投稿日: Jul 28, 2016

本日より、AWS Application Discovery Service でオンホストエージェントをインストールせずにオンプレミス VMware 環境の情報を収集できるようになりました。 これにより企業が独自の環境を今まで以上に簡単かつ迅速に評価することが可能になります。

データセンター移行計画には何千ものアプリケーションやサーバーが関連し、多くの場合それらが相互に依存しあっています。Application Discovery は移行プロセス初期において大切な最初のステップですが、自動化ツールの不足により大規模な実行が困難なこともあります。今年始めにリリースした AWS Application Discovery Service では、アプリケーション間で自動的にお客様がアプリケーションのインベントリや依存関係を特定し、移行計画のプロセスを合理化することができます。

エージェントレス検出のサポートにより、お客様は AWS Application Discovery Service を使用して、各ホストでエージェントをデプロイせずにアプリケーションホストの情報を収集することができます。オンホストエージェントのデプロイを必要とせず、VM インベントリ、システムパフォーマンス、アプリケーションのリソース使用率をキャプチャすることができます。これにより、より広範なオペレーティングシステムに渡り、状況に適したリソースサイズを計画しやすくなりました。独自の環境におけるネットワークの依存関係など追加情報を特定する必要がある場合は、引き続きエージェントベースモードで AWS Application Discovery をご利用ください。

詳細は AWS Application Discovery またはドキュメントをご覧ください。