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AWS Weekly Roundup – EBS Status Check、Textract カスタムクエリ、Amazon Linux 2 などの新機能 – 2023 年 10 月 16 日

AWS re:Invent 2023 の開催まで残すところ 41 日となった今、私は AWS News Blog チームと連携して、皆さんに楽しく読んでいただける新しい最高の記事をたくさん作成することに集中すべく、全力投入しています。 今朝はひと休みして、先週の最もエキサイティングなリリースや、その他のニュースを共有したいと思います。では始めましょう!

10月9日週のリリース
以下は、私が関心を持ったリリースの一部です。

Amazon EBS – 新しい CloudWatch メトリクスである Attached EBS Status Check では、特定の Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスにアタッチされたすべての Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ボリュームのステータスを監視して、それらのボリュームが到達可能であり、I/O 操作を完了できることを確認することができます。

AWS Systems Manager – 組織内のすべての EC2 インスタンスに対して、AWS Systems Manager をデフォルトで有効化できるようになりました。これにより、すべての新規および既存インスタンスに Systems Manager のコア機能が存在することを確認できるようになります。

Amazon EC2 未使用または古くなった AMI を無効化状態に設定できるようになりました。これは、AMI が以前共有されていた場合にその AMI をプライベートにし、デフォルトで DescribeImages の対象外として、そこから新しいインスタンスが起動されないようにします。

Amazon Textract – ビジネス固有のドキュメントの抽出精度を向上させるために、カスタムクエリを使用して Textract のクエリ機能を適合させることができるようになりました。サンプルドキュメントをアップロードし、データにラベルを付け、アダプターを生成してから、それを AnalyzeDocument 関数の呼び出しで使用します。

Amazon OpenSearch Service – クエリと結果の処理を容易にする検索パイプラインを作成できるようになりました。各検索パイプラインには、クエリリライター、自然言語プロセッサ、結果リランカー、およびフィルターといった複数の処理ステップを含めることができ、いくつかの標準プロセッサも含まれています。

Amazon Linux 2 Amazon Linux 2 の最新四半期リリース (AL2023.2) には、Ansible のコア機能セットと、キュレーションされた一連のコミュニティコレクションが含まれています。また、Amazon Corretto 21 と、その他多くの新機能も含まれています。

Amazon Rekognitionカスタムアダプタを訓練して Amazon Rekognition がフラグする偽陽性と偽陰性の数を減らすことが可能になり、特定のユースケースに対するパフォーマンスを向上させるために深層学習モデルをカスタマイズすることができるようになりました。

Amazon RDSAmazon Relational Database Service (RDS) が、M6in、M6idn、R6in、および R6idn の各データベースインスタンスで PostgreSQL、MySQL、および MariaDB データベースをサポートするようになりました

X in Y – 追加のリージョンで既存のサービスとインスタンスタイプの提供を開始しました。

その他の AWS ニュース
以下は、皆さんが興味を持つと思われるその他のブログ記事とニュースです。

Community.AWS ブログでは、Seth Eliot が AWS re:Invent で見逃したくない 12 のレジリエンスセッションをリストアップし、Brooke Jamieson が生成系 AI をゼロから学ぶ方法を説明して、Daniel Wirjo がAmazon Bedrock で生成系 AI アプリケーションを構築するためのパターンをいくつか紹介しました。

AWS インサイトブログでは、同僚のニュースブロガーである Irshad Buchh が、20 億の Terraform AWS Provider ダウンロード数がインフラストラクチャ管理のための IaC の価値を証明する理由を説明しました。

AWS IoT ブログは、マルチアカウント戦略を使用して AWS でスケーラブルなマルチテナント IoT SaaS プラットフォームを構築する方法を説明しました。

Amazon SES ブログは、Amazon Pinpoint を使用して、リアルタイムのカスタマーデータでマーケティングキャンペーンを自動化する方法を紹介しました。

AWS ビッグデータブログは、AWS Step functions を使用して Amazon EMR Serverless ジョブをオーケストレーションする方法を紹介しました。

AWS コンピューティングブログでは、ワイルドカードパターンマッチングを使用した Amazon EventBridge でのイベントのフィルタリングについて説明しました。

AWS ストレージブログでは、Amazon EBS Snapshots Archive を使用した、コンプライアンスのための Amazon EC2 AMI スナップショットの保持について説明しました。

AWS アーキテクチャブログでは、インターネット旅行サービスである ITS が、飛行機旅行検索エンジンを改善するためにマイクロサービスアーキテクチャを取り入れている方法について説明しました。

AWS ニュースのすばらしい情報源には、他にも次のようなものがあります。

近日開催される AWS イベント
カレンダーを確認して、これらの AWS イベントにサインアップしてください。

AWS Community Day – お住まいの地域の AWS ユーザーグループリーダーが運営する、コミュニティ主導のカンファレンスに参加しましょう。イタリア (10 月 18 日)、UAE (10 月 21 日)、ジャイプル (11 月 4 日)、ヴァドーダラー (11 月 4 日)、ブラジル (11 月 4 日)。

AWS InnovateAWS Innovate: Every Application Edition – 無料のオンラインカンファレンスに参加して、セキュリティと信頼性の強化、限られた予算でのパフォーマンスの最適化、アプリケーション開発の迅速化を行い、生成系 AI を用いてアプリケーションに大革新をもたらすための最先端の方法を探りましょう。10 月 19 日の AWS Innovate Online アメリカ地区EMEA、および 10 月 26 日の AWS Innovate Online アジアパシフィックと日本に登録してください。

AWS re:Invent 2023AWS re:Invent (11 月 27 日~12 月 1 日) – ぜひご参加ください。AWS の最新情報を聞き、専門家から学び、グローバルなクラウドコミュニティとつながりましょう。セッションカタログ参加者ガイドを参照して、生成系 AI の re:Invent のハイライトをチェックしてください。

近日開催される対面イベントと仮想イベントのすべてを閲覧することができます。

今日はこれでおしまいです。10月23日週の Weekly Roundup もお楽しみに!

Jeff;

この記事は、Weekly Roundup シリーズの一部です。毎週、AWS からの興味深いニュースや発表を簡単にまとめてお知らせします!

原文はこちらです。