Amazon Web Services ブログ
Tag: Amazon EKS
Open Application Model による、Kubernetes でのアプリケーションファーストデリバリー
KubeVela Open Application Model を実装するオープンソースのプロジェクトです。Kubernetes 上でアプリケーションを構築・デプロイ・管理するためのデリバリープロセスとして定義されています。開発者がアプリケーションのコンポーネントとそれらの関係を宣言的な方法で定義することを可能にする高レベルのプログラミングモデルを提供します。
AWS Fargate タスクのリタイア通知による運用の可視性の向上
この記事では、AWS がインフラストラクチャを安全かつ最新の状態に保つための仕組みの 1 つである AWS Fargate タスクのリタイア通知について深掘りし、リタイア通知からタスクのリタイアまでの時間を制御する方法を紹介します。また、Amazon EventBridge と AWS Lambda を使用して、タスクのリタイア通知を捕捉し、 チャットアプリケーションである Slack に転送する方法を紹介します。
Amazon VPC CNI による Kubernetes NetworkPolicy のサポート
本日、Amazon VPC Container Networking Interface (CNI) プラグインでの Kubernetes NetworkPolicy のネイティブサポートを発表できることを嬉しく思います。Kubernetes クラスター内の Pod ネットワーキングとネットワークポリシーの両方を実装するために、Amazon VPC CNI を利用できます。NetworkPolicy のネイティブなサポートは、私達のコンテナロードマップにおいて、最も要望の多かった機能の一つでした。
AWS Fargate がより大きなエフェメラルストレージのサポートを開始
Amazon EKS の Fargate Pod 内のコンテナに対して、最大 175 GiB のエフェメラルストレージを割り当て可能になりました。このアップデートにより、機械学習の推論やメディア変換、ETL 処理、非常に大きなデータセットやファイルを扱うデータ処理ワークロードなど、より幅広いワークロードにおいて EKS Fargate をご利用いただけます。なお、EKS Fargate のエフェメラルストレージは、デフォルトの 20 GiB を超えて追加した分にのみ課金が発生します。
【開催報告&資料公開】「コンテナで ARM アーキテクチャを活用するには?Deep Dive 版」セミナー
ソリューションアーキテクトの苅野です。2023 年 5 月 25 日に「コンテナで ARM アーキテクチャを活 […]
Amazon EKS 5 周年おめでとう!
今日は、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の 5 周年を祝うことができてわくわくしていますし、これまでの道のりを振り返る絶好の機会でもあります。2018 年の発表以来、Amazon EKS は、回復力があり、安全で、スケーラブルなコンテナベースのアプリケーションを実行することで、世界中の何万ものお客様にサービスを提供してきました。アップストリームの Kubernetes を使用する Amazon EKS は、AWS、オンプレミスのデータセンター、およびエッジで Kubernetes を実行するための最も信頼性の高い方法です。
AWS Signer と Amazon EKS におけるコンテナイメージ署名の提供開始
AWS は AWS Signer によるコンテナイメージ署名の提供を開始しました。これは、Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) などのコンテナレジストリに保存されたコンテナイメージの署名と検証を AWS ネイティブにサポートする新機能です。AWS Signer は、コードの信頼性と完全性を確保するためのフルマネージド型のコード署名サービスです。AWS Signer は、コード署名証明書、公開鍵、秘密鍵を管理し、ライフサイクル管理を簡素化する機能を提供しており、コードの署名と検証の機能に集中することができます。
Kubernetes as a platform vs. Kubernetes as an API
Kubernetes とは何ですか?私はこの技術に初期から取り組んできましたが、8 年経っても、この問いにハッキリと答えられません。Kubernetes をコンテナオーケストレーターとして定義する人もいますが、その定義は果たして、Kubernetes を正しく表現できていると言えるでしょうか。私はそう思いません。この記事では、Kubernetes について、従来の考え方にとらわれない考え方や、技術の伸びしろを探ってみたいと思います。
Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) は、お客さまに代わって、Kubernetes クラスターを運用をする AWS のマネージドサービスであり、非常に大規模で幅広いお客様にご愛用いただいております。彼らのようなお客様が、Amazon EKS をどのように活用しているか、またどのように考えているかという価値観はさまざまです。Kubernetes を「プラットフォーム」として考えている人もいれば、AWS サービスを管理するためのファサードと考えている人もいます。
つまり、完全に自分達の中でコントロールするという意見から、完全なマネージドサービスであるという意見まで、幾つもの考え方が存在します。
それでは、これからそれぞれの考え方について詳しく見ていきましょう。そのために、バックエンドのデータベースを持つ簡単なアプリケーションを AWS 上の Kubernetes へデプロイするために使用できるさまざまなモデルを探ります。また、この記事の最後には、表現された概念を着地させ、実践的に実証するためのデモがあります。
【開催報告】アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間 第三十回 (5/25)
今回のテーマは「AWS をとことん使いこなす」で、EKS クラスター間の通信を Amazon VPC Lattice で実現するデモや、AWS Marketplace の利用方法、先日開催された AWS Summit Tokyo のセッションまとめについて紹介させていただきました。また、ゲストスピーカーとして、株式会社 hacomono の矢嶋氏にご登壇いただき、ECS ベースのマルチテナントアーキテクチャへの移行についてお話いただきました。
Amazon EKS が Kubernetes 1.27 のサポートを開始
Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) チームは、Amazon EKS および Amazon EKS Distro の Kubernetes バージョン 1.27 のサポートを発表できることを嬉しく思います。Amazon EKS Anywhere (リリース 0.16.0) も Kubernetes 1.27 をサポートします。この記事では、Kubernetes バージョン 1.27 の注目すべき変更点について説明し、利用可能な最もエキサイティングな機能のいくつかを紹介します。