投稿日: Aug 23, 2018

カスタム分析コードをコンテナ化し、その実行を一定のスケジュールに従って自動的に実行し、必要とする増分のデータのみを必要な時に分析できるようになりました。 

AWS IoT Analytics では、カスタムでオーサリングされたコードで構築されたコンテナや、Matlab、Octave、R、Python などのサードパーティーツールで構築されたコンテナを持ち込むか、または IoT Analytics Jupyter Notebooks で構築されたコンテナを持ち込め、これらをユーザーのスケジュールに従って実行して運用に対するインサイトが得られるようになりました。コンテナが構築できると、ビジネスのニーズに最も適した繰り返しのスケジュールで自動的に実行できます。Jupyter Notebooks をご使用の場合、クリックひとつで Jupyter Notebook コードの実行可能なコンテナイメージを作成し、これを AWS IoT Analytics 上でスケジュールに従って実行してください。

AWS IoT Analytics は時間ウィンドウをカスタマイズして、必要とする増分データのみをキャプチャできるようになりました。オーバーラップの無い、連続した時間ウィンドウ群を作成して、新規増分データに分析を行えます。データストア全体ではなく増分データをスキャンすることにより、分析効率を上げ、コストを下げることができます。

詳細については、ドキュメントを参照してください。