投稿日: Aug 11, 2016

AWS Key Management Service (KMS) は、データの暗号化に使用する暗号化キーの作成や制御を容易にする管理サービスです。本日より、キー管理インフラストラクチャから KMS にキーをインポートすることが可能になりました。KMS と統合したすべての AWS サービスやカスタムアプリケーションでインポートしたキーを使用することができます。この機能によりデータ生成、ライフサイクル管理、キーの耐久性を今まで以上に細かく管理できるようになりました。Import Key は、ご利用されているクラウドプロバイダー以外のキーのコピーを生成および保管する上で指定済みのコンプライアンス要件を満たす場合にも便利な機能です。

インポートしたキーの有効期間を設定したり需要に応じて削除することができます。有効期間が過ぎてから、または削除した後にインポートしたキーを使用する必要が生じた場合は、再びインポートすることも可能です。

ご自分のキーを KMS にインポートする方法についてはブログ投稿および KMS の開発者ガイドをご覧ください。