名前:成田
ポジション名:ソリューションアーキテクト(Media & Entertainment)
社歴:約 3 年

学生時代から社会人 5 年目くらいまでは IT とは全く関係無い業界でした。縁があり IT 業界にはベンチャー企業の QA チームメンバーとしてジョインしました。その後、別の会社で金融系システムの運用担当を経て、Web メディア系サービスの運用担当になり、Cassandra などの分散データストアを主に担当していました。Cassandra Summit JPN 2014、2017ではスピーカーもさせて頂きました。

ソリューションアーキテクトとして主にインターネットメディア系のお客様の技術支援をしています。AWS の導入から運用後の改善まで、幅広くお客様と技術的に関わる事が出来ます。また、前職の経験を活かしてソリューションアーキテクト内での DynamoDB 担当をしています。DynamoDB の特徴やユースケースにあった使い方についてお客様へ説明したり、カンファレンスなどで発表をしたりなど、DynamoDB に関わる事であればなんでもやっています。

もともと前職を辞めた時は次の仕事をまだ決めていなかった状態でした。そこで色々な方に話を伺ったのですが、その中で、クラウドについてこれからは理解出来ていないと駄目なのかなと思い、同僚となったソリューションアーキテクトに業務やAmazonについて話を伺いました。そこで興味を持ちまずはやってみないと分からないからチャレンジしてみようと思いジョインしました。

AWSでは様々なお客様と関わる事が出来る事と、技術的にも様々なサービスがあるので自分が望めばなんでもやれる状況です。その中でもNoSQL系は技術として今も興味があるので引き続き担当し、特にグローバルレベルでの貢献を今後はしたいと考えています。あと今は本当に動画関連のサービスが多く配信やトランスコードなど様々なワークロードがあるのでそこを少しでもキャッチアップして行くことを考えています。

AWS は様々なお客様に利用頂いており、サービスも多岐に渡っています。また、世界各国にいるメンバーとの関わりもあるので非常にエキサイティングだと思います。ソリューションアーキテクトも様々なジャンルのエキスパートがいますので非常に勉強になることが多いです。ソリューションアーキテクトという職種はまだ日本ではまだ馴染みが薄いかも知れないですが、是非一度チャレンジしてみて欲しいです。