セッション
AWS Summit Tokyo 2023 基調講演
セッション一覧 (アーカイブ公開中)
AWS セッション
コンピュート、アナリティクス、機械学習、マイグレーション、など注目のトピックを網羅し、これから AWS を導入する方や経験者の方へ向けてレベルや業種別に分類し、効果的な AWS の活用方法を分かりやすく解説します。
事例セッション
直近の活用事例の中から、約 50 の幅広い事例をご用意。業種別、企業規模別などお客様が自社の課題に対してどのように AWS を活用し、解決する事が出来たのかをご紹介します。
パートナーセッション
実績と経験豊富な AWS パートナーより、AWS 導入支援から、DX の実現、クラウド活用法まで幅広いトピックのセッションや、AWS と連携、もしくは AWS 上で稼働するサービスやノウハウなど、AWS をお客様が最適にご活用いただくための有益な情報を、お客様事例を交えながらご紹介します。
動画および資料リンクが掲載されていないセッションは閲覧不可となります。ご了承ください。
レベルや業界ごとにおすすめのコンテンツをご紹介
AWS 初心者向けセッション
AWS に初めて触れる方におすすめのセッションをピックアップ
AWS をイチから解説する大人気セッション AWSome Day や、資格取得に役立つハンズオンなど、これから AWS に触れたり、より AWS を使っていきたい方におすすめのセッションをご紹介します。
AWS-TC-01
これから始める AWS クラウド、最初の一歩は AWS Cloud Essentials でスタート
このセッションは、AWSクラウドの全体的な理解、重要な用語の確認、主要なサービスの理解を通して、AWS クラウドを活用いただく最初の一歩を踏み出していただくためのセッションです。
AWSOME-01
AWSome Day ~踏み出そう、AWS への最初の一歩~
AWSome Day では、AWS クラウドジャーニーのはじめの一歩として、AWS クラウドに関する基礎知識を 3 時間で学ぶことができます。AWS インフラストラクチャ、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワークやセキュリティといった AWS のコアコンセプトや AWS の主要サービスを段階的に学ぶことができます。
AWS の概要と
コンピューティング
ストレージとデータベース
データの保存先であるストレージの種類および AWS のストレージサービスについて、また、各種データベース機能について体系的にご理解いただきます。
ネットワークとセキュリティ
AWS リソースを起動するための仮想ネットワーク環境のご紹介と、AWS が考えるセキュリティの基本的な考え方について理解いただきます。
AWS のイノベーションと
次のステップのご紹介
次世代システムを支えるさまざまなサービスをご紹介し、イノベーションを生み出す基盤として活用できるようになってきていることをご理解いただきます。
AWS-TC-02
めざせ合格!AWS認定準備講座 AWS Certified Cloud Practitioner 編
AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS クラウドの基本的な知識の習得を証明できる認定資格です。AWSの初学者にとって登竜門ともいえる位置づけとなっており、ITの技術者のみならず非IT技術者の方にもこれまで数多くチャレンジして頂いています。本セッションではこの認定に興味がある方や、チャレンジを予定している方向けに参考になる情報やサンプル問題の解説などを行います。ぜひとも本セッションをご受講いただき、試験勉強に役立てて下さい!
