Q: どのサービス制限をチェックしますか?

次の表は、Trusted Advisor によってチェックされる制限を示しています。

サービス
制限
Amazon Elastic Compute Cloud
(Amazon EC2)
Elastic IP アドレス(EIP)
オンデマンドインスタンス
リザーブドインスタンス – 購入制限 (月次)
Amazon Elastic Block Store
(Amazon EBS)
アクティブなボリューム
アクティブなスナップショット
汎用 (SSD) ボリュームストレージ (GiB)
プロビジョンド IOPS
プロビジョンド IOPS (SSD) ボリュームストレージ (GiB)
マグネティックボリュームストレージ (GiB)
Amazon Relational Database Service
(Amazon RDS)
DB インスタンス
DB パラメータグループ
DB セキュリティグループ
ユーザー当たりの DB スナップショット数
イベントサブスクリプション
セキュリティグループあたりの最大認可数
オプショングループ
マスターあたりのリードレプリカ
ストレージクォータ(GiB)
サブネットグループ
サブネットグループあたりのサブネット
Amazon Simple Email Service
(Amazon SES)
日次送信クォータ
Amazon Virtual Private Cloud
(Amazon VPC)
 
Elastic IP アドレス (EIP)
インターネットゲートウェイ
VPC
Auto Scaling
Auto Scaling グループ
起動設定
AWS CloudFormation スタック
Elastic Load Balancing (ELB)
アクティブなロードバランサー
Identity and Access Management (IAM)
グループ
インスタンスプロファイル
ポリシー
ロール
サーバー証明書
ユーザー

弊社では、このチェックへのサービスの追加に常時取り組んでおります。いただいたフィードバックは貴重なお声としてサービスの改善に役立ててまいります。


Q: デフォルトのサービス制限はどのようになっていますか?

デフォルトのサービス制限のリストとサービス制限の追加リクエストの手順については、「AWS Service Limits」を参照してください。


Q: どのようにすればコマンドラインツールでサービス制限のデータを取得できますか?

次の AWS コマンドラインインターフェイスのコマンドを使用すると、Trusted Advisor によって制限に近づいているか到達したというフラグが付けられた、アカウント内のすべてのリソースが、制限の名前順に表示されます。

aws support describe-trusted-advisor-check-result --language en --check-id eW7HH0l7J9 --query 'result.sort_by(flaggedResources[?status!=`ok`],&metadata[2])[].metadata' --output table

これはコマンドからの出力例です。第 4 列は制限されたサービス数を示し、第 5 列は現在のご利用サービス数を示します。

--query オプションでフィルタリングと並べ替えを行うには、AWS CLI バージョン 1.3.0 以降が必要です。Windows コマンドプロンプトウィンドウを使用する場合、--query パラメーターを一重引用符 (') ではなく二重引用符 (") で囲みます。

すべてのリソースを表示するには、[?status!=`ok`] を [ ] に置き換えます。別の列で並べ替えるには、&metadata[2] の数値を変更します。例えば、リージョンで並べ替えるには、&metadata[0] を使用します。

-----------------------------------------------------------------------------

|                      DescribeTrustedAdvisorCheckResult                    |

+-----------+------+-----------------------------------+----+----+----------+

|  us-east-1|  ELB |  Active Load Balancers            | 20 | 18 |  Yellow  |

|  us-east-1|  EC2 |  Elastic IP addresses (EIPs)      |  5 |  5 |  Yellow  |

|  us-west-1|  EC2 |  Elastic IP addresses (EIPs)      |  5 |  4 |  Yellow  |

|  us-east-1|  EC2 |  VPC Elastic IP addresses (EIPs)  |  5 |  4 |  Yellow  |

|  us-west-2|  EC2 |  VPC Elastic IP addresses (EIPs)  |  5 |  5 |  Yellow  |

+-----------+------+-----------------------------------+----+----+----------+


Q: リザーブドインスタンスの提案値を計算するには、どのようなデータセットを使用していますか?

AWS では、前回計算されたカレンダー月のご利用サービス数に基づいて提案値を計算しています。たとえば、4 月 25 日の場合、提案値は 3 月 1 日から 3 月 31 日までのデータに基づいて計算されます。


Q: 提案値では従量制割引も考慮されますか?

いいえ。提案値は標準料金を使用しています。実際の結果は、割引が行われる料金階層にある場合には変動する場合があります。従量性割引を受ける場合は、AWS 営業および事業開発フォームに記入して販売担当者に問い合わせ、より詳細な最適化プランを確認することをお勧めします。


Q: 新しいリザーブドインスタンスを購入したのに、なぜ提案値に表示されないのですか?

