投稿日: Jun 21, 2018

マネージドスキーマで、Amazon Cloud Directory を使用したアプリケーションの開発がより速くなります。独自のスキーマを定義して設定するのではなく、マネージドスキーマを使用することで、ディレクトリの作成や、オブジェクトの作成および取得を即座に開始できるようになりました。

マネージドスキーマは、動的ファセットスタイルと、バリアントと呼ばれる柔軟なデータタイプの、2 つの新しい Cloud Directory 機能を特長としています。動的ファセットを使用することで、任意の数の属性を付与したオブジェクトや、任意のデータタイプのオブジェクトを簡単に作成できます。動的ファセットを使用して属性を作成した場合、それらの属性はバリアントデータタイプとして作成されます。

Cloud Directory マネージドスキーマ、動的ファセット、またはバリアントデータタイプの使用には別途料金はかかりません。Cloud Directory は、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン) の各リージョンで利用可能です。

詳細に関しては、Cloud Directory Managed Schema ブログ記事をご覧ください。