投稿日: Jun 13, 2018

本日より、AWS Cost Explorer を使用して Amazon EC2、Amazon RDS、Amazon Redshift、および Amazon ElastiCache の予約に関連する割引状況を簡単にご覧いただけるようになりました。

Cost Explorer RI Utilization レポートを使用すると、サービスごとの RI 使用状況をモニタリングできます。また、RI 割引状況の正味および見込みを、サービス内のすべての予約の概観から個別の予約の詳細にいたるまで、ユーザーのニーズに最適な詳細レベルで表示できます。さらに、このレポートでは、ユーザーの割引をより実態に合ったものにするため、同じ使用状況で発生したと考えられる料金と同等のオンデマンド料金とともに、償却された前払金および定期料金に基づく予約の有効原価の合計をお知らせします。

また、Cost Explorer RI Coverage レポートからオンデマンド料金の情報も利用可能になりました。このレポートを使用することで、隠れていたインスタンスを素早くピンポイントで特定できることになり、さらなる割引のチャンスが得られます。

この割引情報は、AWS Cost Explorer API からプログラムでもアクセス可能です。

AWS Cost Explorer にアクセスするには、こちらから。RI の管理およびモニタリングの詳細に関しては、ウェブページのリザーブドインスタンス (RI) レポートにアクセスするか、ユーザーガイドのカスタムレポートの作成と保存を参照してください。