投稿日: Oct 4, 2018

新しい Query Editor を使うと、AWS マネジメントコンソールから直接 Amazon Redshift クラスターのデータにクエリを実行できるようになりました。これにより、管理者やエンドユーザーは外部 JDBC/ODBC クライアントのインストールおよびセットアップなしに SQL クエリを簡単に実行できます。クエリの実行結果はコンソール内ですぐに確認できます。

Query Editor の Saved Queries 機能を使用すると、実行頻度の高いクエリを保存し、将来必要なときに簡単に使用できます。また、[View Execution (実行を表示)] ボタンを使うと、クエリ実行の各ステップにかかった時間を表示してボトルネックを切り分け、クエリを最適化できます。さらに、[CSV のダウンロード] ボタンを使うと、クエリの結果を簡単にエクスポートして詳しく分析できます。 

Query Editor の使用方法について詳しくは、Amazon Redshift のクラスター管理ガイドで Query Editor ドキュメントを参照してください。 

Query Editor は、次の AWS リージョンで利用できます。米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (大阪)。