AWS でデジタルトランスフォーメーション (DX) をはじめよう!
デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、企業の競争力の維持や強化のためにデジタル技術を活用し、新しいビジネスモデルを考えていく取り組みです。
DX 推進は 1. デジタイゼーション(アナログデータのデジタルデータ化、業務プロセスの部分的なデジタル化)、2. デジタライゼーション(業務プロセスのデジタル化)、3. デジタルトランスフォーメーション(ビジネスモデルの変革)の三段階に分けて定義されており、それぞれの段階を経て企業の競争上の優位性確保に繋げます。取り組みにあたっては多面的な視点が必要となり、IT 部門・ビジネス部門・利用者部門の相互かつ継続的な連携が必要と言われています。
なぜ中小企業で DX が必要?
DX の推進には、データ活用方法の確立やオンプレミスのレガシーシステム更改など、さまざまなハードルがあります。一方でこの課題に取り組まずにいる場合、国内の経済損失額が 2025 年以降に最大 12 兆円/年にものぼる可能性があると言われています。このことは「2025 年の崖」としてその危機感が表現されています*。日本企業の 99.7% を占めると言われる中小企業**が、限りあるリソースを工夫しながら、いかに DX に取り組んでいくかが、日本経済全体にとっても非常に重要なテーマです。
中小企業で AWS クラウド を利用するメリットとは?
新しいことを小さく、
そしてスピーディーに開始
クラウドは、既存の仕組みの段階的・継続的・スピーディーな変革を伴う DX の取り組みと好相性です。AWS では、利用したリソースは従量課金で必要な時に必要なだけ使えるため、大掛かりな検討なく利用開始でき、軌道修正も容易です。
マネージドサービスの活用で、
本来の業務に集中
システムのクラウド化にあたり、より多くのインフラ運用を AWS に任せられるマネージドサービスを活用すれば、IT 部門に閉じた業務のオフロードによって、各部門の相互連携や新しいビジネスの創造により注力することにつながります。
新しいものに取り組むための
創造力向上
AWS では 、機械学習や IoT などの新しい技術に関わる多様なサービス、様々な学習コンテンツや事例、知見の交換の場となるユーザーコミュニティなど、企業が新たな知見を得たり、新しいビジネスを創造したりするためのリソースがたくさんあります。
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