新しく購入されたリザーブドインスタンスは日ごとに更新されます。購入から 24 時間後にチェックを更新していただくと、新しい提案値が表示されます。チェックにはリザーブドインスタンスマーケットプレイスで購入したサードパーティのリザーブドインスタンスが含まれない点にもご注意ください。


Q: 最適化されたリザーブドインスタンス数はどのように計算しますか?

一括請求 (コンソリデーティッドビリング) の対象となる全アカウントについて、前カレンダー月の毎時間のご利用数履歴が分析されます。アベイラビリティーゾーンおよびインスタンスタイプごとに、実行されているインスタンスの数が計算されます。毎時間のコストは、オンデマンドで実行されているか、またはリザーブドインスタンスとして実行されているかに関係なく、前月に実行されたすべてのインスタンスのコストを集計して計算されます。時間単位のご利用数履歴に対する料金が計算されるほか、購入済みの各リザーブドインスタンスの一括予約金を償却した固定料金が計算されます。

集計された時間単位の料金と償却された一括予約金を合算することで、当月のベースコストが計算されます。次いで、追加の一部前払いリザーブドインスタンスの時間単位の料金および償却された予約金と、既存のあらゆるリザーブドインスタンスの償却された予約金が、計算に組み込まれます。前月のご利用数に基づくベースコストと追加の一部前払いリザーブドインスタンスの追加コストに対し、シンプルな勾配降下アルゴリズムを使用して、全体コストが最低となる一部前払いリザーブドインスタンス数が計算されます。


Q: 既存のリザーブドインスタンスのコストはどのように償却すればよいですか?

各リザーブドインスタンスの予約金は、そのリザーブドインスタンスの期間全体で償却されます。簡単に説明すると、予約金が 1,200 USD で、期間の長さが 1 年の場合、1,200 USD が 12 か月で除算されて、1 か月あたり 100 USD のコストになります。


Q: いくつかのアカウントを持っているのですが、それぞれのアベイラビリティーゾーンが異なります。どのように解決すればよいですか?

AWS では、すべての一括請求 (コンソリデーティッドビリング) アカウントの全アベイラビリティーゾーンを正規化でき、それらの値をプライマリ支払人アカウントマッピングで反映できます。


Q: 提案値にほかのリザーブドインスタンスのタイプは含まれますか?

このチェックでは、一部前払いリザーブドインスタンスのみが提案値に含まれます。ただし、ほかのリザーブドインスタンスの時間ごとの使用料金および償却された予約金が計算に組み込まれます。


Q: 1 年のリザーブドインスタンスと 3 年のリザーブドインスタンスにはなぜ異なるセクションがあるのですか?

お客様には AWS の 1 年間のリザーブドインスタンスまたは 3 年間のリザーブドインスタンスのどちらを購入するかをご選択いただけるようにしてあります。このチェックでは、購入するリザーブドインスタンスの期間が 1 年間または 3 年間の一方のみであるものと想定しています。このため、1 年間のリザーブドインスタンスまたは 3 年間のリザーブドインスタンスの追加購入の提案値は両方の期間に加算されないため、提案値は独立して呼び出されます。

例えば、1 年間のリザーブドインスタンスを 3 件または 3 年間のリザーブドインスタンスを 4 件追加購入するという提案値は、合計 7 件を追加購入することではなく、前者を 3 件または後者を 4 件購入することを勧めるものです。


Q: 提案値は、あらゆるインスタンスタイプを対象としているのですか?

提案値には Amazon Linux/UNIX リザーブドインスタンス用と Windows リザーブドインスタンス用があります。この計算には、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise、Amazon RDS、および Amazon ElastiCache などの使用量と提案値は含まれません。


Q: スポットインスタンスを使用しています。計算にはスポットレートも含まれますか?

スポットインスタンスマーケットには変動性があるため、最適化されたリザーブドインスタンス数を計算する際には、オンデマンドレートが使用されます。


Q. リザーブドインスタンスマーケットプレイスで購入したサードパーティのリザーブドインスタンスがあります。結果にはこれらも含まれますか?

いいえ。AWS から直接購入したリザーブドインスタンスのみが含まれます。サードパーティセラーからのリザーブドインスタンスをお持ちの場合、それらのリザーブドインスタンスはこのチェックに含められません。


Q: 提案された一部前払いリザーブドインスタンスを購入するために、既存のリザーブドインスタンスを売却する場合、その売却額も提案値で考慮されますか?

最適化された一部前払いリザーブドインスタンス数を計算する場合、既存のリザーブドインスタンスの売却額は考慮されません。