投稿日: Dec 19, 2018

Amazon EC2 の予測スケーリング機能を備えた AWS Auto Scaling が、世界中のさらに 8 つのリージョンで利用できるようになりました。AWS Auto Scaling を使用することにより、切迫したトラフィックの変動が生じる前に Amazon EC2 Auto Scaling グループが自動的にスケーリングされるよう予測スケーリングを設定できます。また AWS Auto Scaling を使用して、単一のスケーリングプランで複数のリソースのスケーリング設定を管理できます。対象となるサービスには、Amazon EC2、Amazon ECS、Amazon DynamoDB、Amazon Aurora などがあります。

現在、EC2 の予測スケーリング機能を備えた AWS Auto Scaling は、米国東部 (バージニア)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、アジアパシフィック (シンガポール) の既存の各リージョンに加えて、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、カナダ (中部)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (ロンドン)、欧州 (フランクフルト) の各リージョンで利用可能です。本日の発表により、このサービスを利用できるリージョンの数は 13 になりました。

AWS Auto Scaling にアクセスするには、AWS Auto Scaling コンソール、SDK/CLI の API、または CloudFormation を使用します。AWS Auto Scaling の詳細については、こちらのページをご覧ください。予測スケーリングの詳細については、こちらのブログご覧ください。