Amazon Web Services ブログ

Category: Internet of Things

セキュアトンネリングを利用して、ウェブブラウザからIoTデバイスに接続する方法

この記事は How to remote access devices from a web browser using secure tunneling の日本語訳です。 IoT デバイスへのアクセスを保護し、セキュリティを確保するためには、ファイアウォールを使用するのが一般的な方法です。しかし、すべての受信トラフィックをブロックするファイアウォールの背後にあるリモート環境に配置されたデバイスにアクセスし、管理することは困難です。デバイスのトラブルシューティングを行うには、現地に技術者を派遣してデバイスに接続する必要があります。これでは、デバイス管理の複雑さとコストが増大します。 セキュアトンネリングは、 AWS IoT Device Management の機能で AWS IoT が管理する安全な接続を介して、お客様がリモートデバイスにアクセスする仕組みを提供します。 Secure Tunneling は、既存のインバウンドファイアウォールルールの更新を必要としないため、リモート環境のファイアウォールルールが提供するセキュリティレベルを同じに保つことができます。

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AWS IoT FleetWiseを使用して車両データをより効率的に収集する

この記事は、Collecting vehicle data more efficiently with AWS IoT FleetWise を翻訳したものです。 今日、私たちはコネクテッドカーをインターネット接続を備えた先進的な車両だと考えています。しかし、2030年までに世界中で販売される新車の 95% 以上がインターネットに接続されるようになり、この数は今日の車両の約 50%となるので、コネクテッドカーは、単に自動車と呼ばれるようになるでしょう¹。車両との接続性が向上すると、自動車メーカーは車両の品質、安全性、自律性を向上させる機会が得られますが、コネクテッドカーが生成する膨大な量のデータをいかに効率的に収集して活用するかということが課題となります。この投稿では、数百万台もの車両からデータを収集して変換し、ほぼリアルタイムでクラウドに転送する、簡単かつコスト効率の高い新しいサービスである AWS IoT FleetWise について説明します。データがクラウドに格納されると、車両全体の健全性の分析や、自動運転や先進運転支援システム (ADAS) を改善する機械学習 (ML) モデルのトレーニングなどのタスクに使用できます。

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データタイプのチェックにより AWS IoT Events 探知器モデルのランタイムエラーを検知する方法

この記事は2021年9月20日に投稿された記事の日本語訳です。 AWS IoT Events の利用者は、探知器モデルを使用して、機器の状態とイベントを定義します。AWS IoT Events の探知器モデルには、AWS IoT Events 式が含まれています。式は4つの基本的なデータタイプ(整数、文字列、10進数、ブール値)を持つことができます。式をチェックすることで、データタイプが正しく使用されているかどうかが分かり、探知器モデルが期待通りに動作するかの確認ができます。この記事では、AWS IoT Events の探知器モデルで誤ったデータタイプを使用した場合の結果について説明します。AWS IoT Events の探知器モデルのトラブルシューティング方法によって、探知器モデルの実行時エラーを検知する前に、これらのデータタイプのエラーを検出する方法を紹介します。

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IoT デバイスから AWS クラウドに大きなペイロードを安全に取り込む方法

この記事は2021年8月23日に投稿された記事(リンク) の日本語訳です。 AWS IoT Core は、IoT デバイスから AWS クラウドへペイロードを安全に取り込み、数十億のデバイスと数兆のメッセージをサポートします。また、メッセージの処理やデバイスの管理をクラウド上で確実かつ安全に行うことができます。AWS IoT Core を使ったソリューションを設計する際に課題となる可能性のあるのが、MQTT ペイロードの最大許容サイズに厳しい制限があることです。このブログを書いている時点では、AWS IoT Core がサポートする最大 MQTT ペイロードは 128KB しかありません (最新の情報はこちらをご確認ください) AWS IoT サービスは、このサイズを超えるパブリッシュや接続要求を拒否します。大きなサイズのペイロードを扱う一般的な IoT のユースケースとしては、以下のようなものが考えられます。 医療画像のクラウドへの取り込み。 医療機器からの心音や肺音の記録と送信。 スマートシティでの交通事故を検知するための音声ファイルの送信。 交通ルール違反の際に、ナンバープレートを撮影して送信。 産業用機械から生成されたバイナリファイルのクラウドへの取り込み。 このブログ記事では、大きなサイズの IoT ペイロードをスケーラブルに取り込む方法を説明します。これは、特に制約としてエッジでの演算能力に制限のあるデバイスや、クラウドに取り込む前にユースケースに対応したペイロードを1つ以上保持できるだけのメモリを持つデバイスに適用できます。

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基調講演:国土交通省の語る「スマートシティ x テクノロジー」の未来

今回のブログでは、 AWSジャパン・パブリックセクターより、2021年11月4日(木)に開催された、AWSセミナー「都市を、移動を、暮らしを、変えるセミナー〜今後の社会と暮らしを見据えた、日本の産業界が注力する、新しい街づくり、コトづくり、ヒトづくり〜」における、国土交通省 都市局 都市計画課による基調講演の模様をお届けします(全32ページの投影資料は、“こちら”)。ご不明の点、「Contact Us」までお問合せください。

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廃棄物ゼロに至る道:ゴミ収集車両の走行ルートを最適化する

今回のブログでは、 AWSジャパン・パブリックセクターより、「サンタフェ市が、市の運用するゴミ収集・リサイクル品収集車両の走行ルートを最適化した事例」について紹介します。ご不明の点、「Contact Us」までお問合せください。(以下、AWS Public Sector Blog へ掲載された投稿の翻訳となります。)

