投稿日: Nov 29, 2017

本日より、AWS IoT Core でデバイスを AWS に接続できる新しい認証メカニズムが提供されます。カスタム認証機能を使用すると、OAuth などのベアラートークン認証戦略を利用して、デバイスの X.509 証明書を使用せずに AWS に接続できます。これにより、お客様はすでに投資済みの既存の認証メカニズムを再利用できます。

また、AWS IoT Core でデバイスの他の AWS のサービスへのアクセス (S3 にイメージをアップロードするなど) がより簡単になりました。お客様のデバイスが X.509 証明書を使用して認証されると、AWS IoT Core でその X.509 証明書と事前定義済みの IAM ロールに関連付けられた IAM 認証情報が交換され、デバイスに戻されます。この機能により、複数の認証情報をデバイスに保存する必要がなくなります。

これらの機能は現在、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ダブリン)、欧州 (ロンドン) の各 AWS リージョンで利用できます。

この機能の詳細については、ドキュメントを参照してください。AWS IoT Core の詳細については、製品ページをご覧ください。