投稿日: Nov 29, 2017

AWS Systems Manager には、複数の AWS サービスの運用データを表示したり、AWS リソース全体の運用タスクを自動化したりするための、統合ユーザーインターフェイスが用意されています。

AWS Systems Manager を使用すると、アプリケーション、アプリケーションスタックのさまざまなレイヤー、本番稼働用および開発環境などのリソースの論理グループを作成できます。リソースグループを選択し、その最新の API アクティビティ、リソース設定の変更、関連する通知、運用アラート、ソフトウェアインベントリ、パッチコンプライアンス状況を表示できます。運用ニーズに応じて、各リソースグループに対してアクションを実行することもできます。Systems Manager により、AWS リソースを一元的に表示および管理でき、運用を完全に可視化して制御できます。

Amazon EC2 Systems Manager は AWS Systems Manager の一部になりました。これらの運用機能をグループ化されたリソースおよび洞察と組み合わせることで、運用上の問題の検出と解決に要する時間を短縮できます。

AWS Systems Manager は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー) の各パブリック AWS リージョンで利用可能です。

AWS Systems Manager の詳細については、製品ページおよびドキュメントをご覧ください。