エンタープライズ向け特集
AWS Summit Tokyoでは、今年も、金融、製造、自動車、流通小売サービスをはじめとする様々なエンタープライズ企業がその知見を共有します。
全ての事例セッションに共通するのは「クラウド活用の進化」エンタープライズ企業のアジャイルな経営変革の裏側にはAWSの活用があります。アジャイルな経営に欠かせないデータ活用経営推進のための基盤整備のためのクラウド活用、自社サービスのクラウド移行による顧客視点の取り込みなど魅力的なセッション満載です。AWS展示ブースとともにぜひお楽しみください。
事例セッション CUS-46
パナソニックが挑むカーボンニュートラル実現に向けた 1st Action - EV 充電を便利にするシェアリングサービス -
パナソニックでは EV 普及のボトルネックとなっている充電インフラの整備を目指し、EV チャージャーのシェアリングサービス「everiwa Charger Share」をリリースしました。また、企業・地域・生活者など、あらゆるつながりを通じてカーボンニュートラルを実現する共創型コミュニティ「everiwa」を設立しています。講演では、「everiwa」が提供する価値を紹介すると共に、迅速にサービスリリースした裏側をご紹介します。旧来のものづくり企業であるパナソニックのイメージでは、俊敏性高くサービス開発を行なう印象は弱いかもしれません。「everiwa」プロジェクトにおいては、開発人員やサイロ化などの制約が多数ある中、スモールチームでどのようにビジネスを考え、AWS のクラウドサービスを選定したのかを解説します。
事例セッション CUS-08
"モダナイゼーションの第一歩" NTTグループ公式ビジネスチャット「elgana」を AWS へクラウド間移行した話
「elgana」はNTTビジネスソリューションズ株式会社の提供するNTTグループ公式のビジネスチャットサービスです。2022 年より、当時直面していた課題を解決する手段として「モダンアプリケーション」とすることを目指し、その第一歩としてサービスプラットフォームを AWS へ移行しました。本プロジェクトを通して経験したことについて、解決した課題や苦労、移行によって得られた効果が顧客体験の改善に留まらずチーム全体と組織に波及していく様子、そしてさらに加速したモダナイゼーションの二歩目三歩目を現場の目線でご紹介いたします。
ソフトウェア / SaaS 事業会社向け特集
AWS Summit Tokyo では、ソフトウェア / SaaS 事業会社の皆さま注目のセッションをご用意しています。パッケージビジネスからSaaS ビジネスへの変革、オンプレミスシステムからクラウドへの移行、モダナイゼーションの取り組み等をお客様ご自身のご経験をもとにお話しいただきます。
ソフトウェア / SaaS 事業会社のエンジニアの方はもちろん、プロダクトマネジメント、事業企画、そして経営者の方においてもご満足いただける内容をご提供いたします。
事例セッション CUS-48
パッケージビジネスからSaaSビジネスへ事業変革!~お客様に安心してSaaSを採用頂くための取り組みを紹介~(株式会社Works Human Intelligence)
Works Human Intelligenceでは約28年前から「お客様から求められる機能を標準化して提供すること」にこだわり、統合型人事パッケージシステム「COMPANY」を約1,200の大手法人グループのお客様へ提供してきました。4年前から事業方針をSaaSビジネスへシフトさせたことで、COMPANY導入企業のSaaS比率は4年間で約3.5倍に増加しております。 お客様に安心してSaaSを採用頂くために組織やサービスをどのようにクラウドシフトさせてきたか、今後どのように変革を進め、お客様にどのような価値提供をしていこうとしているかをお伝えします。
事例セッション CUS-51
18 万台のカメラが接続する Safie のモダナイゼーションへの取り組み(セーフィー株式会社)
セーフィーでは 2015 年より、クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」を提供しています。現在では約 18 万台のカメラが接続するサービスとなり、サービスが成長するとともに AWS リソースも増えシステム規模も大きくなりつつあります。一方で AWS は新サービスや新機能を次々とリリースしており、サービスローンチ時の構成を維持するのみでは運用管理における課題が多く日々改善が必要です。本セッションでは Safie のアーキテクチャとマルチアカウント管理、セキュリティ、CI/CD などの課題と改善に取り組んだ事例をご紹介します。
事例セッション CUS-50
SQL Server から OSS へ!オンプレ電子薬歴を本格クラウドシステムへの進化の道(株式会社グッドサイクルシステム)
薬局向け電子薬歴のパイオニアである株式会社グッドサイクルシステムが、創業20年目にして主力プロダクト「 GooCo 」のアーキテクチャを刷新しました。SQL Server + VB.Net のオンプレ薬局業務システム(電子薬歴)をどのようにクラウドシステムに進化させていったのか!? SQL Server から PostgreSQL への変更、セキュリティを担保しながら通信経路をインターネット経由へ変更、マルチテナント化など、我々が取り組んだアーキテクチャ大変革のポイントをご紹介します。
AWS セッション AWS-44
[ISV や SaaS 事業者向け] AWS で自社ソフトウェアやサービスを販売しよう!出品プロセスおよびサービスタイプ別実装ガイドのご紹介
本セッションでは、ISV や SaaS 事業者に向けて、自社のソフトウェアやサービスを AWS Marketplace 経由で販売する手法や戦略について、つまづきやすいポイントの解決法と共にご紹介します。セラー登録の方法から、プロセスや製品タイプの解説、実際の出品に際して必要な技術ガイドを行い、セールスサイクルの短縮、運用の簡素化、世界中の顧客基盤へのリーチなど、多くのメリットについてご案内します。
AWS Marketplace とは: ソフトウェアやサービス、データを簡単に購⼊、デプロイすることができる、AWS と統合されたデジタルカタログです。AWS Marketplace を活⽤することで、利用者は AWS コンソール上で使⽤状況の管理や請求の⼀元化ができ、ライセンス更新の⾃動化、ガバナンスや運⽤効率を向上できます。
スタートアップ向け特集
スタートアップ企業が新ビジネスを立ち上げる際、どのようにAWSを活用しているのか?
