Amazon Web Services ブログ

Tag: Amazon Macie

Amazon Macie を用いた Amazon RDS データベースのデータ分類方法

このブログは “Enabling data classification for Amazon RDS database with Macie” を翻訳したものです。 Amazon Macie を用いて Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) インスタンスの機密データ検出方法について、お客様からご質問をいただいています。このブログでは、AWS Database Migration Service (AWS DMS) を使って Amazon RDS からデータを抽出し、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) に保存し、Macie を使ってデータを分類する方法について紹介します。Macie で得られた検出結果は、適切なチームから Amazon Athena で照会できるようにもなります。

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大手金融機関におけるセキュリティ・コンプライアンスのためのイベント管理

本投稿では、商業銀行として米国で Top 25 内にランクインしている金融機関であるBBVA USAが、AWS サービスを使用して大規模なイベント管理の仕組みを実装し、クラウド環境に関連する変更イベントを一元管理し、アクションを自動化した方法について紹介しています。一般的に、モノリシック環境でのセキュリティ・コンプライアンスは、管理・監視対象となるインフラストラクチャが少ないため、監視と実施が比較的容易です。それが多くなったとしても、インフラストラクチャをコード化すれば、民主化され分散化されたアプローチによって、コンプライアンスの見落としなく構成の差分管理(ドリフト)と追跡処理を環境に取り入れることができます。 インフラストラクチャの正常な状態を識別し、そこから外れた違反状態を把握することにより、インフラの状態の可視性が確保され、必要に応じて自動修復によって遵守を強制させることが可能になります。このために、セキュリティイベントの通知やベースラインとなる構成定義といった機能を使うことができます。

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Amazon Macie のカスタムデータ識別子を使用して機微情報を検出する方法

クラウド上により多くのデータを格納していくと、スケールする形でデータを安全に維持するためのセキュリティ自動化が必要になってきます。AWS は最近 Amazon Macie をリリースしました。これは機械学習とパターンマッチングを使って AWS クラウド上の格納データの中の機微情報を検出し、分類し、保護するためのマネージド・サービスになります。 多くのデータ侵害は、承認されていないユーザーの悪意を持った活動によるものではありません。それよりも、承認されている正規のユーザーのミスによるものが多いのです。機微なデータのセキュリティを監視して管理するには、まずデータの存在を特定する必要があります。このブログ記事では、Macie のカスタムデータ識別子をどのように使うかを紹介します。機微データの存在が分かると、次にスケールする形で、監視とリスクの自動低減を実行するためのセキュリティコントロールのデザインに着手出来ます。 Macie はいくつかのタイプの機微データを検出するためのマネージドデータ識別子を提供しています。この識別子は多くの組織で必要とされる一般的な要件に対応しています。Macie がユニークなのは、特定のデータ要件に対応していることです。Macie の新しいカスタムデータ識別子を利用することで機微データの検出を強化することが可能です。カスタムデータ識別子は組織特有のデータ、知的財産や特定のシナリオに対して使えます。 Macie のカスタムデータ識別子は組織特有の要件をベースとして機微データを見つけて特定します。このブログ記事では、自動的に特定の機微データを検出するためにどのようにカスタムデータ識別子を定義して実行するのかをステップバイステップで紹介していきます。カスタムデータ識別子の利用を開始する前に、Macie の詳細なロギングを有効化する必要があります。まだ、ご覧になられていない場合には、Macie の有効化手順についてはこちらの手順を、詳細なロギングについてはこちらの手順をご覧ください。 カスタムデータ識別子が必要なケース まず最初に、皆さんがフランスに本社がある製造業企業の IT 管理者であるという想定にしましょう。皆さんの会社はブラジルのサンパウロに研究開発拠点を持つ企業を買収しました。その企業は AWS にマイグレーションをしようとしています。そして、マイグレーションの工程の中で登録情報、従業員情報そして製品のデータを暗号化されたストレージと暗号化されていないストレージに格納します。 ここでは以下に示す3つのシナリオで機微データを検出する必要があると仮定します。 SIRET-NIC : SIRET-NICはフランスにおいて企業に振られる番号です。この番号は、National Institute of Statistics (INSEE) が企業が登録されたときに割り振るものです。下記の図が SIRET-NIC の情報を含むファイルのサンプルとなります。ファイルの中の各レコードは GUID、従業員名、従業員のE-mailアドレス、企業名、発行日付、SIRET-NIC 番号を含んでいます。 図1 : SIRET-NIC データセット Brazil CPF(Cadastro de Pessoas Físicas – Natural Persons Register) : CPF はブラジルの歳入省が国内で課税対象となっている人に割り振る固有の番号です。ブラジルオフィスに所属している従業員は全員CPFの番号を持っています。 プロトタイプに関する名前付けルール : 企業は、既にリリース済みの公開されている製品と、プロトタイピング中で機密扱いされている製品を持っています。下記の例は、ブラジルのCPF番号とプロトタイプ名を含むサンプルファイルです。 図2 […]

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