WingArc1st on AWS


次世代型の帳票管理システムとデータ主導型経営でビジネスを成功に導く

2024年の電子帳簿保存法 (電帳法)改正の本格始動に伴い、ERPを取り巻く環境は大きな変化を迎え、ビジネスにおけるデータ活用の重要性がますます大きくなっています。WingArc1st on AWS は、企業の情報戦略において欠かせないデータの一元管理を実現し、帳票に関する法改正やSAP「2025(2027)年問題など、環境変化に対応したソリューションでビジネスの成功を支援します。

 

ERP を取り巻く環境の変化に対応したソリューション

「ERPデータの電帳法対応」や「ERPデータの可視化・活用」をサポートするウイングアーク1stの各種ソリューションは、 導入やメンテナンスのコストを最小限に抑えながら、 AWS 上の堅牢な環境でシステムを運用することが可能です。

総合帳票基盤ソリューション

「SVF Cloud」は、柔軟な帳票レイアウト設計と各社のプリンターに最適化した印刷出力を実現できる帳票基盤ソリューションです。ERP標準機能では再現が難しい各種帳票の設計や出力要件を補完し、利便性の高い円滑な帳票運用を実現します。

文書活用ソリューション

「invoiceAgent」は、ビジネス文書をAI OCRで電子化し、文書のデータ入力を効率化する文書活用ソリューションです。高精度な認識率文書をデータ化し、自動仕分け・タイムスタンプ機能により、電帳法に対応したペーパーレスの実現を支援します。

データ基盤ソリューション

「Dr. Sum」は、散在する様々な形式のデータを収集・処理が可能なデータ基盤ソリューションです。ERPデータや外部データを「Dr. Sum」に集約し、集計・加工することで、迅速な意思決定に必要なデータ活用環境を構築できます。

BI ダッシュボード

「MotionBoard」は、格納されたデータをリアルタイムで可視化する BIダッシュボードです。数十種類の豊富なチャートを活用したリアルタイムのデータ可視化により、直感的にデータを分析し、企業全体の高度なデータ活用を実現します。


WingArc1st on AWS での 電帳法・ERPデータ活用方法

1.ERPデータのデジタル化と真実性・検索性の確保

2024年から本格的に運用される電帳法に対応するためには、請求書や納品書の電子データ化が必要不可欠です。WingAc1st on AWS は、紙文書のデータ化でERP業務を補完しつつ、真実性・検索性の確保を支援します。

2.ERPデータの帳票出力からシームレスな企業間共有を実現

WingArc1st on AWS なら、既存のクラウドサービスやシステムとシームレスに連携した帳票作成・出力・管理が可能となり、取引先とのスムーズかつスピーディーな電子取引を実現できます。

3.ERPデータの可視化・活用によるビジネス意思決定の加速

WingArc1st on AWS を導入すれば、インフラ構築や運用コストを抑え、膨大なデータも高速集計・多重処理が可能となり、リアルタイムなデータ分析で迅速にビジネス意思決定を加速します。


  WingArc1st on AWS 共催オンラインセミナー

SAPユーザー必見!電帳法対応策をわかりやすく解説

電帳法改正への対応が分からない企業様、SAP ERP、SAP S/4HANAを導入された企業のシステムご担当者様を対象に、2022年1月の改正による変更点は何か、企業はどのように対応しなければならないのかを事例を交えて詳しく解説したセミナーをご視聴できます。

あと一年で実施すべき電帳法への対応と業務効率化

2024年に本格始動する電帳法に向けて、SAPユーザーおよび多くのERPユーザーが押さえておくべきポイントや、法改正に強いシステム作りをどのように進めて行けばよいのかについて、法対応に基づいた経理業務のDX事例などを交えながら詳しく解説いたします。


ホワイトペーパー ダウンロード

「電子帳簿保存法改正への対応で実現する ペーパーレス化とその先にあるデータ活用」

実際にペーパーレス化を検討されている企業様や、電帳法対応に追われている経理担当者様に向けて、令和4年度の改正を含めた電帳法対応の要点を押さえたうえで、ERPデータの活用に向けた基盤構築の方法について解説した資料です。


WingArc1st on AWS 導入事例

累計20,000社以上のお客様に採用されている、ウイングアーク1stの 帳票基盤・文書管理ソリューションの導入事例の一部をご紹介します。

株式会社オートバックスセブン

SAP ERP の AWS 移行に伴い、これまで電子帳票の「作成」と「配信」の各プロセスで並立していた 2つのシステムを一元化。その基盤として SVF と SPA を一体化したソリューションを採用。社内および連結子会社、そしてフランチャイズにわたり帳票の電子化における使い勝手を大幅に改善することに成功しました。


AWS テクノロジーパートナー ウィングアーク1st 会社概要

会社名:ウイングアーク1st株式会社

所在地:〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー

事業内容:帳票・文書管理事業、データエンパワーメント事業、第三者データ提供サービス等
ウイングアーク1stは、データに関する独自のテクノロジーと業種・業務の知見を組み合わせ、企業の基幹業務を支える帳票・文書管理ソリューションと、データにより新たな価値をもたらすデータエンパワーメントソリューションの2つのソリューションを提供し、両領域で国内トップシェア(※)を保持しています。

※出典:株式会社デロイトトーマツミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査2020年度版」(帳票運用製品)/ITR「 DBMS/BI市場 2021」データ分析/レポーティング市場:ベンター別売上金額推移