投稿日: Oct 16, 2018

本日、Amazon Lightsail は、使いやすいクラウドプラットフォームへのマネージド型データベースの追加を発表しました。これにより、構築済みデータベースを数分で、予測可能な低価格で作成できます。Lightsail データベースには、データベースインスタンス、SSD タイプのストレージ、データ転送の割り当て、管理ツールがまとめられており、15 USD/月からご利用いただけます。

Lightsail データベースを使用すると、仮想サーバーから独立したデータベースのスケールや、アプリケーションの可用性が改善ができ、クラウド内のスタンドアロンのデータベースを簡単に実行することもできます。Lightsail ロードバランサー、仮想サーバー、マネージド型データベースを組み合わせることで、完全に Lightsail 環境内で多層アプリケーションを簡単にデプロイできるようになりました。

フルマネージド型サービスの Lightsail では、基盤となるデータベースインフラストラクチャーとオペレーティングシステムへのパッチ適用や、マイナーバージョン間のデータベースのアップグレードなどの共通のメンテナンスタスクを自動で実行します。Lightsail はデータの暗号化を提供し、統合されたパスワード管理によって接続情報を保護することにより、データを安全に保つのにも役立ちます。

Lightsail を使用すると、無料の自動バックアップやポイントインタイムの復元を利用でき、Lightsail コンソールをからいつでもメトリクスやデータベースにアクセスできます。高可用性プランとオンデマンドデータベースのスナップショットを使用して、アプリケーションの冗長性と可用性をさらに向上させることもできます。

Lightsail データベースは Lightsail が利用可能なすべてのリージョンで、MySQL (PostgreSQL は近日公開) をサポートしています。Lightsail コンソールと Lightsail CLI/SDK を使用して Lightsail データベースを作成できます。

Amazon Lightsail とマネージド型データベース の詳細については、AWS ブログを参照してください。