投稿日: Apr 6, 2018

QuickSight を使用すると、JIRA、GitHub、ServiceNow、Adobe Analytics、Twitter などの定評あるビジネスアプリケーションのデータに直接接続、分析、報告することができます。たとえば、タスクやバグなどの問題を追跡するために JIRA を使用しているエンジニアリングチームは、QuickSight を使用して、開発者の効率やバグの修正を報告できるようになります。マーケティングの組織は、QuickSight と Adobe Analytics を統合して、オンラインおよびウェブマーケティングのデータに統合ダッシュボードを構築することができるようになります。ブランド企業は Twitter にプラグインして、顧客の感情を分析、理解することができます。こうした接続を活用すると、技術的でないビジネスユーザーでも、OAuth を使用してサードパーティのアプリケーションソースに簡単に接続し、数回のクリックだけで簡単にデータを取り込んでレポートできるようになるので、データをエクスポートして中間的に保存する必要がなくなります。

さらに、QuickSight は、フラットファイルに対するネイティブな JSON サポートも追加しました。これで、JSON ファイルをアップロードするか、JSON ファイルを使用して Amazon S3 バケットに QuickSight を接続し、QuickSight を使用してデータを視覚化することができるようになりました。QuickSight が、JSON でスキーマとタイプを自動的に推論し、分析や視覚化のためにデータをフラット化するので、顧客はアプリケーションが生成するデータを簡単に理解できるようになります。

こうした機能は、現在、すべての QuickSight リージョン (米国東部 (バージニア北部およびオハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、およびアジアパシフィック (シンガポールとシドニー)) で利用できます。

詳細については、QuickSight SaaS connectors および QuickSight JSON connector をご覧ください。