクション

データベーストランザクションとは、1 つの論理作業単位を構成する一連のデータベースオペレーションとして実行される 1 つまたは複数の SQL 文を指します。トランザクションは「All or Nothing」という条件で提供され、トランザクション全体が単一の単位として完了されてデータベースに書き込まれるか、またはトランザクションの個々のコンポーネントはどれも実行されないかのいずれかとなります。リレーショナルデータベースの用語では、トランザクションは「コミット」または「ロールバック」となります。各トランザクションは、他のトランザクションとは独立して、一貫した信頼性の高い方法で処理されます。

ACID 準拠

すべてのデータベーストランザクションは、データの完全性を確保するために、ACID 準拠、つまり極小で一貫性があり、分離性と耐久性が備わっている必要があります。

Atomicity (原子性) により、トランザクション全体が正常に実行されるか、またはトランザクションの一部が失敗した場合はトランザクション全体が無効となります。Consistency (一貫性) により、トランザクションの一環としてデータベースに書き込まれたデータが、定義されているすべてのルールと制約 (制限、カスケード、トリガーなど) に従います。Isolation (独立性) は、並行処理を達成し、各トランザクション自体が独立していることを確認するために非常に重要となります。Durability (耐久性) により、トランザクションが正常に完了した後、データベースに加えられたすべての変更が永続的な状態となります。

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Amazon Aurora は、MySQL と互換性のあるリレーショナルデータベースエンジンで、高性能の商業用データベースの可用性およびスピードと、オープンソースデータベースのコスト効率性および簡素性を併せ持っています。Amazon Aurora は、MySQL よりも最大 5 倍のパフォーマンスを発揮するだけでなく、商業用データベースのセキュリティ、可用性、および信頼性を 10 分の 1 のコストで提供します。 詳細 »

Amazon RDS では、Oracle Database の複数のエディションのデプロイを数分で実行でき、高い費用対効果が得られるとともに、ハードウェアキャパシティのサイズ変更も可能です。既存の Oracle ライセンスを使用することも、時間単位でライセンス使用料を支払うこともできます。プロビジョニング、バックアップ、パッチ適用、モニタリング、ハードウェアのスケーリングといった複雑なデータベース管理タスクは RDS によって管理されるので、お客様はアプリケーション開発に集中できます。 詳細 »

Amazon RDS for SQL Server は、SQL Server をクラウド内で容易に設定、運用、スケールできるサービスです。Express、Web、Standard、Enterprise など、複数のエディションの SQL Server をデプロイできます。SQL Server 用 Amazon RDS を利用すると、SQL Server のネイティブな機能に直接アクセスできるため、変更を加えることなく、アプリケーションとツールが正常に動作します。 詳細 »

MySQL は、非常に多くのウェブベースのアプリケーションで使用されているオープンソースのリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) です。 Amazon RDS for MySQL では、これまでお使いの MySQL データベースエンジンと同じ機能を引き続き利用できます。つまり、既存のデータベースで現在既に使用しているコード、アプリケーション、およびツールは、変更を加えることなく、Amazon RDS で使用できるということです。詳細 »

PostgreSQL は、拡張性と標準準拠を重視する強力なエンタープライズクラスのオープンソースのオブジェクトリレーショナルデータベースシステムです。PostgreSQL には多くの高度な機能が備わっており、Java、Perl、Python、Ruby、Tcl、C/C++、および Oracle の PL/SQL に似た独自の PL/pgSQL など、10 個を超すプログラミング言語でストアドプロシージャを実行できます。詳細 » 

MariaDB は、MySQL と互換性のあるデータベースエンジンです。これは、MySQL から分岐したもので、MySQL の元の開発者により開発されたものです。Amazon RDS により、クラウド内で MariaDB のデプロイを簡単にセットアップ、運用、スケールすることができます。Amazon RDS を使用すると、コスト効率が良く、サイズ変更が可能なハードウェア容量で、スケーラブルな MariaDB データベースを数分でデプロイすることができます。 詳細 »

Amazon RDS は簡単に使用を開始できます。入門ガイドの説明に従えば、わずか数クリックで最初の Amazon RDS インスタンスを作成できます。

 

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