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新機能 — FreeRTOS 最大 10 年間メンテナンスプランを延長

前回の AWS re:Invent 2020 では、FreeRTOS 長期サポート (LTS) を発表しました。この長期サポート (LTS) は、メーカーが現場にデバイスをデプロイし、後で更新するにつれて、標準リリースよりも安定した基盤を提供します。FreeRTOS は、マイクロコントローラ用のオープンソースのリアルタイムオペレーティングシステムで、小型で省電力のエッジデバイスのプログラミング、デプロイ、保護、接続、管理を容易にします。 2021 年、FreeRTOS LTS は、AWS IoT AWS IoT Over-the-Air (OTA) アップデート、AWS IoT Device Defender、および機能の安定性、セキュリティパッチ、および今後2年間のクリティカルバグ修正を提供する AWS IoT ジョブライブラリを含む 202012.01 をリリースしました。 2021 年 12 月 2 日(米国時間)、FreeRTOS Extended Maintenance Plan (EMP) を発表したことを嬉しく思います。これにより、組み込みデベロッパーは、選択した FreeRTOS LTS バージョンで、初期 LTS 期間の満了後最大 10 年間、クリティカルなバグ修正とセキュリティパッチを受け取ることができます。

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新機能 – AWS Systems Manager を使用して AWS IoT Greengrass エッジデバイスを安全に管理する

2020 年に、当社はデバイスソフトウェアとアプリケーションの構築、デプロイ、および管理のためのオープンソースのエッジランタイムおよびクラウドサービスである AWS IoT Greengrass 2.0 の提供を開始しました。2021 年 11 月 29 日(米国時間)、AWS Systems Manager (SSM) を使用して AWS IoT Greengrass エッジデバイスを安全に管理できるようになったことを発表しました。 エッジデバイスの管理者にとって、多種多様なシステムやアプリケーションの広範なフリートをリモートで管理することは困難な場合があります。AWS IoT Greengrass は、これらの管理者がエッジデバイスアプリケーションスタックを管理できるようにするために構築されました。

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AWS IoT ExpressLink の導入で、セキュアなIoT デバイスの開発をより迅速かつ簡単に

この記事は Introducing AWS IoT ExpressLink, making it faster and easier to develop secure IoT devices の日本語訳です。 はじめに セキュアな IoT 製品の開発とデプロイは難しい場合があります。スケーラブルに、かつ製品のライフサイクル全体に渡って、メンテナンスしやすい方法で安全にクラウドに接続するためには、数か月から数年かかる場合もあります。 IoT 製品の開発者は、複雑なソフトウェアスタックを処理し、組み込み開発からネットワーキング、暗号化、クラウドアーキテクチャまで、さまざまなテクノロジーを習得する必要があります。これらすべてを1人の開発者で網羅するのは困難です。 IoT プロジェクトはすぐに肥大化し、開発サイクルが長く、失敗率が高い複雑な仕組みになる可能性があります。 AWS IoT ExpressLink を使用するモジュールによって、どんなスキルレベルの開発者であっても、迅速かつ簡単に、ほぼすべてのデバイスをクラウドに安全に接続し、AWS IoT Core を含む200を超える AWS のサービス とシームレスに統合することが可能です。 この投稿では、はじめに IoT デバイスを構築するときに開発者が直面する一般的な課題を確認します。次に、 AWS IoT ExpressLink を備えたモジュールがこれらの障害を克服し、組み込みデバイスを数年ではなく数週間で安全に接続し、コストを削減し、市場投入までの時間を短縮する方法を学びます。

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AWS IoT TwinMaker の紹介

この記事は Introducing AWS IoT TwinMaker の日本語訳です。 「ツイン」というコンセプトは新しいものではなく、実は宇宙開発の初期にさかのぼります。1960 年代に行われたアポロ 13 号ミッションは、ツインを使った初期のユースケースの例です。サービスモジュール内の酸素タンクが爆発し、損傷した宇宙船は設計時に想定していた状況をはるかに超えており、その状態は急速に変化していました。そこでエンジニアたちは、最新のセンサー情報や宇宙飛行士の観測結果と、あらゆるエンジニアリング情報を駆使して、損傷状態の最善の理解を示す「ツイン」を地球上に作りました。これらのツインは、地球上の NASA エンジニアが宇宙飛行士の苦境を理解するのに役立ち、宇宙飛行士のクルーを無事に地球に帰還させるためのオペレーション上の意思決定を促しました。 最近では、デジタルツインが注目を集めており、従来の手法を超えてビジネス価値を高める可能性を秘めた(クラウドでの)大規模コンピューティング、新しいモデリング手法、IoT コネクティビティの進歩と融合により、ますます実現性が高まっています。お客様やパートナーがデジタルツインのメリットを実感し、新たなビジネス成果を生み出すことができるように、私たちは AWS IoT TwinMaker を構築しました。これは、実世界のシステムのデジタルツインをより早く簡単に作成し、産業オペレーションの監視と最適化に利用できる新しい AWS IoT サービスです。この記事では、デジタルツインとは何かを定義し、デジタルツインを構築する際に直面する一般的な課題を説明し、AWS IoT TwinMaker サービスの主要な機能を説明し、AWS IoT TwinMaker を使用してデジタルツインの作成を開始する方法を紹介します。

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