このような疑問を解決するため、事例セッションでは、「AWS IoT を活用した新たなスマートロックの推進」、「メタバース空間における AWS 活用」、「スタートアップにおける機械学習機能の活用」に焦点をあてたセッションをご紹介します。起業家/CTO/Developer の方々にとって必要な視点で作成されており、明日から使える実践的な内容です。
明日のユニコーンを目指すスタートアップにとって、成長のヒントが満載の AWS Summit、ぜひご参加ください。
事例セッション CUS-41
ユーザー体験を向上させるカギは"分断の解消"〜絶対に止められないスマートロックを扱うシステムの裏側(株式会社ビットキー)
ビットキーは、""人々の生活"" をアップデートするプロダクトを開発・提供しています。""暮らし"" の領域では「homehub」、""働く"" 領域では「workhub」。どちらもスマートロックなどのデバイスを活用しながら、""物理空間の出入り"" を軸としたユーザー体験の向上に挑戦しています。
ただし、鍵による入室/退室はできてアタリマエ。100 万分の 1 の失敗も許されない領域です。そのような領域で、ユーザー体験をどのようにデザインし、プロダクトを作り、マーケットに届けているのか、AWS IoT の活用事例も踏まえた試行錯誤のストーリーをお伝えします。
事例セッション CUS-42
リアルタイム性と40%のコスト削減を両立 | 国内最大級メタバースプラットフォームclusterにおけるAWS活用(クラスター株式会社)
クラスター株式会社は10億人が使うサービスを目指して、メタバースプラットフォーム「cluster」の開発・運営を行っています。本セッションでは、3D 空間内のアバター・イベント情報等を、リアルタイム性を保ちながら、どのように AWS サービスを用いて実現しているのかをご紹介します。また特性上、大量の EC2インスタンスを運用する必要があり、コストの増加も課題となっていました。この課題に対して、AWS Graviton2 を活用し、40%~のコスト削減に成功をした経緯についてもご紹介いたします。
事例セッション CUS-43
急成長スタートアップ 株式会社FLUX | AWS で実現する デジタルマーケティングの未来(株式会社FLUX)
株式会社FLUX はマーケティング領域にてパブリッシャー向け、広告主向け双方に事業を展開してします。ML (機械学習)チームでは広告配信の最適化プロジェクトを推進していますが、業界の特性上、大量のデータを扱う必要があり、「高速に検証を回し、本番環境レベルのモデルを素早くリリースする」という目標を実現しづらい状態が続いていました。しかし、AWS の各種サービスを組み合わせることにより、分析モデルの管理や EDA の高速化等の生産性向上が実現できました。本事例を通じて、同じ課題を持つ方への解決の糸口となれば幸いです。
AWS セッション AWS-12
プロトタイピングのススメ ― 手早くサービスを作って検証するための実践的ノウハウ
目まぐるしく新たなサービスが生まれては消え、ユーザーの需要自体が漠然としている昨今では、サービスの素案をいかに素早く実現し仮説検証するかが特に重要です。このために役立つのがプロトタイピングで、アイデアの検証に必要最小限の機能を最短の手数でサービスとして実装し、検証の高速なイテレーションに貢献します。このセッションでは、お客様のプロトタイピング活動を日々支援する AWS Japan のプロトタイピングエンジニアから、AWS を活用して効果的なプロトタイピングを実現するための様々なノウハウをお伝えします。内容はビジネス要件・アーキテクチャを検討する際の抽象的な段階から、プロトタイプを実装する際の具体的な話にも及びます。
インターネットビジネス/ゲーム向け特集
オンプレミスからのクラウド移行、超大規模動画配信、ゲーム開発におけるクラウド開発、WEB3 など幅広いセッションをご用意。AWS を日々使っていただいている方も、これから AWS に触れていただく方にもお楽しみいただける内容になっています。
事例セッション CUS-37
ABEMA の大規模・高画質ライブ配信を支える AWS クラウド動画配信システム(株式会社AbemaTV)
ABEMA は 2022 年に開催された「FIFA ワールドカップ カタール 2022」にて、地上デジタルテレビ放送や BS デジタルハイビジョン (2K) 放送同等以上の映像品質を視聴者に届けるため、新たに AWS Media Services を活用したクラウド動画配信システムを構築しました。本講演では複数の試合を同時かつマルチアングルで提供し、様々なデバイスに安定して高画質な映像を届けるためにどのような工夫を行っているか、そして我々が大規模なライブ配信を成功させるためにどのような取り組みを行っているかをご紹介いたします。
