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[厳選されたハンズオン体験] 7 つの人気トレーニングコースで AWS Jam を提供開始

この記事は 2021 年 6 月 8 日に Jennifer Ricciuti によって執筆された Hand-Selected for Hands-On Experience: 7 Popular Classroom Courses Now Offered with AWS Jam を翻訳し、日本での開催情報を反映したものです。

人気のある 7 つの 3 日間トレーニングコースで、 4 日目に AWS Jam を提供するオプションが追加されました。(日本語版注:日本では基本的に日本語での開催となります。英語での開催は応相談。)AWS Jam は、ゲーム化されたチャレンジ(課題)をチーム対抗で解きながら、 3 日間で学んだスキルを試す 1 日です!
3 日間コースに含まれるハンズオンラボに加えて、この 4 日目のチャレンジは、リアルなシナリオに沿った課題を自力で解決することを目指すハンズオンです。AWS Jam は、AWS クラウドにおける学習効果を最大化し、チームの能力を向上させるのに役立ちます。

AWS Jam は、プライベートトレーニング の柔軟性と関連性を拡張するものです。AWS Jam によって、3 日間で学習した内容を新鮮なうちに強化できます。取り組むチャレンジは、トレーニングコースでカバーされているサービスやトピックに合わせて厳選された、リアルな AWS のユースケースをモデルにしています。例えばセキュリティ分野であれば、セキュリティ体制の評価、静的ウェブサイトの復元、 AWS Key Management Service (KMS) キーによる Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) データベースの暗号化などがテーマになり得ます。参加者は協力してプレイし、学び、獲得した得点をスコアボードで確認できます。

シンガポール取引所のソリューションデリバリー & インテグレーションテクノロジー担当の Vincent Low 氏は、Jam の体験を次のように語っています。「 AWS Jam は、チームが交流し、絆を深め、学び、そして同時に実践的な経験を得るための素晴らしい方法でした。アドレナリンが出て、全体的な学習効果も間違いなく上がりました。」(日本語版注:日本国内の AWS Jam を体験されたお客様の声については本記事の末尾を参照ください。)

また、AWS Jam では、実際のワークロードやアプリケーションを AWS のインストラクターとディスカッションしながら、ベストプラクティスを学ぶことができます。この体験は、共通のボキャブラリーやスキルセットを構築し、AWSクラウドの導入を加速するのに役立ちます。トレーニングコースにリスクなく楽しいオプションを加えることで、AWS の実践的なスキルをさらに習得し、チームとしてイノベーションを起こし、問題を解決する方法を学ぶことができます。

AWS Jam を含む 4 日間のプライベートトレーニングが提供可能なコースの一覧は下記です。

Advanced Architecting on AWS with AWS Jam
Advanced Developing on AWS with AWS Jam
Architecting on AWS with AWS Jam
DevOps Engineering on AWS with AWS Jam
Developing on AWS with AWS Jam
Security Engineering on AWS with AWS Jam
Systems Operations on AWS with AWS Jam

上記各コースの詳細は 当社の Web サイト をご覧ください。

AWS Jam オプションの追加はプライベートコース(個社開催)で承っております。
こちら よりお問い合わせください。
(上記お問い合わせフォームに英語でご入力いただくと、英語で受付確認のメールが届きます。その後、日本担当チームから日本語でご連絡させていただきます。)

(日本語版注)日本国内の某ゲーム会社のお客様は、Jam の体験を次のように語っています。「非常にやりがいのあるコースでした。AWSのトラブルシュートをするという緊張感のあるタスクを落ち着いて実践でき、楽しかったです。次回は別のチームの人と全力で取り組んでみたいとも思いました。」

翻訳はテクニカルトレーナーの大西達也が担当しました。