投稿日: Mar 5, 2018

AWS OpsWorks for Chef Automate で、Chef のインフラストラクチャーコンプライアンススキャナーを搭載した Chef Automate バージョン 1.8.3 のサポートが開始されました。 

これまで Chef コンプライアンススキャンは Chef エージェントのインストールされているノードでのみ実行可能でした。今後は Chef マネージドでないノードでも Chef コンプライアンスを実行でき、システム全体をスキャンできるようになります。 

AWS OpsWorks for Chef Automate はご使用の Chef Automate のバージョンを自動的に更新します。しかし、Chef Client を更新するかはユーザーが決定できます。最新の安定した Chef Client バージョン 13.8.0 にはセキュリティ更新、最新のクライアント機能が含まれ、Chef Automate をフル活用できます。 2018年 4 月をもって、Chef は Chef Client 12 のサポートを終了します。 

AWS OpsWorks for Chef Automate は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー) のパブリック AWS リージョンでご利用いただけます。 

AWS OpsWorks for Chef Automate の詳細については、関連ドキュメントまたは製品ページをご覧ください。