事例セッション CUS-20
ニンテンドーアカウント リノベーションプロジェクト(任天堂株式会社 / 株式会社ディー・エヌ・エー)
ニンテンドーアカウントは 2015 年のリリース当初は Amazon EC2 を中心としたインフラ構成を採用していましたが、システム規模の拡大や時間の経過に伴い、徐々にシステムの継続性にリスクが生じるようになってきたため、リノベーション(システムの大規模な改修)を実施しました。
リノベーションではアプリケーションの実行基盤を Amazon EC2 から ECS on Fargate へ移行しつつミドルウェアについてもマネージドサービスを積極活用する方針で進めました。今回の発表では具体的にどのようにリノベーションを進めたのかをご紹介します。
事例セッション CUS-19
『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』開発におけるクラウド活用のアプローチ(株式会社カプコン)
カプコンでは AAA タイトル作成における膨大なビルド作業・データ変換作業・パッケージングに加え、マルチプラットフォーム戦略の推進により、同一タイトルでも対応ハードウェアや仕向け地、使用用途などのバリエーションにより数十個のパッケージを同時に作成する必要があり、開発上での大きな負担になっています。
本講演では『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』開発において、上記を解決するために行ったクラウド活用事例やそこで得られた気付き、今後の展望などについてご紹介致します。
AWS セッション AWS-48
これからの「動画」の話をしよう - 最新活用事例から見るメディア領域の進化と未来
あらゆるインダストリーの中でも、メディア領域の変化は日進月歩です。ここ数年の間で、スポーツイベントやライブコンサートをはじめ、様々な興行が地上波放送と遜色ない品質でインターネット上で大規模に配信されるようになりました。それを支えるために、増え続けるアセットの納品管理やトランスコードをはじめとする一連のワークフローはスケーラブルで高速に処理されています。さらにアセットのメタデータや視聴データを適切に管理・分析することで、新たな付加価値を生み出すことも可能です。また動画コンテンツの制作環境は世界中のどこからでもアクセス可能になっています。多くのお客様がこのような変革をクラウド上で実現されています。本セッションでは、 “動画” というテーマを軸に最新活用事例やトレンドをご紹介します。 インターネットメディア/エンタメ/スタートアップ/放送など、様々な事業領域におけるデジタルシフト及び新しいビジネスやサービスを具体化するアイデアになれば幸いです。
中堅・中小企業向け特集
中堅中小企業の皆さまに向けて、小規模から始められるクラウドのメリットと始め方のノウハウ、既存の社内データを使い DX をステップバイステップで実現したストーリーなどのカスタマーセッションや、中堅中小企業がすぐに活用できるサービスやソリューションを展示した特設 EXPO ブースなど様々な内容をご用意しています。AWS 社員と直接話せる中堅中小企業向けのクラウド導入相談コーナーと、クラウド導入がよくわかるマンガや画像認識技術を使った記念撮影コーナーも。
AWS と中堅中小企業のクラウドを見て、触って、楽しんで、学ぶ 2 日間、皆様のご参加お待ちしております。
事例セッション CUS-17
はじめてのクラウド移行 ~中堅物流会社が AWS と共に始めた最初の一歩~(ダイセーロジスティクス株式会社)
クラウドの活用と言っても何からはじめたらいいかわからないとお考えではないでしょうか? AWS では初期コストなく、すぐにスモールスタートできるという特徴があります。ダイセーロジスティックス様は AWS での運用に対する適合度や移行の難易度・優先度の評価を経て、 AWS の利用を開始されました。
本セッションでは、これからクラウドの利用を検討されるお客様に向けて、どのようなステップで検討を進めれば良いかをダイセーロジスティックス様の実例を元にご紹介いただきます。
事例セッション CUS-28
更なるビジネス成長のに向け、データ活用による配送プロセス刷新に挑戦~「約束の日に 30 万食を全国へ」(株式会社ナカノモードエンタープライズ)
