AWS re:Inforce 2019 でアナウンスされた最新動向、 事例セッションも多数ご用意しております。

Amazon Web Services, Inc. (以下、AWS) は、6月25日、26日に米国ボストンでセキュリティおよびコンプライアンスのグローバルカンファレンスである「AWS re:Inforce 2019」を開催いたしました。176のブレイクアウトセッションやワークショップなどが実施され、世界 50 ヶ国以上から 約 8000 名のお客様が参加されました。クラウドセキュリティの最新情報やトレーニング、ネットワーキングの機会が提供され、セキュリティの学習の場(Security Learning Hub)としてカンファレンスを終えました。

「AWS Security Roadshow」は、クラウドのセキュリティ・コンプライアンスに関する最新の情報をお客様にお届けすることを目的としています。また、AWS re:Inforce に参加いただいたお客様やゲストスピーカーによるパネルディスカッションを通して、お客様が抱える課題に対して、AWS が提供可能な新セキュリティサービスや活用の仕方、今後のAWSのセキュリティの方向性などを包括的にご説明する予定です。

企業・組織の中で、セキュリティやコンプライアンスに課題をお持ちの皆様(営業、マーケティング、開発や運用など)、セキュリティに関する意思決定に関わる管理職や役員の方、公共機関や金融機関のセキュリティ担当者など、AWSセキュリティの最新情報を知りたい方、AWS re:Inforce 2019の情報を効率的に収集したい方は是非ご来場ください。

日時: 2019 年 9 月 25 日(水) 10:00-18:00
会場: 大手町プレイスカンファレンスセンター(東京)
来場: 参加無料(要事前申込)
定員: 700名

※お申し込みが多数の場合には、定員になり次第締め切らせていただきます。


金融機関、ヘルスケア、公共部門を含む、セキュリティの専門家及び監査担当者等 | 企業内の情報システムの運用にあたり、セキュリティ、コンプライアンスをご担当される皆様|AWS に限らず、クラウドを利用する際のセキュリティ統制の最新動向に興味のある皆様|AWS の利用を前提とした場合のセキュリティ統制のベストプラクティスに興味のある皆様|セキュリティおよびコンプライアンスに興味のある皆様|セキュリティに関する意思決定に関わる管理職や役員の方


基調講演およびパネルディスカッションでは、日本におけるクラウドに関わるセキュリティ・コンプライアンスの現状を認識し、利用者がどのような取り組みを行っていくべきなのか、日本のコンテクストを踏まえてその課題を洗い出していきます。

岸 泰弘 氏(モデレーター)

PwCあらた有限責任監査法人 パートナー
システム・プロセス・アシュアランス部長

プロフィール

ロンドン大学(LSE)情報システム管理修士課程終了。システム監査、サイバーセキュリティ、IT ガバナンスに関するコンサルティングを多数経験。日弁連、金財、FISC 等のセミナーで講演を実施。

経産省・総務省主催の「クラウドサービスの安全性評価に関する検討会」委員。ISACA 東京支部元事務局長。情報処理技術者試験委員。日本セキュリティ監査協会(JASA)理事。CISA。公認情報セキュリティ主席監査人。編著書「内部統制とSOX法」「クラウド・リスク・マネジメント」。共同執筆「情報資産とセキュリティ管理」。

楠 正憲 氏

Japan Digital Design 株式会社、CTO

                                                                                                                         プロフィール

マイクロソフト、ヤフーなどを経て Japan Digital Design CTO。内閣官房 番号制度推進管理補佐官、内閣府情報化参与 CIO 補佐官、福岡市政策アドバイザー(ICT)に任用される。一般社団法人 OpenID ファウンデーション・ジャパン代表理事、ISO/TC 307(ブロックチェーンと分散台帳技術に係る専門委員会)国内技術委員会委員長、日本ブロックチェーン協会アドバイザー、日本仮想通貨交換業協会理事を務める。

マーク マクダッド 氏

マネーツリー株式会社、最高プラットフォーム責任者・共同創業者

プロフィール

マネーツリーの創業メンバーで、国内 2,700 社以上の銀行口座(個人、法人)、クレジットカード、電子マネー、マイル・ ポイントカード、証券口座の金融データを API として提供する金融インフラサービス「MT LINK」の責任者。2015 年には、一般社団法人 FinTech 協会の設立に参画、理事として API・セキュリティ分科会の立ち上げを担当。
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校を卒業後来日し、IT関連の法人営業としてキャリアをスタート。趣味はシステムと Web 開発。米国出身。

三角 育生 氏

内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター内閣審議官

プロフィール

1987 年に通商産業省(当時)に入省し、(独)情報処理推進機構セキュリティセンター長、経済産業省商務情報政策局情報セキュリティ政策室長、同貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易審査課長、内閣官房情報セキュリティセンター内閣参事官等を歴任。2016 年 6 月から内閣審議官・同センター副センター長として勤務し、2018 年 8 月から現職。

