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ケーブル技術ショー 2023 AWS 出展のご紹介

AWS は 2023 年 7 月 20 日(木)から東京国際フォーラムで開催されるケーブル技術ショー 2023 に出展します。AWS は世界中で、通信事業者や放送局のお客様のビジネス変革をご支援しています。北米では、ケーブルテレビ業界をリードするコムキャスト様において、様々な用途で大規模に AWS をご活用いただいています。日本のケーブルテレビ事業者様においても、ビジネスのスピードアップや運用負荷の削減に向けて、クラウドの活用が広がっています。
本ブログ記事では、AWS ブースの見どころや、会期中に開催する無料相談会についてご紹介します。

AWS ブースでは、ケーブルテレビ事業におけるクラウド活用についてパネル展示を行います。
ケーブルテレビビジネスを取り巻く環境は、他の業界同様に急速に移り変わっています。「既存業務の効率化」「サービスの高度化」「新ビジネスへのチャレンジ」だけでなく「環境負荷の軽減」や「 AI の活用」などへの対応も求められています。AWS は、ケーブルテレビ事業者様のビジネス変革に必要なサービスやソリューションを各種ご用意しております。また、お客様を直接ご支援可能な多数のパートナー様がいます。お客様にご活用頂けるソリューション例をブースにてご紹介します。

また開催期間中、東京国際フォーラム内のガラス棟会議室 G501 では、無料相談会を実施します。相談会場では、① AWSソリューションのデモ、②ネットワーク監視ソリューションの展示、③事例紹介も併せて実施予定です。相談のお申込みはこちらからご登録頂けます。

AWS が紹介するソリューション:

1.コンテンツアーカイブ: クラウドストレージを活用した同録やアーカイブ
2.カスタマーエンゲージメント: クラウドを活用したコンタクトセンター。AI 活用による作業負荷軽減。
3.通信インフラ管理: AWSを使ったローカル 5G や地域 BWA コアの管理
4.コンテンツ制作: クラウド上のワークステーションを活用した編集作業
5.サプライチェーン管理: クラウドソリューションを活用した動画アセットの各種処理
6.放送: 放送プレイアウト設備のクラウド化
7.社内 IT システム: AWS のマネージドサービスを活用し、機器の管理や運用負荷を低減
8.基幹系システム: ミッションクリティカルなシステムをモダナイズし、クラウドへ移行。
9.IoT: 各種 IoT の管理基盤としてクラウドを活用。監視カメラから、運用の自動化、スマートシティまで。
10.新規ビジネス: AI とクラウドを活用した新しいビジネスの推進

■イベント会場内では、10 社を超えるパートナー様が AWS を活用したソリューションの展示を予定しています。

【パートナーソリューションの一例】
・VIAVI ソリューションズ様: ケーブルテレビ伝送網の監視ソリューションです。AWS 上で稼働するログ蓄積&分析ソリューションをデモ頂きます。ガラス棟会議室  G501。
・株式会社トラフィック・シム様: AWS クラウドを活用した同録ソリューションなど複数の展示が予定されています。

ケーブル技術ショー 2023 :

URL: https://www.catv-f.com/

【開催概要】
会期: 2023 年 7 月 20 日(木)・21 日(金)9:30-18:00( 21 日は 17:00 )
会場: 東京国際フォーラム ホール E
主催: (一社)日本 CATV 技術協会/(一社)日本ケーブルテレビ連盟/(一社)衛星放送協会
入場料: 無料(入場登録制)

【AWSの出展概要】
AWSブース: T-02
無料個別相談会:東京国際フォーラム ガラス棟会議室 G501

参考リンク:

ケーブル技術ショー: ホームページ
ケーブル技術ショー: AWS ページ

無料相談会お申し込み はこちらのリンクよりご希望日程をご選択の上、お申し込みください。別途 AWS の担当者からご連絡いたします。(ご回答期限:7 月 19 日(水)18:00)

本ブログは AWS 茂原が担当しました。