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更新版の AWS Certified Developer – Associate 試験の登録が開始されました

この記事は、2023 年 1 月 31 日に Priya Ponnuswamy によって投稿された Updated AWS Certified Developer – Associate: Registration now open を翻訳したものです。


更新版の AWS Certified Developer – Associate 試験 の登録が開始されました。この試験の最初の受験日は 2023 年 2 月 28 日です。変更点はそれほど多くはなく、トレンド、業界状況、およびクラウドプロフェッショナルの業務慣行の変化を反映しています。この試験の再認定が必要な場合は、現行版もしくは更新版の試験を再受験するか、AWS Certified DevOps Engineer – Professional にアップグレードすることで、自動で AWS Certified Developer – Associate が再認定されます。この試験は、テスト配信プロバイダーである Pearson VUE がテストセンターまたはオンラインプロクタリングを通じて、英語、フランス語(フランス)、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語(ブラジル)、中国語(簡体字)、スペイン語(ラテンアメリカ)で実施します。

補足:すでに AWS 認定を取得している場合は、他の AWS 認定試験の受験、または再認定のための再受験の 50% 割引を受けることができます。この割引クーポンは、AWS 認定アカウントページ からアクセスできます。

AWS Certified Developer – Associate について

この認定は、AWS クラウドベースのアプリケーションの開発、テスト、デプロイ、デバッグに習熟していることを証明するものです。この認定を取得すると、AWS サービスの API、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、SDK、コンテナ、CI/CD パイプラインを使用してアプリケーションを作成する能力が証明されます。2022 年に実施された Enterprise Strategy Group の調査によると、AWS トレーニングと認定を受けた後、調査回答者の 81% がトラブルシューティング能力が向上したと答え、84% がクラウド移行を加速する能力が向上したと答えています。この認定を必要とする求人情報は、2021 年 10 月から 2022 年 9 月にかけて 5% 増加し(出典 : Lightcast™ September 2022)、この認定の需要が高まっています。

AWS Certified Developer – Associate の受験対象者

  • この認定は、IT またはクラウドの経験があり、クラウドエンジニア、開発者、クラウドアーキテクト、システム管理者、クラウドまたはオンプレミスのソフトウェア開発者などの役割を担っている個人にとって、AWS 認定の取得に向けた出発点として推奨されます
  • すでに AWS Certified Cloud Practitioner を取得していて、開発者、クラウドエンジニア、クラウドまたはオンプレミスのソフトウェア開発者などの役割を担っている、または将来目指している個人にとって、この認定は次に取得する理想的な認定です
  • この認定の再認定を必要とする個人は、2023 年 2 月 27 日以前に現行版を再受験するか、2023 年 2 月 28 日から始まる更新版を受験するか、AWS Certified DevOps Engineer – Professional にアップグレードすることで再認定を受けることができます

変更点

2023 年 2 月 28 日に公開される更新版の試験 (DVA-C02) には 4 つの分野が含まれています。現行版 (DVA-C01) の第 4 分野(リファクタリング)は他のドメインとかなり重複していると判断されたため、この分野のコンテンツは DVA-C02 の新しい構造に吸収されました。また、現在の業務慣行をより論理的かつ正確に反映するように分野の順序も変更されました。以下は、現行版の試験 (DVA-C01) と更新版の試験 (DVA-C02) の概要の比較です。

追加された主な点

(訳注:以下の項番は試験ガイド内の試験範囲の項目に対応しています)

  • 1.3 – アプリケーション開発でのデータストアの使用
  • 2.3 – アプリケーションコードでの機密データの管理
  • 3.2 – 開発環境でのアプリケーションのテスト
  • 3.3 – デプロイテストの自動化

削除された主な点

使用頻度が低下してきたため、DVA-C01 内の「1.2 – AWS Elastic Beanstalk を使用してアプリケーションをデプロイ」は削除されました。

AWS Certified Developer – Associate に向けた準備

以下の AWS Certified Developer – Associate 準備リソースにアクセスしましょう。

  • AWS Skill Builder で利用できる無料のデジタルトレーニングを受講し、練習問題 にもアクセスしましょう
  • 試験ページ からクラスルームトレーニングを確認しましょう
  • 2023 年 2 月 28 日から AWS Skill Builder で提供予定の公式模擬試験を英語で受験して、準備状況を判断しましょう
  • 無料で利用可能な 2 時間の 試験準備コース と、2023 年 2 月 28 日から英語で提供予定の 6 時間の試験準備コース(動画・ハンズオンラボ・模擬試験)も利用しましょう

(訳注:試験準備コースは、翻訳時点で更新版には未対応です)

他の学習者がどのように認定の準備をしたか知りたい場合は、次のブログをチェックしてください。


AWS 認定を受験する際のコツについては以下の記事にまとめられていますので、ぜひご参照ください。みなさまのチャレンジをお待ちしています!

この記事の翻訳は Technical Trainer の生出拓馬が担当しました。