ポジション名:ソリューションアーキテクト( Majority Focused )
社歴:約 2 年( インタビュー当時 )

ソリューションアーキテクトとして、製造業、小売業のお客様の AWS 導入における課題解決などを通じて技術支援をさせていただいています。お客様がシステムをいかに効率的に利用できているか助言を差し上げてたり、スキルアップのために技術勉強会や、ハンズオンなども開催します。技術カットでのチームとしては、IoT のチームとしても活動しており、IoT 関連のコンテンツ作成やワークショップの開催などを中心に行なっています。
まず朝一番で、所属チームの中の営業さんが主体となって開催する MTG に参加して、ここ 1 週間のトピックを把握します。その後、お客様からの技術相談の MTG を午前中に 2 件、午後に 2 件こなし、今月リリース予定の AWS IoT TwinMakerのWorkshop コンテンツ作成作業を残りの時間で行います。途中で子供の送迎があったため、一旦業務から離れ、また夕方仕事を再開して1日の業務を終えます。夜は体を動かすことも欠かさず、趣味のスポーツ(パデル)に参加しました。
前職でのアジャイル開発や AI/ML、IoT を使ったソリューション開発経験が活かせていると感じます。新しい技術にまず触ってみて、簡単な動くものを作成することは、研究開発の部署にいた際に身についたスキルで、現在のソリューションアーキテクトで、お客様に技術をお伝えする際に役立っています。また社内教育としてこれまで勉強会を開催することも多かったため、人に物事を伝えるスキルもさらに磨きがかかっていると思います。
近年 DX を推進する組織を新たに起こす企業様が多く、そういった部署の方々の育成に関与させていただけ、ご支援差し上げた方々がメキメキと成長されている姿を間近で見れたり、お客様から感謝の言葉をいただけることにやりがいを感じます。また、色々な業界のお客様に対してご支援をすることで、世の中の最新の動向に触れ続けられるのも魅力だと感じます。
AWS には技術カットでの活動もできるようになっており、私はマジョリティフォーカスのチームでありながら IoT に関する活動も行っています。今後 IoT の分野での技術レベルをさらに高めて、世の中に自分の名前が知られるようになるのが目標です。具体的には書籍に執筆に携わったり、大きなイベントでの登壇を考えています。