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Amazon WorkSpaces の更新 – SSD ボリュームとコストオプティマイザ

長い間ブログをお読みいただいているお客様は、私が Amazon WorkSpaces を非常に気に入ってフルタイムで使用していることをご存知かと思います (詳細については、「Amazon WorkSpace がお気に入りです!」を参照してください)。さまざまなデバイスウェブブラウザからアクセスできる単一の環境があることにより、作業に集中し、多くの問題を軽減することができます。本日は、SSD ボリュームと WorkSpaces 用の新しいコストオプティマイザについてご紹介します。

新しい SSD ボリューム
本日より、新しく起動されたすべての Amazon WorkSpaces では、ルートボリュームおよびユーザーボリューム用に汎用 SSD ストレージが追加料金なしで使用されます。これらのボリュームにより、マグネティックボリュームよりもパフォーマンスが向上するため、ディスクのレイテンシーの影響を受けるアプリケーションを実行するときに、より高速な起動時間とより良いユーザーエクスペリエンスが得られます。既存の WorkSpaces は、再構築してストレージに SSD ボリュームを使用するようアップグレードすることができます (これにより、システムドライブ (C:) は元の状態にリストアされ、最新の自動スナップショットのコンテンツを使用してデータドライブ (D:) が再作成されます)。システムドライブの既存データはすべて失われます。新しい SSD ボリュームの追加料金はなく、Amazon WorkSpaces が運用されているすべてのリージョンで利用できます (両方の詳細については、WorkSpaces の料金表ページを参照してください)。SSD ストレージの利点を得るため、コンソールから新しい WorkSpaces を起動できます。目的のバンドルを選択し、通常どおり作業を続行します。

WorkSpaces コストオプティマイザ
当社のお客様は、Amazon WorkSpaces を多くの異なる方法で使用しています。単一の組織内でフルタイムで使用するお客様もいれば、移動中や特定のプロジェクトでパートタイムで使用するお客様もいます。WorkSpaces では、お客様のニーズを満たすため、時間別および月別の請求オプションと、必要に応じてそれらを切り替える機能を提供しています。新しい Amazon WorkSpaces コストオプティマイザでは、この柔軟性に基づき、WorkSpaces 使用量データを分析し、結果に基づいて最もコスト効果の高い請求オプションを自動的に適用します。コストオプティマイザは、AWS CloudFormation テンプレートを通じてデプロイされる AWS ソリューションとして提供されます。このソリューションでは、CloudWatch イベントCloudWatch ログAWS Lambda 関数、Amazon S3AWS Directory ServiceWorkSpaces API を含む、複数の異なる AWS のサービスや機能が利用されます。その概要を次に示します。

Lambda 関数は 1 日 1 回実行されます。ログデータを分析し、最もコスト効果の高い請求オプションを判断してから、ModifyWorkSpaceProperties 関数を呼び出してオプションを設定します。すべての変更は S3 バケットに記録されます。このソリューションはそのまま使用したり、お客様独自の環境に合わせてカスタマイズしたりできます。また、分解して、イベント、ログ記録、サーバーレスコード、および API の組み合わせを使用し、組織の効率を興味深い方法で高める方法を確認することも可能です。

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