日本の正月の食を支える「板前魂」がお客さまにおせちを食卓に届けるためになぜ AWS クラウドの活用が必要だったのか。中堅中小企業こそが活用するべきデジタル活用の事例を食の都 大阪の食品メーカーからお話します。「年末の約束の期日に、30 万食を、全国津々浦々へ、効率的にお届け」するために、各工場の生産計画、倉庫への商品配送計画の可視化、Amazon Forecast を活用した配送予測まで、段階的に取り組んだ事例について、取り組みと効果、今後の展望をご紹介します。
事例セッション CUS-25
ファイルサーバー移行でつかんだクラウド活用の勘所-創業 61 年目家具メーカーが取り組む DX(AKASE株式会社)
ファイルサーバーのクラウド化は、オンプレミスに比べ「運用負荷軽減」「障害対応が楽」「拡張性が高い」など多くのメリットが見込まれる一方、「セキュリティ」や「サービスレベル(品質)」に不安を抱く方も多いかと思います。本セッションでは、オリジナル家具・インテリアの製造・販売を行う AKASE が、創業 61 年目に入り、事業の多角化・海外展開を進める中で、ファイルサーバのクラウド化に取り組んだ事例をご紹介します。プロジェクトの背景・課題・AWS を選択した理由・ビジネス的なメリットをユーザ視点でご紹介します。
AWS セッション AWS-01
Amazon EC2 のイロハとコスト最適化のキモ
Amazon EC2 は 2006 年のサービス開始以来、お客様からのリクエストに基づいて改善と拡張を続け、今や 600 を超えるインスタンスタイプを提供しています。本セッションでは、初めて AWS をお使いになる方に向けて最適なインスタンス選択のポイントを解説。冗長化や災害対策、オンプレミスとの統合といったポイントも最新情報とともにお伝えします。さらに Amazon EC2 におけるコスト最適化の考え方を、AWS 独自開発の Graviton プロセッサの特徴と併わせてご紹介します。
公共向け特集
政府が推進する「デジタル社会の実現に向けた重点計画」では、デジタルの活用で一人ひとりの幸せを実現するために、クラウド・バイ・デフォルト原則を徹底し、迅速かつ柔軟な情報システム整備を推進しています。AWS Summit Tokyo では、クラウド・バイ・デフォルト原則に基づき、AWS を活用しデジタル社会の実現に向けて具体的な取り組みを進めている、公共機関 (中央省庁、自治体) および準公共機関 (教育、医療機関) の実事例をご紹介するセッションを多数ご用意しています。公共・準公共機関における重要なシステムのインフラストラクチャーを担う AWS が、どのようにセキュアかつ信頼性を担保しつつ運用されているのかについて学ぶことができ、公共・準公共機関の皆様はもちろん、民間企業の皆様にとっても役立つ内容です。
事例セッション CUS-16
農林水産省事例セッション:
国でもできたスマートなクラウド利用 ~高速試行錯誤しながら進歩を続けるクラウド CoE~(デジタル庁/農林水産省)
府省クラウド CoE は、政府情報システムを単にクラウドに移行するだけではなく、クラウドの利用メリットを十分に得られるようにするため、スマートなクラウド利用を実践躬行しています。
当セッションでは、ガバメントクラウドの先行事例である農林水産省の MAFF クラウドにて、令和 2 年からクラウド CoE にて 18 システムをクラウドに移行した事例に基づき、進歩を続けるクラウド CoE の具体的な組織・ルール・プロセスについてご紹介します。
展示
ガバメントクラウド相談窓口
地方自治体では令和7年度までに、ガバメントクラウドを活用した標準準拠システムへの移行を目指すことが示されており、 AWSもガバメントクラウドの対象クラウドサービスの1社として選定されております。 一方で、多くの自治体ではクラウドの仕組みや接続方法、セキュリティの考え方、サービスや課金体系など、 わかりにくい点が多いのではないでしょうか? そこで、AWSでは自治体のガバメントクラウド移行に向けて検討・準備をされる自治体様、パッケージベン ダー様、構築運用ベンダー様向けに、ガバメントクラウド相談窓口を開設いたします。
トレーニングと認定
AWS Training & Certificationでは、初学者の方のAWS学習を支援するコンテンツをご用意しています。基礎から学習できるセッションや、認定試験準備のための講座のほか、どうやって無料のデジタル学習ツールSkill Builderを使えばいいのかなどご紹介していますので、ぜひブースにお立ち寄りください。