投稿日: Mar 7, 2018

エンタープライズ、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダは、AWS Service Catalog を使用して IT サービスのカタログを作成、制御、管理できます。このサービスで AutoTags が発表されました。AutoTags は製品をリリースしたポートフォリオ、製品、ユーザーを特定するタグで、AWS Service Catalog によりプロビジョニングされたリソースに自動的に適用されます。

新しい AWS Service Catalog の AutoTags を使用することで、プロビジョニングされたリソースはポートフォリオ、製品、ユーザーの個別の識別子でタグ付けされます。これによりカスタマーがカタログの中で設定したポートフォリオ、製品、ユーザーの AWS Service Catalog 構造を反映する一連のタグが設定されます。AutoTags はカスタマーのタグ 50 件制限には含まれません。 

AWS Service Catalog の AutoTags はご使用ノリソースに整合性のあるタグ付けを行う際に役立ちます。これはポートフォリオ、製品、またはユーザー用に AWS Budgets を設定するときに便利です。 AWS Config ルールの設定など、リリース後の運用時にリソースを特定するために AutoTags を使用することもできます。プロビジョニングされたリソースの AutoTags は CloudFormation、EC2、S3 など、プロビジョニングにしようされたダウンストリームのタグセクションで確認できます。  

この新しい機能は、こちらから AWS Service Catalog にアクセスして今すぐ利用できます。