投稿日: Feb 21, 2019

AWS CodeBuild で、より低コストかつ高速な再利用のために、アーティファクトをビルドホスト上でローカルにキャッシュできるようになりました。ビルド間でアーティファクトを保存するキャッシュとして使用できるのはこれまでは、Amazon S3 のみでした。S3 キャッシュを使用する場合、アーティファクトを再利用すると関連するファイル転送によってネットワークコストとレイテンシーが発生します。

ビルドでローカルキャッシュを有効にするには、キャッシュ方法に [Local] を選択してください。ユースケースに応じて、Source、Custom、Docker Layer (現在 Linux ビルドのみ対応)、の 3 つのモードを選択できます。AWS CodeBuild はあるビルドの終了後、新たなビルドのために一定期間キャッシュを維持します。

AWS CodeBuild のローカルキャッシュの使用についての詳細は、ドキュメントまたはブログを参照してください。CodeBuild の利用を開始する方法については、製品ページまたは AWS CodeBuild コンソールを参照してください。

AWS CodeBuild をご利用いただける AWS リージョンの全リストについては、リージョン表をご覧ください。