投稿日: Aug 23, 2018

Amazon Rekognition は深層学習に基づいた画像、動画分析サービスで、オブジェクト、人間、テキスト、シーン、活動を特定すると共に、不適切なコンテンツの検出も行えます。Amazon Rekognition には DescribeCollection API も加わり、保存された顔の数、現在使用している顔モデルバージョンなどの顔コレクションについての情報を常に抽出して、コレクションの管理が容易になります。CollectionId として知られる顔コレクション識別子があると、DescribeCollection API は次の情報を返します:

  • コレクション内でインデックスの付いた顔の数。この情報を用いて、期待される数の顔がインデックス付けされたかや、顔メタデータストレージビルの推定ができます。例えば、各々にひとつの顔の入った 10,000 枚の写真にインデックスを付けた場合、この API はインデックスワークフローの成功率を素早く見つけ出します。
  • 顔コレクションが顔検出と顔認識に使う顔モデルのバージョン。詳細は、モデルのバージョニングをご覧ください。顔モデルの古いバージョンを使っている場合、新しいコレクションを作成して最新のアップデートを得られます。
  • コレクションの Amazon リソースネーム (ARN)ARN は、IAM ポリシー内でのように、AWS 全体にわたるリソースを明確に特定するお役に立ちます。ARN についての詳細は、こちらをご覧ください。
  • コレクション作成日時。

これらのアップデートを試してみるには、AWS SDK の最新バージョンをダウンロードしてください。詳細については、ドキュメントを参照してください。