Amazon Web Services ブログ

Category: Amazon Q

[資料公開 & 開催報告] Amazon Q Developer & Kiro Meetup #5 を開催しました

このイベントは、AWS re:Invent 2025 でアップデートのあった Kiro の機能紹介と、お客様による Amazon Q Developer / Kiroの実践活用事例をテーマに実施しました。まずソリューションアーキテクトの稲田から Kiro の概要と AWS re:Invent 2025 前後で発表されたアップデートをご紹介しました。続いて、株式会社ゼンリンデータコム様、株式会社NTTドコモ様から Amazon Q Developer / Kiro の社内展開や活用方法の事例を共有していただきました。最後に株式会社リクルート様に AI-DLC の導入状況について発表していただきました。

AST を活用した Kiro の高精度なコード編集

エージェントが 1 つの関数を見つけるために何千行も読み込み、わずかなフォーマットの違いのせいで更新に失敗することは AI コーディングアシスタントを使っているすべての開発者が経験したことがあるでしょう。現在のアプローチはファイル全体を読み込み、完全一致の文字列マッチングを行いますが、トークンを大量に消費し、簡単に壊れてしまいます。私たちはより良いものを構築しました。

三菱電機のエンジニア 33 名が 3 日間で体感した AI 駆動開発の可能性 — AI-DLC Unicorn Gym 座談会

2026 年 1 月、三菱電機株式会社 電力システム製作所 電力 ICT センターで、 3 日間にわたる「AI-DLC Unicorn Gym」が開催されました。 AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC)を組織的に体験する Unicorn Gym に、 33 名のエンジニアが参加。本記事では、運営を担当した電力 ICT センターの中村様が聞き手となり、実際に参加した増成様、相原様、小森様に体験を語っていただきました。

Kiro のエンタープライズ ID 連携と使用状況メトリクス

Kiro はエンタープライズ向けに外部 ID プロバイダー(Okta、Microsoft Entra ID)のサポートとユーザーレベルのアクティビティメトリクスを提供します。既存の ID インフラストラクチャに直接接続し、SSO ポリシーや MFA を活用可能に。管理者は日次集計使用状況データでチームのツール利用状況を可視化でき、AI がエンジニアリングにもたらす効率向上を測定できます。

バグ修正と既存アプリの上に構築するための新しい Spec タイプ

Kiro の Specs に 2 つの新しいタイプが追加されました。既存アプリやブラウンフィールドプロジェクトで技術アーキテクチャがすでに決まっている場合に設計ドキュメントから始められる「デザインファーストワークフロー」と、現在の振る舞い・期待される振る舞い・変更されない振る舞いの 3 セクションで構造化し、プロパティベーステストでリグレッションを防ぎながら外科的にバグを修正できる「バグ修正 Spec」です。従来の要件ファーストに加え、開発者の思考の出発点に合わせた柔軟なワークフローが選択できるようになりました。

「導入しても使われない」を解決する ― 三菱電機 電力ICTセンターが Kiro と GitLab で実現した開発ワークフローの標準化

本ブログは、三菱電機株式会社 電力システム製作所 電力ICTセンター 小森様と、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト稲田、GitLab 合同会社 ソリューションアーキテクトの小松原様の共著です。三菱電機 電力ICTセンターにおける Kiro と GitLab を組み合わせたソフトウェア開発効率化の取り組みについてご紹介します。

リファクタリングを正しく行う:プログラム解析により AI エージェントの安全性と信頼性を高める方法

従来の AI コーディングエージェントは、関数の名前変更やファイル移動などのリファクタリングをテキスト編集として扱うため、インポートの破損や参照エラーを引き起こしていました。Kiro は VSCode の Language Server Protocol を活用したセマンティックリネームツールとスマートリロケートツールを導入し、F2 キーを押したときと同じ IDE の実証済み機能をエージェントが利用できるようにしました。これにより、ワークスペース全体の参照、インポート、型定義を自動的に更新し、20 秒で終わるべきリファクタリングが 5 分のデバッグセッションになる問題を解決します。

Kiro 0.9: IDE でのカスタムサブエージェント、新しいエンタープライズコントロール、きめ細かなコードレビュー

このリリースでは、開発者の作業速度を落とすことなくより多くのコントロールを提供し、同時にエンタープライズチームが必要とするガバナンスも提供する新機能を IDE に追加しました。カスタムサブエージェント、Skills サポート、よりスマートなリファクタリングツールを提供します。詳しく見ていきましょう。

Kiro にオープンウェイトモデルが登場: より多くの選択肢、より高速、より低コスト

当初から、私たちは Kiro を最高の AI コーディング体験を提供できるように構築してきました。それは、現在の最先端コーディングモデルを搭載し、高品質な出力を中心にすべてを構築することを意味していました。6 ヶ月前、私たちは Auto を導入しました。これは、フロンティアモデルと特化型モデルを組み合わせ、インテント検出、キャッシング、その他の最適化技術を重ねることで、パフォーマンス、効率性、出力品質に優れたバランスを提供するエージェントモードです。本日、Kiro にオープンウェイトモデルを追加し、IDE と CLI の両方で利用可能になりました。