サイバーセキュリティ政策の分野では、サイバーセキュリティ基本法制定・改正、サイバーセキュリティ戦略案の策定、日本年金機構を含む重大なサイバーセキュリティ事象への対応などに携わってきている。


日時:2019 年 9 月 25 日(水)10:00 - 18:00

参加費用:無料

定員:700 名(要事前申込)

 

詳細・お申込みはこちら ≫

日時:2019 年 9 月 25 日(水)13:00 - 18:00

参加費用:無料

定員:30 名(要事前申込)

※ご参加にあたり注意事項がございますので、必ずお読みの上、ご登録下さい。

詳細・お申込みはこちら ≫

注意事項をよくお読みいただいた上で、ご希望のセッションのお申込をお願いいたします。

【お申込について】

  • お申込は、Security Roadshow・Security JAM と2つに分かれております。
  • Security Roadshow(午前の部)とSecurity JAM (午後の部)に参加される場合には、2つのお申込が必要になります。
  • 複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが1名ずつ、それぞれのセッションのお申込が必要になります。
  • Security JAM はご自身の Wi-Fi 環境に接続ができるパソコンを持参可能な方のみお申込み可能です。PC のレンタルのご用意はありません。
  • Security JAM へご参加にあたり AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト以上の資格をお持ちの方を推奨しております。(EC2、VPC、S3 などの AWS サービスに関して基本的な知識と利用経験が必要です)
  • 本お申込は着席してのご聴講をお約束するものではありません。
  • セッションによって激しい混雑が起こった場合、立ち見でのご聴講をお願いすることがあります。予めご了承ください。
  • 同業他社、競合他社のご参加はお断りしております。あらかじめご了承ください。
  • お申し込みが多数の場合には、定員になり次第締め切らせていただきます。
  • メディア・取材来場について:メディア・取材でのイベント参加を希望の場合、10:00-12:20の基調講演のみ参加可能となります。

午前の部
TIME SESSION
10:00-10:10

オープニング

「ご挨拶」

瀧澤 与一

(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
技術統括本部 レディネス&テックソリューション本部 本部長 / プリンシパルソリューションアーキテクト)

10:10-10:30

基調講演 1

「DX 時代におけるサイバーセキュリティ」

岸 泰弘 氏

(PwCあらた有限責任監査法人 パートナー
システム・プロセス・アシュアランス部長)

 10:30-11:40

基調講演 2 (パネルディスカッション)

「イノベーションドライバとしてのセキュリティとはーこれからのクラウド利活用における課題整理ー」

岸 泰弘 氏(モデレーター)

(PwCあらた有限責任監査法人 パートナー
システム・プロセス・アシュアランス部長)

楠 正憲 氏

(Japan Digital Design 株式会社、CTO)

マーク マクダッド 氏

(マネーツリー株式会社、最高プラットフォーム責任者・共同創業者)

三角 育生 氏

(内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター内閣審議官)

11:40-12:20

基調講演 3

Security Foundation Track

「AWS セキュリティのベストプラクティスと最新情報」

Nathan Case

(Amazon Web Services, Inc. AWS Security Strategist)

<同時通訳>

12:20-13:00

ランチセッション(軽食付き)

「クラウドコンプライアンスの現在」

松本 照吾

(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
セキュリティアシュアランス本部 本部長)
休憩
午後の部 
TIME 1 SESSION TIME 2 Security JAM
13:20-14:00

Governance, Risk, Compliance Track

「AWS 環境におけるこれからの GRC」

桐山 隼人

(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
技術統括本部 シニアソリューションアーキテクト)

13:20-13:50 レジストレーションと Security JAM のご紹介
14:00-14:40

Governance, Risk, Compliance Track

「ユーザ企業における GRC の課題とこれから:開発とセキュリティの両立」

守屋 裕樹 氏

(株式会社NTTドコモ、イノベーション統括部 クラウドソリューション担当)

13:50-17:20 Security JAM
休憩
14:55-15:35

Security Deep Dive Track

「AWS 環境における優れたセキュリティアーキテクチャパターン」

Paul Hawkins

(Amazon Web Services, Inc. Security Solutions Architect)

<同時通訳>

15:35-16:15

Security Deep Dive Track

「大規模 AWS 共通基盤上の発見的統制への挑戦」

河村 聖悟 氏

(株式会社リクルートテクノロジーズ、シニアマネージャー)

宮崎 幸恵 氏

(株式会社リクルートテクノロジーズ)

休憩
16:30-17:10

Security Pioneers Track

「インシデントの経済性:未来の脅威を予測するために」

Nathan Case

(Amazon Web Services, Inc. AWS Security Strategist)

<同時通訳>

17:20-17:35 表彰
17:10-17:50

Security Pioneers Track

「Security by builders ー セキュリティ監視をクラウドで「つくる」」

星 北斗 氏

(クックパッド株式会社、VP of Technology)

17:35-17:50 メインホールに移動
17:50-18:00

クロージング

「本日のまとめ」

松本 照吾

(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
セキュリティアシュアランス本部 本部長)